てるてる家族最終回
去年の秋から始まったNHKの朝の連ドラ『てるてる家族』が150回目にして感動の最終回
ぐしゃぐしゃに泣いてしまいました。ええ話やった!
ラスト、歴代4姉妹と出演者ほぼ全員が「若いってすばらしい」を歌い踊る姿に感動。
朝の連ドラ初のミュージカル仕立て。しかも全編大阪弁で、最初からツボにハマりました。チキンラーメンのエピソードあたりから同時代性が出てきて、懐かしさもひとしお。最後はカップヌードルまで開発してしまう秋子は子役の子も、上野樹里さんになっても、一番想い入れの深いキャラクターでした。近所のスーパーにカップヌードルの自動販売機が初めてやって来た70年代初頭のこととか鮮明に思い出したり、懐かしさと楽しさと感動がいっしょくちゃになって、ああひたすら何もかもセピア色の想い出。
去年はおおむね精神的に底辺あたりにいたことが多くて、テレビばかり見ていたんですがかなり気持ちを楽にできて救われたのが、「中学生日記」「てるてる家族」と日本テレビの土曜日にやってた「すいか」でした。
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