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2004/04/10

ACID MOTHER GONG大阪公演

先週4月3日に新今宮BRIDGEにて行われたデヴィッド・アレン率いるGONGと日本のサイケデリック・ロック・バンドACID MOTHER TEMPLEの混成バンド、ACID MOTHER GONGのライブを見に行った。するとデヴィッド・アレンが旅行代理店のチケット手配の不手際で飛行機に乗れず、臨時的に彼抜きでジリ・スマイスをメインにした編成で公演が行われた。本日は火曜日にやっと来日できたデヴィッド・アレン参加での無料振り替え公演。

GONGは96年から5回目の来日で、それぞれの公演を見るチャンスがあったが、今回デヴィッド・アレンに念願のサインを"est mort"と"goodmorning"と初来日時のTシャツ(既にマイク・ハウレットとピップ・パイルのサイン入り)にもらえて感激。イラストとかも描いてくれた。
GONGが96年に来た時は大感動で、完全に理想的な演奏をしてくれて昇天しそうだった。あの時は人生1度きりの体験かと思ったが、その後4回も着てくれてその度に新たな感動があった。

今回はデヴィッド・アレンがいきなり全裸になってフリチンでとんがりブラジャーとペニスケースみたいなものがついた超ビキニ・スタイルのコスチュームを着てプレイ。大ウケ。御大60代半ばにしてやってくれるなあ。

例の独特のグリッサンド奏法でのギターも健在だったが、山口公演とかは手の具合が悪くてギターが弾けなかったとのこと。やはり歳か。真正ゴングほどの楽曲性はなかったけど、なかなか熱が入ったタイトでダイナミックな演奏だった。ジリ・スマイスもオープニングとエンディング中心にウィスパー・ボイス全開でブッシュ大統領をコケにしていた。明日にはもう帰国するらしい。

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