マニ・ノイマイヤー名古屋公演
6月21日
台風直撃の中、ドイツのクラウト・ロック界の重鎮ドラマー、マニ・ノイマイヤーさん(62歳)の6度目の来日ツアーを名古屋で見ました。
96年のマニさん自身のパーマネント・グループでジャーマン・ロック屈指のバンドGURU GURUのライブは私が渡独中だった為見逃しているのですが、ここ3回は皆勤。あいかわらず精力に満ち溢れていて素晴らしいドラミングを披露してくれました。ネタは2001年の来日にもやった、たくさんのネジ式おもちゃ(おさるのシンバルみたいなやつ)を動かしたり、大量のピンポン玉を客席から投げてもらって打ち返すパフォーマンスでツカミはOK。名古屋のミュージシャン達とのセッションはウリ・トレプテ在籍時の初期グルグルを彷彿とさせていました。今回は知り合いのソウル・パンタロンズ愛社長がベースを弾くということで期待してたのですが、ジャーマンロックのフレーバーを強く感じさせるナイスな演奏。ライブ前に結構酒を飲んでしまったので、トリップしっぱなしでした。
ふだんは若い女の子を周りにはべらせてご機嫌なマニさん。長寿の秘訣はここにあるとみた!
私のウェブサトにジャーマン・ロックのミュージシャンの来日特集がありますので、よろしければご覧ください。
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