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2004/07/26

THE WHO初来日公演at大阪ドーム

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いや凄かったです。やはりあらゆるロックのオリジナル的存在は違いますね。
The Whoがモッズ、ブルースロック、ハードロック、パンク、プログレ、80年代
ニューウェーブ、ブリッドポップの元を作ったんだから。

この40年間、The Whoを見られないまま志半ばにして死んでいった日本のロック
ファンは多いと思います。今回見ることのできた若者は本当にラッキーだったと
思います。

ピート・タウンジェントのまねをして腕を風車のようにブンブン振り回している中年
オヤジ、私を含めて1万人はいました。残りの若者も凄さに唖然としてました。
ロジャー・ダルトリーも例によってマイク・コードをブンブン振り回してました。

年老いた2人でこれだけ凄いんだから、若い4人の頃を生で見たら鼻血出たかも。
ザック・スターキーのドラミングもキース・ムーンが乗り移ったかのよう。
ラビットは昔美青年だったのにハゲ老人になってました。
ピノ・パラディーノはそつなくベースこなしてました。
ピートの弟のサイモン・タウンゼントのリズム・ギターはビートルズ・トリビュート・
バンドの時、ジョン・エントウィッスルのバックでも体験済みです。

横浜も大阪も見た人の掲示板書き込みによると、お客の数とノリ、ピートのMCの多さ、
ギター・クラッシュなどでは横浜が良かったそうで、演奏、ロジャーの声、曲の長さ、
照明の演出では大阪が良かったみたいです。
確かにライティングはめちゃくちゃ効果的でした。野外は野外で雰囲気があっていいの
ですが。

I Can't Explain
Substitute
Anyway Anyhow Anywhere
Baba O'Riley
Behind Blue Eyes
Real Good Looking Boy
Who Are You
5.15
Love Reign O'er Me
My Generation / Old Red Wine
Won't Get Fooled Again
(Encore)
Pinball Wizard
Amazing Journey / Sparks
See Me Feel Me
Listening To You

とりあえず、手遅れにならないうちに本物を体験でき、それがやはり噂どおりの凄まじさだったことが確認できたのが何よりでした。

他ではウルフルズがめちゃくちゃ盛り上がりました。フーへのトリビュートとして
サマータイム・ブルースを日本語で歌った。
ミシェル・ブランチ可愛かった。
ポール・ウェラー渋い。ジャム&スタカン時代の曲もやってくれた。
エアロスミスやっぱ場数こなしててノリが凄いですね。

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2002年10月22日発売。 もう2年半もたちますが、いまだにこのアルバムは色褪 [続きを読む]

受信: 2005/04/13 22:35

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