夜の野獣 滋賀公演
ジャーマン・パーカッション奏者の第一人者であり、Guru Guruのドラマーであるマニ・ノイマイヤーと同じGuru Guruのギタリストでチューリッヒ在住の画家でもあるルイージ・アルケッティによるデュオ・プロジェクト、夜の野獣(TIERE DER NACHT)のライブを3月31日、滋賀県近江八幡にある酒蔵を改造したライブスペース「酒遊館」で見ました。会場の雰囲気は最高でゆったりと和める感じ。日本酒を飲みつつのリラックスしたムードで楽しめました。
マニさんを見るのもいろいろなプロジェクトで通産5回目(一番肝心なグルグルの96年初来日と98年のファースト・ソロ・ライブを見逃してます。)。やはり老いてますます盛んな実力と気力を見せつけていただいたという感じです。あの独特のスナップワークを交えつつ、片手にミニ発信機(カセットレコーダー?)を持ちながらアヴァンギャルドな即興性にも対応した完璧なパーカッションを披露してくれました。
そして素晴らしいのはルイージのギターワークでカッティングが目にも止まらぬ早業で凄まじすぎる。フリーなプレイに交え随所にキメを持ってきて、マニさんとのあうんの呼吸もぴったりでした。
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