Trad, Gras och Stenar 大阪公演
1967年から活動しているスウェーデンのサイケデリック・ロック・バンドTrad, Gras och Stenar(スウェーデン語で木とガラスと石)の公演を3月3日に新今宮Bridgeで見た。招聘はAcid Mothers Templeで前座もプレイ。客入りも上々で、良かった。後説でAMTの河端氏も喜んでいた。
TGSは最若年のメンバーが64歳という高齢バンドで、音は反復フレーズをゆったりと演奏するもハードでアシッドでかつクリーンな感じ。ドイツのAmon Duulとよく比較されるらしい。60年代はDoorsの前座をこなしたこともあったそうだ。現役でがんばっているのが凄い。
恐らくこれが最初で最後の来日ということ。スウェーデンのバンドというとGarmarnaとLars Hollmer(SOLA)とAnekdotenとCardigans(!)しか見たことないので、非常に貴重だった。ライブを勧めてくださった本座村さんにも感謝。
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コメント
挨拶程度で、しかもその後も煩わせてすみませんでした。
Bo Andersは1937(昭和12)年生まれなので今年で70歳、
プログレ界の長老格、シューカイやアレンよりもひとつ年上…
音的には胡散臭かったかもしれませんが(^^;)、
'67年からの発掘音源「Pärson Sound」はクラウト
ロックが好きな人も圧倒されるはずですよ。
投稿: 本座村 | 2007/03/11 05:10
>本座村さん
どうもです。最後にメンバーがスペシャル・サンクスで本座村さんの名前を言っておられたのには流石だなーと感心しました。
70になってもロックできるなら、まだまだ私もがんばらないとと思わされました。
スウェーデンまた行ってみたいです。もう寒い時期に北極圏に行くのはやめにしたいですが(笑)。6月にデンマーク行くので、CD屋巡りをしにマルメにでも日帰りしてみようかなと思ってます。
投稿: | 2007/03/12 00:31