臨死!!江古田ちゃん サイン会
昨年ハマってしまった『臨死!!江古田ちゃん』の待望の第2巻が発売され、刊行記念で作者の瀧波ユカリ先生のサイン会が4月29日14時より、紀伊國屋書店阪急32番街店で行われたので行ってきました。
第2巻も1巻を凌駕するおもしろさで、毒も全開という感じで、何としてもご本人に謁見したかったのでした。仕事の昼休みに様子を見に行くと、200人限定の整理券がまだあったので(186番)、既に1冊買っていましたが、整理券の為にもう1冊購入。既にサイン会は始まっていましたが、30分で20人とのペースでゆっくりと進んでいたので、一度職場に戻って、定時ダッシュで退勤。
再び会場に着くも、まだまだ長蛇の列。女性率が高かったけど、男性もチラホラ。抽選で先生からお土産が郵送されるということで、あみだクジに参加したり、色紙にメッセージを書いたりして1時間ほど待ちました。私の前に並んでおられた女性が「仕事を抜けてきたけど、もう時間なので・・・」と係員に整理券を返して帰っていかれたのが可哀想でした。取り置きでサイン本を預かってあげればいいのに・・・と思ったり。
結局最後から8番目位で順番が来て、瀧波先生と謁見。なんとお姉さまも隣に座っておられて、びっくりしました。先生は江古田ちゃんよりもショートカットでしたが、雰囲気は似ていてとても美しく、物腰の柔らかそうな素敵な方でした。お姉さまは江古田ちゃんのお姉ちゃんに似ていましたが、もっと知的に見えるし、さらに可愛らしくて魅力的でした。
1人1人丁寧に言葉を交わされて、イラストまで描いておられたので、時間がかかった模様。去年職場に江古田ちゃんを持っていったら、評判になったという話しをして、職場の皆様へというメッセージもサインしていただいて、めちゃ嬉しかったです。
漫画家のサイン会に参加するのは、1985年にあった森脇真末味先生の『踊るリッツの夜』刊行記念以来で、ちょっと緊張しましたが、ご本人に会えたのは貴重な経験でした。
あ、あと2巻の90ページに出てくる、江古田にあるプログレ喫茶『FLYING TEAPOT』には1度行ったことがあります。言うまでもなく、私の最愛のバンドのひとつであるGONGの名盤からとった店名です。
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