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2007年5月

2007/05/09

Black Sabbath - Heaven And Hell

HeavenandhellMobrulesLiveevilRonnie James Dio在籍時のブラック・サバスが復活し、Heaven And Hell名義でツアーを開始。ディオ時代のベスト盤も発売されて盛り上がっている。

ということで、久々にロニー加入後の"Heaven And Hell""Mob Rules""Live Evil"と26年前にNHK FMでやった1980年11月18日の中野サンプラザのライブ音源を聴きなおしてみたら、見事にハマってしまった(1992年にディオが一時的に復帰して製作された"Dehumanizer"は持っておらず。)。

Rushの久々の新譜が出たばかりで、他にもMarillion, Porcupine Tree, Throbbing Gristleの新譜も出て大変な状況なのだが、それでもサバスを聴きまくる日々である。

若手を中心に、オジーを入れたオリジナル4を崇拝する原理主義者は多いと思うし、異存はない。が、しかし私や同年代はアイアン・メイデンを中心とするニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタルの幕開けと共に、重鎮ロニー加入のサバスの衝撃的で斬新なサウンドの洗礼をまともに受けた世代なので、別物としてもこの時代のサバスがベストと感じている部分は確かに存在していた。

既に先月・今月のツアー音源も何種類か聴いたが、27年を経てまったく衰えを見せず(ロニーは64歳!)、1981年そのままの若々しさと、若手を一捻りで潰してしまえる程の迫力である。

"Heaven And Hell"は名曲揃いだが、個人的にベストの曲はやはり"Children of the Sea"で、この作り込み具合は、オジー在籍時では一番の完成度と思っている"Spiral Architect"(Sabbath Bloody Sabbath収録)を彷彿とさせる。両曲のイントロのアコースティック・ギターのアルペジオ・スタイルは、その後オジーのセカンド・アルバムのタイトル曲"Diary Of A Madman"で故ランディ・ローズによって継承された。

10月開催のLoud Parkのヘッドライナーとしての来日が決定しているようだが、できれば単独での完全版のステージを見たいものだ。6月のGenesis & Peter Gabriel観戦のヨーロッパ遠征中に丁度Heaven And Hellもドイツ近隣でツアー中なのだが、日程が合わず無念。

Liveathammersmith今月Rhinoから5,000枚限定で公式発売された1981年大晦日のライブCD"Live at Hammersmith Odeon"もあっという間に完売した模様で、入手できず無念・・・。聴くだけでも聴いてみたいものです。

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