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2007年6月

2007/06/30

Peter Gabriel Mainz公演

Peter02Peter03Peter05Peter GabrielThe Warm Up Tour: Summer 07を6月17日、ドイツのマインツで見た。ピーターを見るのは、1994年の日本公演を武道館2回、大阪城ホール1回見て以来13年ぶり。

ジェネシスのハンブルグ公演の翌日、Ripplesのイントロでフィルが言及していたレイパーバーンなどを観光し、デンマーク人の友人と再会を誓って別れ、ケルンに移動し、いつもお世話になっているドイツ在住時代に知り合った10年来の日本人の友人宅で一泊。

MTV世代の友人はピーター・ガブリエル(ゲイブリエル)がジェネシスに在籍したことは当然知らず、ジェネシスはフィル・コリンズあっての(コミカル)バンドで、フィル・コリンズがドラムを叩くことも当然知らないという「やらせじゃねーのー?」と突っ込みたくなる位のお決まりの認識で、嬉しくなってしまった。

で、「1967年、英国チャーター・ハウスという寄宿学校の軽音で、ガーデンウォールとアノンという2つのバンドが・・・(中略)・・・1997年後任にレイ・ウィルソンを迎えるも、全米チャートでコケて自然消滅」というジェネシスの歴史を5分で説明。勿論有名な、ピーターの自宅でのフィルのオーディション時のプールのエピソード、ジルの難産が原因のピーターの脱退などもドラマチックに解説させていただいた。

久々に誰かにこの説明ができて、すごく幸せな気分だった・・・。この気持ち、ジェネシスのコアなファンの貴方なら解かるはず・・・。

その翌日、Inter City特急でマインツに移動。駅前すぐのホテルにチェックインして、すぐピーターの今回のツアーを初日から見ている友人と合流。野外会場のZitadelleに向かう。

Zitadelleはドイツ語で「砦(さいさく、とりで)」という意味で、「敵の侵入を防ぐための城塞の垣とした先のとがった木または竹の柵」というもの。
http://www.zitadelle-mainz.de/
http://de.wikipedia.org/wiki/Zitadelle_Mainz
上空から見るとヘンな形の空間。

今回のツアーはWOMADの25週年を記念して単発ライブをやる予定で準備を進めていたものが発展していったもので、構想を膨らませているうちに、今回はとことんファンのリクエストに応じてセットリストを組むという内容になった模様。

なぜかバックステージパスを持っていた友人は、リハーサルを聴きに会場内に入って待つとのことで、空腹だった私は昼食をとりに市街に戻った。いや!ジェネシスに比べてピーターに思い入れがないという訳じゃないんですよ。さすがに連日のハードな日程に、ここで数時間並ぶとピーターを見る頃には精魂尽き果てているんじゃないかという危惧から来た予防措置なんですよ!友人とは結局、ライブ終了後まで別行動となってしまった。

会場に戻ると、丁度リハーサルをやっていて、ジェネシスに続いてまたまたおもいっきりネタバレをされてしまう。もう長蛇の列で、なんかがんばって並ぶ気がせず、日陰で座り込む。いや!ピーターに思い入れがないという訳じゃないんですよ!さすがに連日のハードな日程に(ry

Peter00開場して、列が進むも、進んだだけ後から客が並んで、一向に縮まらないので、仕方なく並ぶ。
チケットをもぎってもらい、敷地内に入ると、建物に囲まれた、野っ原でバカでかくもなく、5千人は入るかもしれないけど、1万人は入らないかなという感じ。大きな木がフィールドの中央にあって、視覚的に邪魔なのだが、なぜか94年ツアーのステージ上にあったセットの木を思い出させる。周りにも樹木が豊富で、コンサート会場向きではないけど、雰囲気は凄く良い。

ビールやソーセージを売る売店は山ほどあったが、グッズ売り場は、急ごしらえしたような、もひとつぱっとしないアイスクリームとかビーチチェアのデザインの意味不明のTシャツとキャップなど数種類しか売ってないのが1箇所だけで、誰も買っていなかった。プログラムも売っておらず、仕方なくTシャツを2種類購入。ここも30ユーロのぼったくり価格で、ユーロ高に卒倒しそうになる。

ステージは普通のロックバンドのステージという感じで、いつもは凄いスケールのギミックが何も無いシンプルなもの。今回は急な思い立ちということで、音楽だけで勝負ということだろう。前ツアーでも山岳地帯や湖畔でのステージはこの位の規模だったようだ。

ピーターのポジションが下手のキーボードの位置というのは知っていたので、実質6列目位で座って待つ。ジェネシスの時と同じく、今日のライブが録音され、発売されるというthemusic.comの宣伝がドイツ語で流れる。

Charie01開演15分前頃に前座のCHARLIE WINSTONのバンドが登場。REAL WORLDからアルバムを出している人で、いかにもそういう感じの、ひとひねりした歌い方。非常にウケていた。

セットチェンジが30分ほどあって、ピーターの登場。キーボードがRachel ZからAngie Arnoldに変わった以外は前ツアーと同じメンバー。お馴染みのトニー・レヴィン、デヴィッド・ローズもいて、娘のメラニーがバッキング・ボーカル。

Line-Up
Peter Gabriel: Keyboards, Vocals
Tony Levin: Bass
David Rhodes: Guitars
Angie Arnold : Keyboards
Richard Evans : Guitars, Flute
Ged Lynch: Drums
Melanie Gabriel: Backing Vocals & Samples

01. The Rhythm Of The Heat
02. On The Air
03. Intruder
04. D.I.Y.
05. Blood Of Eden
06. I Don't Remember
07. No Self-Control
08. Lovetown
09. Schnappschuss (Ein Familienfoto)
10. Steam
11. Mother Of Violence
12. Humdrum
13. Big Time
14. Not One Of Us
15. Lay Your Hands On Me
encore 1
16 Digging In The Dirt
17. Solsbury Hill
encore 2
18. Sledgehammer
19. In Your Eyes

Peter06Peter07Peter08最初の4曲の流れは凄まじい!開き直ったかのような、コアなファンに対するサービス精神溢れる選曲は、今回のようなツアーだからなせる技であろう。"The Rhythm Of The Heat"は83年のオープニングでPLAYS LIVEでもお馴染みの曲。ぜひ生で聴いてみたかった。ピーターはステージ下手のキーボードを演奏しながら歌う。ラストのドラム連打パートもGed Lynchがひとりで演奏していた。

"On The Air"も凄い!人生で2枚目に買った輸入盤(1枚目はFripp & EnoのEvening Star)が、ピーターの2ndだったので、想い入れの深いナンバー。3rdの"Intruder"も80年のツアーのオープニング。ここまでずっとアルバムの1曲目のみ。"DIY"は2ndからの嬉しい1曲。2ndの曲はここしばらく封印されていたので嬉しさも格別。

"I Don't Remember"では、トニー・レヴィンはスティックをプレイ。続いて"No Self-Control"。"So"ツアーの時のようなクレーンを使ったライティングなどのギミックはなかったが、緊張感溢れる曲。やはり3rdはロックの歴史に残る革新的なアルバムだったことを再認識。

"Schnappschuss (Ein Familienfoto)"は3rdのドイツ語アルバムに収録された"Family Snapshot"のドイツ語ヴァージョン。つたないドイツ語でスミマセンと断りを入れてから歌ったけど、ウケていた。長年ドイツ語をやっているせいか、ある程度の発音はできているみたい。

"Mother Of Violence"では「娘のメラニーが歌います」とピーターが紹介し、自分は袖に引っ込んで、メラニーだけで歌われた。娘に歌わせるところが意味深い。素朴で味わい深かった。

事前にやるのではと噂になっていた1stの"Humdrum"はコアなファンにはたまらないプレゼント。歌詞ラストの"Liebe schoen"のドイツ語がマッチしていた。

本編ラストは4thの"Lay Your Hands On Me"。今回は客席に落下せず。もう歳をとったしねー。メンバー紹介をして終了。

2回のアンコールでは"Digging In The Dirt"と定番の3曲。後のステージでは"Biko"をやった日もあったようだが、ジェネシスと同じく、このへんの選曲が妥当。比較的新しいファンには、やはり"Sledgehammer"は必殺の1曲のようだ。さらにメンバー紹介をして終了。全員が前に出て肩を組むということは、今回はしなかった。

Peter09Peter10あまりに近くで見たせいか、あとステージがあまりにシンプルでギミックなしだったせいか、生々しすぎて、最も尊敬するボーカリストの1人を見たという実感わかなかったが、13年ぶりに見たピーターは円熟味を増しつつも、まだまだ現役でパフォーマンスしていける才人に見えた。何よりも全19曲中12曲が最初の4枚からの選曲という潔さに、本ツアーの特殊性と余裕を感じ、レアな体験ができたと思った。このスケールのステージなら来日も可能と思うのだが。

終了後、最前列で見ていた友人と合流して、レストランで軽く打ち上げ。14日と15日のGelsinkerkinでは、I Have The Touch、Washing Of The Water、We Do What We're Told (Milgram's 37) 、Moribund The Burgermeister、Signal To Noise、Indigoなどもプレイされており、今日は短めのセットだったとのこと。ツアー前にリハーサルしていると噂のあった"Moribund The Burgermeister"はぜひ聴いてみたかった。

贅沢すぎる全日程を終えた翌日、すぐ近くのフランクフルト空港から、ヘルシンキ経由で帰国しました。

13日、コペンハーゲンで見たSecret Oysterの30年目の再結成ライブに続く。

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2007/06/26

Genesis Herning, Hamburg公演 part2

早朝にHerningを出発し、Hamburgまで列車内で友人と爆睡。中央駅近くのホテルにチェックインし、昼食をとりに出かけて、さらに17時まで爆睡。

起床して準備をととのえ、市電(Sバーン)で会場のAOL ARENAのあるStellingen駅に向かう。これは昨年のワールドカップで使われた場所なので、大勢の日本人の方も行かれただろう5万5千人収容のスタジアム。出発頃にポツポツと雨が降り始め、駅に到着すると土砂降りになっていた。駅は会場までの無料送迎バスを待つ人で人で溢れかえっていた。雨具を持っていなかったので濡れながら会場までの15分を歩く。なんとか会場に到着。

Hamburg01チケットをもぎってもらい中に入ると、入り口でCalling All Stationツアーの時にも配っていた、ツアーの生写真を通販するチラシを配っていた。前回と同じく、無料で1枚プレゼントしてくれるというやつ。ドイツ独自の企画の模様。

今回のチケットはアリーナではなく、ステージ向かって右側のスタンドの一番値段の高い席で、VIPエリアに隣接しており、VIP席(部屋の中から食事などしながらガラス窓越しに見る)のお客をエスコートする、美人制服スタッフが大勢待機していた。


Hamburg02雨の中がんばって最前エリアで待っている人達が可哀想になった。前日の疲労もあって、今日もここで2時間待ったら死んでいたかもしれない。幸運だった。


                                                                    
Hamburg09ロビーの売店でジェネシスのロゴ入りプラスチック・マグカップのビールが6ユーロで売っており、マグカップを返却すると2.5ユーロ返してくれるシステムだった。よく見ると3種類のカップがあり、それ欲しさに3杯ビールを飲んだ。安くてナイスなお土産ができて嬉しい。友達も同じく3杯飲んでパーフェクト収集。

Hamburg04ステージ横の円形ジャンボトロンでは、新しい2枚組ベスト盤"Turn It On Again, The Tour Edition"の宣伝や、今晩のステージが録音され、リリースされるmusic.comの宣伝をやっていた。今回のツアーは清々しくなるくらい商売に徹している。


Hamburg05Hamburg10雨のせいで開演は1時間15分遅れ、20時を過ぎてもまだ始まらない5万5千人収容の会場はほぼ満員。3時間以上ずぶ濡れになって待っている人の体力も限界に来た頃に、ようやく開演。屋根の部分と雨天もあって、会場は薄暗く、照明の効果も期待できそうだ。

Hamburg06セットリストはHerningと全く同じだが、演奏ミスが少なくなり、大分とこなれた様子。照明も雨天とスタジアムの屋根の部分で薄暗くなったせいで、オープンエアよりも遥かに効果を発揮していた。最前列ではわからなかったライティングが良く分かり、いい選択をしたと思った。両端の円形ヴィジョンは最前列では全く見えなかったので・・・。ジャンボトロンの映像も見やすくなっていた。

今回の"Behind The Lines"のオープニングは3人時代の勢いを象徴する曲で、これを選んで大正解だと思った。"Tune It On Again"の後、フィルがドイツ語で「シャイセレーゲン!(雨のくそったれ!)」と言って、大歓声が上がる。


Hamburg07"In The Cage"メドレーも大スタジアム遠方でも演出で映える曲である。大阪城ホールで遠方から見た時も、凄いなーと感心したのを思い出した。"I Know What I Like"での昔の映像とのタンバリン・プレイのシンクロはやはり大受けで、物凄い歓声が上がった。"Ripples"ではハンブルグの歓楽街の名所、レイパーバーンから来た女性が・・・とフィルが話を即興で作って、さらに観客を盛り上げる。ここでも素晴らしかった。


Hamburg11"Domino"5万5千人での掛け声合戦も遠くから見ると、めちゃめちゃサラウンド効果があって凄い。
本編はやはり"Los Endos"で終わったほうがいいが、あえてヒット曲で終わる構成で新鮮さを出したかったのかもしれない。"Carpet Crawlers"で終わるのも心憎いほどツボにはまった構成。

Hamburg12終演後、グッズ売り場で買い物。Tシャツが6,7種類あって、シンプルなデザインの黒と白を1枚づつ買った。本当は全部欲しかったけど、1枚30ユーロ(約5千円)の価格を見て、卒倒。ショックのあまり翌日下血

Hamburgから発売開始になったプログラムも20ユーロと超ぼったくり価格で泣きそうだったが、買わない訳にもいかず購入。内容はなかなか良かった。超簡略化されたバイオグラフィーが情けなかったが。
他にはマグカップやキャップ、ピンバッヂ、ニセモノのバックステージパスなどが売られていた。

この内容ならあと2回位は見たかったが、日本の多くの熱心なジェネシス・ファンのほとんどが見られずにいる現状を見ると、すごく贅沢な旅であった。

17日のPeger GabrielのMainz公演に続く。

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2007/06/22

Genesis Herning, Hamburg公演 part1

Dsc01273Dsc01243Dsc01254昨年の11月8日の日記にチケット販売について書いた、Genesisの再結成ツアーが遂に開始され、6月14日デンマークのHerning、15日ドイツのHamburg公演を見た。ジェネシスを見るのは、98年2月にCalling All Stationツアーをドイツで3回見て以来9年ぶり、フィル・コリンズ入りだと前回の来日公演(87年3月)の最終日を大阪城ホールで見て以来20年ぶり。

ヘルシンキ経由で前日にコペンハーゲン入りし、一緒に見に行くデンマーク人の友人と合流。彼は98年のベルリンのコンサートの後に偶然電車の中で知り合ったジェネシス・ファンで、いつか一緒にジェネシスを見ようと約束し合った仲。到着早々その友人から、今日偶然デンマークの伝説のプログレバンド、Secret Oysterの30年ぶりの再結成ライブがあるとの情報を得て、それを見に行って過ごす。これに関しては別途書く予定。

翌日、友人と電車で3時間半かけてコペンハーゲンから北西約400キロにある田舎町Herningに移動。列車とチケットの手配は友人がしてくれた。過去3回ジェネシスはコペンハーゲンでのコンサートをキャンセルしており、今回も首都でのコンサートは実現していない。ヘルシンキの初日から3日後で、まだまだ2回目のウォームアップ・ギグということで、あえて僻地を選んだのかもしれない。
Herning01Herning駅に到着して、バスにて会場のあるMessecenterに移動。駅で「町をあげてジェネシスを歓迎」みたいな小冊子を配っていて、市の重役じきじきのコメントなども載っていた。到着すると天気は快晴で、野外コンサートにはぴったりの日和である。宿泊場所は会場の敷地内にあるテント村で、宿泊料と使い捨て(?)テント込みで料金を払ったとのこと。テントを見て絶句。子供1人位が入ってちょうどよさそうな小ささで、これに大人2人とでっかい旅行バッグ2個が入るのかと。

テントにマットを敷いたりしていると、すぐ隣の会場スペースから、大音量で"Behind The Lines"などのサウンドチェックが漏れて来て、早くもおもいっきり演奏曲のネタバレをされてしまう。事前にリハーサルのセットリスト情報などを見ないようにして本番を楽しみにしていたのに・・・。

会場入り口でチケットをもぎってもらい、観客スペースが開くのを待つ。並んですぐの18時頃にゲートが開き、何百何千というコアなファンの全力疾走が開始。売店の店員達が爆笑しながら「がんばれ!がんばれ!」と声援を送っているのが微笑ましかった。なんとか中央最前列を友人がゲットしたので、そのすぐ斜め後ろあたりに陣取った。

ステージセットはWe Can't Danceツアーのものよりちょっとハデな位、つまり過去最大の規模で、バリライトも、背景全体をカバーするオーロラヴィジョンも凄まじかった。プログラムを見るとやはり、古くはピンク・フロイドのザ・ウォール・ツアーから、この手のメガロ・ステージを一手に設計している巨匠、Mark Fisherによるものだった。とても1日で設置することができないであろう大きさなので、おそらく複数のセットを用意し、事前に翌公演会場で設置して、交互に使用いるのではないだろうか。

開演まで2時間もあったが、アメリカやイギリスから来たファン達と話がはずんで、盛り上がる。イギリスから来たおじさんがピーターが1日だけ復活した82年のミルトンケインズを見たとのことで、皆に羨ましがられていた。和気藹々とした雰囲気が心地よい。同じ頃ドイツのゲルゼンキルヒェンで初日を迎えようとしているPeter Gabrielのコンサート会場にいる友人に携帯電話でメールすると、土砂降りの雨の中、前座が始まろうとしているところということ。今回ピーターは後になってジェネシスのツアー日程に完全に自分のツアーをぶつけてきており、二者択一を迫られたヨーロッパのファンの心境はいかにという感じ。
雨が降らないと判断されたせいか、ステージ上のバリライトが設置された骨組みに取り付けられた雨天用ビニールシートが脚立に上ったスタッフによって1枚づつゆっくり取り外され、観客から拍手が起こったりもして、いよいよ盛り上がる。

2時間たっていよいよコンサートが開始。オープニングは何と私も大好きな映画"「アメリカン・ビューティー」のテーマ曲"Dead Already"。この曲も大好きだったのだが、なぜにこれを?あとラジオのチューニング風コラージュと共にメンバーが登場し、大歓声に包まれる。

Behind the Lines / Duke's End / Turn It On Again
Dsc01242リハーサルでもやっていた"Behind The Lines"のオープニング部分でスタート。約5メートルとあまりに近い距離なので、なんか実感が湧かない。"Three Sides Live"などよりもスローテンポなアレンジでちょっともったりした感じ。オープニングからフィルがドラムを叩いている姿はやはりカッコイイ。マイクがベースを持って始まる展開も久々のはず。トニーのキーボードはシンプルに3台だけで、音源ユニットで音色を制御している模様。チェスター&ダリルもあいかわらず安定している。"Duke's End"に強引に繋げて、"Turn It On Again"に繋がる。いつもハイライトに演奏されるこの曲を頭に持ってくることで、セットリストの斬新さをアピールしているようにも感じる。タウラスのベースペダルの音が心地よい。

No Son Of Mine
Land Of Confusion
Dsc01248前回のCASツアーのオープニングと同じ流れ。デンマーク語を交えつつのフィルのMCもいつもどおり。自分のデジタルカメラで観客を写したりして、観客を煽る。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                           
In The Cage / The Cinema Show / Duke's Travels / Afterglow
Dsc01255マイク・ラザフォードが新しい12ストリングスとベースのダブルネック・ギターに持ち替えるのを見て大興奮してしまった。重いのでもう使わないとインタビューで語っていたことがあると思うのだが・・・。特注で軽く作らせたのだろうか。とにかくオールド・ファンにとって、マイクのダブルネックはトレードマークのようなものなので、それだけでもう目頭が熱くなってくる。
87年までは定番だったおなじみのメドレーで、今回はDuke's Treavelsが挿入されている。ちょっと強引さも感じたが、回を重ねると、そのうちまとまってくるかもしれない。

Dsc01246キーボード・ソロの部分になって、手に汗を握ってしまう。今のトニーにこのソロがちゃんと弾けるのだろうか・・・。のだめのピアノ発表会を見守る千秋先輩くらいハラハラしながら見守る。「がんばれ!トニー!」タラリラタラリラタリタリタラタリとトニー特有のアルペジオが連発。「よし!なんとか形になっていた!」ホッと安堵のため息が出る。しかしプロのミュージシャンを見るのにこんな姿勢でいいのか!(言っておくが、3人のジェネシスではトニーが一番好き。)
Afterglowはいつ聴いても感動的。周囲がまだ明るくて、いつもは圧倒的な「大団円」になる照明の効果が出ていなかったのが残念。

Hold on My Heart
小休止的なポジション。フィルも椅子に座りながら歌う。人気があるのかないのかよくわからない曲。最前列のコアなファンにはあまりウケていなかった。

Home by the Sea / Second Home By The Sea
客に両手を上げさせてウォーーーと叫ばせる演出は同じ。前ツアーはドラム1人だったので後半の迫力がもうひとつだったが、やはりツイン・ドラムでこれをやると凄い迫力。

Follow You, Follow Me
フィルがヘッドセットマイクをつけて、ドラムを叩きながら歌うという珍しい演出。前回のCASツアーではアコースティック・ヴァージョンだったが、そのままオリジナルに忠実なアレンジで演奏。チェスターはシェイカーを振っていた。背後に映されたDukeをモチーフにしたアニメーションがか可愛いかった。個人的には深い想い出のある曲で涙が出そうになる。タリラリタリラリというトニーのソロも大好き。

Firth of Fifth / I Know What I Like
We Can't Danceツアーのメドレーから切り取った感じで、Firthの部分はCASツアーと同じアレンジ。キーボード・ソロの部分で手に汗を握ってしまう。今のトニーにこのソロがちゃんと(ry
I Knowは歌い出しをフィルがトチってしまい、やり直す。まだまだこなれていない模様。背面の画面全体に1976年公演の"Genesis In Concert"の同曲の部分が流され、それとシンクロする形で現在のフィルがタンバリンでパフォーマンスする。お客全員から拍手喝采が起こり、皆一緒に歌う。

Mama
Dsc01272「ハハーッツハ!」の部分はフィルの顔のアップがスクリーン全体に映る。これも伝統になりつつある演出。フィルのコンディションはいいようで声もよく出ていた。
                                                                   
                                                                    
                                                                                                                                       
Ripples
間違いなく、今回の目玉曲。最後に全編に演奏されたのは80年のツアーだったはず。出だしをフィルがとちってしまい、やり直す。まだこなれていないのだろう。しかし今回の選曲の中で一番感動した。号泣。

Throwing It All Away
Dsc01278背景に観客の顔のアップが次々と映し出される演出。みな最高の笑顔をしていて、感動的。個人的には"Invisible Touch"の中で一番好きな曲。1日中リピートして聴いていたこともあった。ラブソングとしては不滅の名曲だと思う。

Domino
87年ツアーでもおなじみのいろんな位置にいる観客に連鎖反応で歓声を上げさせるパフォーマンスが楽しかった。最初うまくいかなくて、フィルが失笑叱咤すると、次から大歓声が起こる。これをぜひ生でやってみたかったので、夢がかなった想い。しかし4万人近くでの大歓声は凄い迫力。

Drum Duet / Los Endos
Dsc01283
Dsc01287ここらへんも定番。Los EndosはSteve Hackettの1996年の日本公演や2003年のGuitar Warsでも演奏されたが、やはりトニーのキーボードで聴くのは格別であった。まだ周囲が明るくて照明の効果が完璧でなかったのが少し残念だが、やはりこのエンディングに勝るものはない。

Tonight, Tonight, Tonight / Invisible Touch
Dsc01288なぜかLos Endosで本編終了とならず、ダメ押しにヒット曲を演奏する。ジェネシスが一番ヒットしていた頃のファンに対するサービスであろう。例によってTonightのほうはショート・ヴァージョンでメドレー形式。最後に盛大に花火が打ち上がって本編終了。

I Can’t Dance
Dsc01294演出的にはI Can't Danceツアーと変わらないものだった。ヴィジョンの効果が凄まじい。ヘンな曲だが、ジェネシスの新境地を開いた曲でもある。フィル、マイク、ダリルが一列にステージを練り歩くのもWe Can't Danceツアーと同じ。
                                                                     


Carpet Crawlers
Dsc01301前ツアーで演奏して、本ツアーでされていないCAS以前の曲は、アコースティック・ヴァージョンでやった"Lovers Leap""Dancing With The Moonlit Knight"を除けば"The Lamb Lies Down On Broadway"とこの曲だけだったので、この曲をやるかなという予想はついていた。が、アンコール最後での演奏は効果的で感動的だった。欧州ツアー最終日、7/14のローマのフリー・コンサートでゲイブリエルが飛び入りするという噂がまことしやかに流れているが、この曲に飛び入りすれば今世紀最大の盛り上がりを見せるだろう。

今回のセットリストで想定外だったのはBehind the Lines / Duke's End / Duke's Travels と Ripples。
想定内だったのにやらなかったのはThat's All, Jesus He Knows Me, Abacabの3曲
とにかく"Ripples"が今回の大収穫だった。

まだツアー2日目ということもあって、曲をなぞっているだけという印象もあった。しかしとにかく復活したジェネシスを5メートルの位置で見られたのは何物にも替え難い一生の想い出になった。2005年にイタリアでVan Der Graaf Generatorの再結成を見た時のような「伝説の復活」のような興奮はなかったが、ジェネシスは好きな部分も退屈に思う部分も含めて、家族のように大切な自分の人生の一部分だった。二度とよりを戻すことはないと思われた3人が集結したのは、理由が何にせよ感動的であった。

Dsc01308

終了後、気温は下がり、ハンバーガーとビールで体を暖め、テントで凍死しそうになりながら一泊。翌日早朝に徒歩で駅に戻り、次の公演会場へと向かった。
                                                                    
15日の土砂降りのハンブルグ公演、16日のPeter Gabrielのマインツ公演に続く・・・。


14 June Herning, Denmark Messecenter

Tony Banks / Keyboards
Phil Collins / Drums, Percussion, Vocal
Mike Rutheford / Bass, Guitar, Backing Vocal
Daryl Stuermer / Guitar, Bass, Backing Vocal
Chester Thompson / Drums, Percussion

Behind the Lines / Duke's End / Turn It On Again
No Son Of Mine
Land of Confusion
In The Cage / The Cinema Show / Duke's Travels / Afterglow
Hold on My Heart
Home by the Sea / Second Home By The Sea
Follow You, Follow Me
Firth of Fifth / I Know What I Like
Mama
Ripples
Throwing It All Away
Domino
Drum Duet / Los Endos
Tonight, Tonight, Tonight / Invisible Touch
encore
I Can’t Dance
Carpet Crawlers

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2007/06/20

Bridge to Terabithia テラビシアにかける橋

Terabithia01昨日、フィンランド航空でヘルシンキから大阪へ帰る機内で、たまたまやっていた"Bridge to Terabithia"(テラビシアにかける橋)を日本語吹き替えヴァージョンで見た。

この映画のことは何も知らなかった。機内の上映プログラムを見るとファンタジーっぽい印象だったが、そうではなかった。ぐいぐいとストーリーに引き込まれ、終盤30分は涙が止まらなくなり、周囲をはばからず、ひたすら泣きながら見た。今回の旅の目的であったデンマークやドイツで見たコンサートの感動が一時的にかすんでしまうほどの深い感動を味わえた。ディズニー作品だが、他のものとは違う人間味が垣間見える。映画館でもぜひ見てみたい作品である。帰国してから、先ほどちょっと検索して、キャサリン・パターソン著の原作も人気の高いものであることを知り、ぜひ読んでみようと思った。

主人公の少年と転校生の少女の演技が素晴らしいのは言うまでもないが、主人公の末の妹の子の演技がさらに素晴らしかった。主人公のお父さんはターミネーターT-1000のロバート・パトリック。

全く事前知識なしに、積極的に見たいかどうかわからない映画を見られるのが、機内上映の醍醐味で、今までにも60回以上乗った国際線で沢山の「積極的には見なかっただろうけど、見て本当に良かった映画」に出会えた。これだから旅はやめられない。

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2007/06/07

鬼束ちひろ everyhome

Everyhome01先週のミュージックステーションを数年ぶりに何気なく見ていたら、ラストに鬼束ちひろが出た。名前だけしか知らなかった人で、歌も1曲も聴いたことがなかったのだが、長期間休業していたそうで、2年7ヶ月ぶりの新曲リリース合わせての出演とのこと。

歌う前のインタビューでも無表情で寡黙さが印象的だった。目つきから、かなりの間月の裏側に行っていたという印象も受けた。歌ったのは"everyhome"という曲で、バックはプロデューサーでもある小林武史のピアノのみ。

歌の前のトークで曲が「降りてきた」という発言に一瞬絶句するタモリ。

歌が始まって、苦しみと情念に満ちた、物凄く不安定な歌い方にかなりの衝撃を受けた。音程が合っている部分がひとつもないと感じるような歌い方だった。歌そのものの構成のせいかもしれないし、緊張していたのかもしれない。しかし、決して忘れられない強いものが残った。

2chの実況板を見ると「怖い」という印象が大半を占めていた。

2時間半後に「僕らの音楽」で再度出演するとのことで、そちらも観賞。NIRVANAの"Smells Like Teen Spirit"などもピアノ・ヴァージョンで歌ったが、少々わざとらしさも感じた。"everyhome"は、歌唱力は録画収録とのこともあって安定を取り戻したようだが、やはりすごく変な曲。歌うのは相当難しそう。

プロフィールを検索すると、影響を受けたアーティストにジュエル、アラニス・モリセット、シェリル・クロウ、ポーラ・コール、ジョニ・ミッチェル、キャロル・キングなどを挙げているが、個人的には"New York Tendaberry" の頃のローラ・ニーロに近いものを感じた。

YouTubeで他のヒット曲を聴いてみるも、普通に上手く、もっと清涼感のあるもので、この曲とは全然印象が違った。もうちょっといろいろと聴き込んでみなくては・・・。

Everyhome00とりあえず"everyhome"のシングルCDを買って聴く日々。

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2007/06/06

クイーンズライク 大阪公演

Omc01Queensrycheの大阪公演を6月5日、NHK大阪ホールで見た。今回は88年の"Operation Mindcrime"と昨年出た続編の"Operation Mindcrime II"を抜粋で再現するツアーでの久々の来日公演。

Opration Mindcrimeは1988年に発表され、ヘヴィ・メタル・バンドの全編コンセプト・アルバムとしては歴史的名盤とされている。1人の主人公をテーマにしたコンセプト作品としてはThe Whoの"Tommy""Quadrophonia"、Genesisの"The Lamb Lies Down On Broadway"、Marillionの"Misplayed Childhood"など数多くあるが、一番影響を受けたのは間違いなくPink Floydの"The Wall"だろう。フォロワーとして本作の比較的よく出来たエピゴーネンにDream Theaterの"Metropolis PT2:Scenes From A Memory"がある。

作曲の要となっていたクリス・デガモの脱退以降、泣かず飛ばず状態が長く続いた。ジェフ・テイトが、オペレーション・マインドクライムの映画化に向けての脚本を執筆中に、Part2の構想を思い立ち、一昨年あたりから、オペレーション・マインドクライムのステージ・アクターを交えての、完全再現ツアーを初めてから、バンドとしての勢いを徐々に盛り返していったようだ。その勢いはそのままパート2の製作に繋がり、Part1&2の再現ツアーへと発展した。Sistar Mary役としてオリジナル・アルバムでも歌っているPamela Mooreも参加しており、全編に登場している。

完全再現したセットと、抜粋でコンパクトにまとめたセットがあり、いくつか海外のライブ音源も聴いていて、大好きな"Speak"が抜粋版では抜け落ちていたのを残念に思っていた。オープニングから5曲目の"Speak"までの流れの完璧さは絶対に外せないはずなのに。

今回も"Speak"が抜けるのは知っていたので、期待も半減だったのだが、圧倒的なステージを見て、そんな懸念は吹き飛んでしまった。ジェフ・テイトはヘッドセット・マイクをつけて「アメリカはイラクから撤退しろ!」の立て看板を持って登場。以降、パメラ・ムーアを交えてのミュージカルばりのパフォーマンスが展開する。特にパメラが全編にフューチャーされる"Suite: Sister Mary"は素晴らしく、涙が出そうになる。ジェフが客席後方から歌いながらステージに上がるという演出も。Part1ラストの"Eyes Of A satranger"で拘束着をつけて歌うジェフ・テイトは完全に主人公ニッキーになりきっていた。

休憩をはさまず、Part1の曲の終わりからそのままPart2に繋がる展開は、疲れるけどメタルらしくて良い感じ。続編のほうは、なんとかクリス・デガモの亡霊を振り払おうとして、デガモ抜きでもここまでできることを証明しようと奮闘した感がある。しかし随所に感じるツボとなるフレーズはデガモっぽいものだった。終わり方がメランコリックでメタルらしくないのを除けば、前作を彷彿させる力作といってもいいだろう。ライブでのパフォーマンスを交えてのステージを見て、緻密に練られた構成の素晴らしさを再確認した。

アンコールはアメリカで一番売れた"Empire"から"Jet City Woman"と"Empire"の2曲。

素晴らしいステージだったのに、客の入りが悪く、1F席965席のうち7割程しか埋まってなかったのが残念。日本における10年以上のブランクは長かったのだろうか。

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2007/06/02

今年になって買った新譜一覧

聴いた時にすぐ感想を書いたほうがいいのだが、聴き込むと煮詰まってしまって、なかなか文章にならず、結局ひと口メモに・・・。

Frank Zappa / Imaginary Diseases
72年のグランドワズー時代の10人編成ホーン・セクション入りライブ。昨年のギター・アルバム第3弾"Trance Fusion"もギンギンだったが、こっちも超レアなライブ。しかしガンに侵され、死期を悟ってからの音源編集量は尋常でなかったのですね。

柴田淳 / 月夜の雨
ラジオ番組のDJはおもしろくてよく聴いてるけど、歌い方が好きになれなかった人。売れたみたいなので、記念に1枚買ったら、なかなか良かった。付録の本人のへんな演技の入っているDVDがおもしろかった。

上原ひろみ / Time Control
ギターが入ってますますドリーム・シアター化してきている。わかりやすいテクニカル・プログレ。

Van Der Graaf Generator / Real Time
2005年のロンドンでの復活コンサート初日音源。気迫は凄い。内容は生で見たイタリア2連発のほうが好き。

Marillion / Somewhere Else
円熟した清々しさと余裕が漂う。音が少々こもり気味なのが気になる。予約限定DVD付き。

Throbbing Gristle / Part Two The Endless Not
27年前は信者といっていいほどファンだった、実験ノイズ・パフォーマンス集団の24年ぶりのスタジオ作品集。何もかも懐かしい。手製の「トーテム」オブジェ付き。

Maunel Gottsching / Live At Mt.Fuji
昨年の野外フェスのライブ。抜粋映像のDVD付き。見たかったけど、ロケーションと時間が合わず。SUNRAINはいつ聴いても気持ちいい。

Nine Inch Nails / Year Zero
先週のライブ、仕事で行けず仕舞い。Fragileの頃ほどコンセプチュアルじゃなくなった。

Ub-X / Vega
橋本一子のピアノ・トリオ・プロジェクト第2弾。ソロも大量に再発されるようだし、またライブが見てみたい。昔ファンクラブの副会長みたいなことやってました。

Porcupine Tree / Fear Of A Blank Planet
ロバート・フリップ、RUSHのアレックス・ライフソンも参加。なぜかミュージシャン受けするバンド。若者の引き篭もりがコンセプト。

Rush / Snakes & Arrows
リラックスした環境での作製が功を成した傑作。アコースティック・ギターの多用が印象的。メロトロン、ベースペダルも使用されているが、思ったより控えめ。9月にはケベックとモントリオールで3年ぶりのライブ観戦予定。

Bjork / Volta
前作よりさらに実験的でノイジーな印象。けどビョーク以外には考えられない世界を構築している。DVD付きで豪華だけど取り出しにくいカラフルなパッケージ入り。

Ozzy Osbourne / Black Rain
反戦アルバム。ちょっとデジタルっぽさが気になるも力作。ザック・ワイルドもメロディー・メーカーとして力を発揮。

Anekdoten / A Time Of Day
一聴してアネクドテンとして分かる程の独自性を完成させて久しいけど、本作もメロトロンと北欧の冷たさが出ていて気持ちいい。またライブが見たい。

サディスティック・ミカ・バンド / ライブ・イン・トーキョー
今回も生では見られず。ドラムをユキヒロ1人でがんばっているのが凄い。75年のブート音源がボーナス・ディスクで付属。これも凄かった。

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