2009年上半期に見た映画
今年上半期に映画館で見たのは、下記の17本
地球が静止する日
その男ヴァン・ダム
バンク・ジョブ
007/慰めの報酬 (3回)
エクザイル/絆
ラースと、その彼女
ヤッターマン
ウォッチメン
ザ・バンク 堕ちた巨像
バーン・アフター・リーディング
デュプリシティ
スタートレック
ターミネーター4
天使と悪魔
トランスフォーマー / リベンジ
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
それでも恋するバルセロナ
なんか精神的に余裕がなくて、軽めの映画しか見る気がせず、本数も激減しました。『グラントリノ』も『スラムドッグ・ミリオネア』も『ブッシュ』も『レスラー』も見なかった。『レイチェルの結婚』はどうしても見たかったけど、スケジュールが合わず・・・。
個人的なベスト5は『スタートレック』『バーン・アフター・リーディング』『ラースと、その彼女』『その男ヴァン・ダム』『それでも恋するバルセロナ』。
007は別格でチャートには含めず。3回劇場で見て、今月ブルーレイ・ディスクがDVDより先に出たので、プレーヤーを持っていないのに購入し、SONYの1番安いプレーヤーBDP-S350も購入してしまい、画質に満足がいかず、テレビもアクオスの液晶32型廉価版を買ってしまい・・・お金もないのにドツボにはまる。
オープニングのカーチェイスは歴代シリーズのカーチェイスがコメディにしか見えなくなるほど、ガチで迫力満点。あとは悪の組織が野外オペラ鑑賞中に無線で会議しているところをボンドがある手を使って携帯電話で撮影するシーンが大好き。
個人的には007と同じく『ザ・バンク~』のような世界を又にかける陰謀ものが好きで、こちらも美術館の銃撃戦がリアルで凄すぎた。
ターミネーター4は金属剥き出しの旧型ターミネーターの鈍い動きがリアルで怖かったけど、それだけだった・・・。
エヴァンゲリオンは前作をいきなり映画館で見るまで、全く見たことなかったが、今回のは映像トリップすほどの麻薬的な画像の連続で、もうこれを見ると前作を見る気がしなくなってしまうほど。夜の2:40からのレイトショーなのに結構人が入っていて、お祭り状態だった。
本日見たウディ・アレンが初めてラテン系の情熱溢れるラブ・コメディに挑戦した『それでも恋するバルセロナ』も素晴らしかった。レベッカ・ホールとペネロペ・クルスが良い!スカーレット・ヨハンソンの影がちょっと薄くなるほどの個性だった。やはり恋愛中毒を撮らせたらウディの右に出るものはいないなー。バルセロナの景色も美しく、8年前に行ったきりなので、再び行ってしまいたくなった・・・。
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コメント
前回の劇場版エヴァンゲリオンは、LDBOXを購入してみたのですが、後半部がどうにもついていけない世界でした。
ちなみにテレビ版の方も何故か8割までみただけで済ませております。
テレビ版の後半は見ない方が良いと言う話もありましたが。
新しい劇場版はマニアの間でもそれを払拭するような評判みたいですね。
今回は劇場に赴く事にしました。(^^)
投稿: リバティ | 2009/07/01 10:12
>リバティさん
旧劇場版は、新劇場版の『序』を見てから見たのですが、NERVを壊滅させるために投入された特自の攻撃シーンは凄かったけど、あとはひたすら観念的でしたねー。
今やってるやつ、凄い人で日中はなかなか入れないようですが、レイトショーでまた見られたらと思います。
投稿: tangerine | 2009/07/05 01:04