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2010年3月

2010/03/31

Tangerine Dream Live In Japan "IZU" DVD & CD

Izu01Izu02Izu03昨年の9月5日に伊豆のサイクル・スポーツ・センターで開催された、Metamorphose09での26年ぶりの来日公演の模様を収録したタンジェリン・ドリームのライブDVD、CD"IZU ・ Tangerine Dream Live In Japan 2009"をオフィシャル・サイトで購入し、昨日到着しました。ライブの感想は昨年の日記に書いたとおり。

まだ通販ではヨーロッパ向けのPAL規格だけでの販売で、通常のNTSC規格の日本のDVDプレーヤーでは再生できず、現状パソコンで見る方法が一般的です。私の使っているDENONのDVD-2910はなぜかPALが再生できるのでOKでした。
まあ時間の問題で、国内盤も発売されると思います。

フル・コンサートのほかに、特典映像で伊豆でのバックステージ・ドキュメントとメンバーが東京を観光している様子などが収録されています。ライブはかなりカッコ良く撮れていて素晴らしい内容。2008年のローレライに続いて、自分の見たライブが映像で残されるのは嬉しいです。

先日初来日したクラウス・シュルツェも、こういったエレクトロニクス・ミュージックが大好きな若者が大勢参加するフェスへの出演だったら、これから何かを始めようとしている若い世代へ影響を与える意味で、より良かったのではないかなと思ったり・・・。

ある程度予想していましたが、特典映像のサイン会のシーンで、満面の笑みで喜んでいる姿が一瞬映っていて、かなり恥ずかしかった・・・。観客を映したシーンでも前のほうで盛り上がっているのが映っていました。

東京の観光シーンは、外国人観光客のベタな日本感がモロに出ていていつ見てもおもしろいです。女性メンバーのリンダとイリスは買い物しまくっていた模様。エドガー・フローゼが原宿を散策する映像はなかなかシュールでした。

DVDの選択画面がなぜか日本刀を持った萌え少女アニメなのが凄い。タンジェリン・ドリーム結成40年の歴史でついにここまできたかーという感じ。

CD 1
01. Astrophel And Stella
02. Going West 2008
03. One Night In Space
04. Boat To China
05. Lady Monk
06. Sally's Garden
07. Le Parc
08. Red Sphinx Lightning
09. Loved By The Sun
10. I Could Hear It When The Moon Collapsed On Broadway
11. Phaedra 2005

CD 2
01. Love On A Real Train 2008
02. Stratosfear 95
03. Angel On Barbed Wire
04. Midwinter Night
05. Leviathan
ENCORES:
06. Lily On The Beach
07. Cinnamon Road
08. Scrapyard 2008
09. La Joie

Edgar Froese / Keyboards, Guitar
Thorsten Quaeschning / Keyboards
Linda Spa / Sax, Flute, Keyboards
Iris Camma / Percussion
Bernhard Beibl / Guitars, Violin

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2010/03/26

アナログ盤で女性ボーカル特集

Female01Female02Female03オーディオを新調して約1ヶ月で、アナログ盤が良く聴こえるようになったので、棚から物色して昔のレコードを聴いています。とりあえずオーディオの良し悪しが判り易い女性ボーカルもの。
アナログ盤で持っている女性ボーカルものは本当に少しだけで、昔のばかりだけど良い音で懐かしめるのは嬉しいです。

01. 橋本一子 / BEAUTY
02. 大貫妙子 / SUNSHOWER
03. 吉田美奈子 / モノクローム
04. 荒井由実 / ひこうき雲
05. 五輪真弓 / さよならだけは言わないで
06. 中島みゆき / 36.5℃
07. 太田裕美 / 手作りの画集
08. 谷山浩子 / ねこの森には帰れない
09. Joni Mitchell / Shadows And Light

10. 小泉今日子 / hippies
11. 中森明菜 / 不思議
12. 本田美奈子 / CRAZY NIGHTS
13. 渡辺美奈代 / MY BOY
14. 岩井由紀子 / ゆうゆ光線
15. 江原由希子 / 男達には判らない
16. 松本伊代 / サムシング I・Y・O
17. 島田奈美 / 放課後のスケッチ
18. 伊藤つかさ / つかさ

19. アーント・サリー / アーント・サリー
20. Phew / Phew
21. G-Schumitt / Modern Gypsies
22. ジューシィ・フルーツ / ドリンク
23. NAV KATZE / ナーヴ カッツェ・デビュー
24. 鈴木さえ子 / 緑の法則
25. Rebecca / WILD & HONEY
26. MARICO WITH CUTE / ICE AGE
27. Kate Bush / Hounds Of Love


01. 渡辺香津美プロデュースの超名盤 。
02. 超豪華なバックによるセカンド・アルバム。"Silent Screamer"が良い。
03. 初のセルフ・プロデュース作。この重圧感はアナログのほうがしっくりときます。
04. セカンド・プレス盤ですが、素晴らしい音質。
05. 1974年放送のNHK銀河テレビ小説「僕達の失敗」のテーマ曲「落日のテーマ」超懐かしい。
06. 「あたいの夏休み」の山木秀夫のドラムが凄すぎる。
07. 全編に松本隆・筒美京平。「赤いハイヒール」収録。
08. 素晴らしく切なく美しい。
09. 一番好きな女性ボーカリストの最高のラインナップのライブ。ジャコのベースが炸裂。
10. アーティストになってからのキョンキョンの半分プロデュースしたロック・アルバム。
11. プログレ全開で、物議を醸した。ボーカルが遥か彼方でかすかに聴こえる。
12. Queenのブライアン・メイがプロデュース。もちろんB面の"Golden Days"が素晴らしい。
13. 鈴木慶一節が隅々まで行き届いているトロトロに溶けてしまいそうな名盤。
14. あの団体の中ではゆうゆのみアイドルとしてかわいいと思った。
15. フェアチャイルド結成前のYOUのヘルシンキ録音盤。
16. 伊代ちゃんのセカンド。超名盤としかいいようがない。
17. 後期ハウス路線が想像できない正統派路線。引退後のDJイベントでのみ見たことあり。
18. 少女人形です。

19. 1984年のコジマ録音再発盤
20. Phewのファースト。バックはドイツのCANの2人とコニー・プランク。
21. 1988年のピーター・ハミルのライブを見に来ていたので聴き始めた。
22. 「ジェニーはご機嫌ななめ」のオリジナルはこれ。
23. 「パヴィリオン」は名曲。ライブは1回だけ見た。
24. グリーンのカラー・ヴィニールだった。かわいいアルバム。
25. 1984年の無名時代野外フェスの前座で見た。"Love Passion"のビートがかっこいい。
26. 売れなかったけど、「氷河期」は超名曲。
27. 今出ているCDよりアナログ盤のほうが全然音が良かった。全編夢の世界のよう。

おっと、パパイヤ・パラノイアを忘れた。次回また。

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2010/03/23

Klaus Schulze 東京公演 2010/03/20, 21

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Klaus Schulzeの初来日公演を3/20, 21に東京国際フォーラム・ホールCで見た。クラウス・シュルツェを見るのは、2008年7月18日にドイツのローレライで行われた野外フェス、 Night Of The Prog Festival IIIにLisa Gerrardとの共演で出演したのを見て以来、2度目。

それより少し前に大病を患い、2008年のライブもボローニャとパリでのコンサートが体調不良で直前に中止になったりして、海外でも、もう見るチャンスは少ないと考えて、ドイツまで見に行った。その後ベルリンやポーランドでもライブを行い、復活していたので嬉しく思ったが、まさか来日公演が実現するとは思わず、直前まで本当に来るのかどうか半信半疑な部分があった。

チケットは発売と同時にキャプテン・トリップ・レコードのサイトで購入。9列目と8列目ほぼ真ん中という非常に良い席だった。シュルツェの音を堪能するのに絶好なポジション。

20日の昼に飛行機で上京するも、羽田空港の空路が混み合っていて、出発が40分遅れ、さらに空路で回り道をして50分押しで到着。会場に着いたのは15時の開演10分前だった。非常に焦った・・・。

席に座ってステージを見ると、背後のQuasimidi Rave-O-Lutionの壁と共にE-mu SystemsとRoland JD800、mini moog、EMS Synthi A、Apple iBook と思われるドイツで見たときとほぼ同じセッティングがされていた。キーボード・マガジン最新号のインタビューによると、日本側で用意した模様。

1万円という高価なチケット代のこともあって、1,500人収容のホールが埋まるかどうか心配だったが、無料招待券を大量に配布したようで、1階席を見る限りではほぼ満員の状態。音楽友達も多く来ていたが、皆招待券での鑑賞だった。

15時ほぼ定刻にシュルツが白いスーツで登場。「早い時間なので、朝食ミュージックのように感じるかもしれないけど、日本で初めてプレイできることを嬉しく思う」と挨拶をしてスタート。ドイツで1度見ているので、最初見たときほどの「うぉー!動いている!本物だ!」といったような感動はなかったが、遂に御大が日本のステージを踏んだことに感慨もひとしおという感じ。

最初出てきた音は、驚くほど回顧的で70年代風。初めて演奏する日本に向けての特別感のある内容だった。なんと"Mirage" の"Crystal Lake"のシーケンス・パターンが始まり、これを驚くほどアルバムに忠実にプレイ。ライブではアルバムと同じ演奏をしない(できない)即興王のシュルツェらしからぬ展開に本当に驚いた。"Crystal Lake"は一番ポップで有名なトラックだが、あの気持ち良いフレーズを大音量で聴くのは格別。その後も"Body Love"の"Stardancer"っぽいフレーズが出てきてびっくり。初めての日本の聴衆にルーツから自己紹介しているような印象を受けた。バックの 3分割スクリーンに惑星や抽象的なCGが投影されていた。

40分ほど演奏したところで第1部が終了し、休憩が入る。気持ちよくなってきて、ようやくノッてきたところだったのだが。ローレライの時はぶっ続けで2時間15分演奏したので、ちょっと物足りないが、観客の集中力や本人の体調も考慮してのことなのだろうか。

15分の休憩後、第2部。シュルツェが再度挨拶し、「演奏の静かな部分ではクラシック・コンサートのように静かに集中力をもって聴いてくれる日本の聴衆に感謝したい。」とのコメント。

まず昔ながらのノイジーな反復電子音を出して、なんとギターをプレイしはじめた。これにはびっくり。デヴィッド・アレンがよくやるようなグリッサンド奏法で、ドローン音を出していた。貴重なものを見られた・・・。続いてマウス・ドラムのサンプリング・パターンに合わせてのプレイ。パターンなしの静寂なプレイが交互して演奏される。

重厚なシーケンスパターンが安定してきたところで、自動演奏のみの状態でシュルツは一旦退場。しばらくして帰ってきて、"Sequencer, Beautiful Electronic Music"と機材を手指して紹介。拍手のなか、再度着席して演奏を再開した。これは83年のライブ・アルバム"Dziekuje Poland Live '83"でもやっていた。

バックのスクリーンに突然日本語で「くつろぎ」の文字が。思わず笑いそうになる。うーん、くつろぎとは・・・。第1部はくつろいでいたかもしれないけど、ちょっとノリノリになってきたところだったので。そしてカタカナで「クラウス・シュルツェ」の文字も。これはリリースされるであろうビデオ向けの演出かな。

45分ほどで第2部が終了。アンコールでも比較的ゆったりとしたシーケンス・パターンにのせての演奏で、ムーグのソロがやはりシュルツらしさを感じさせた。あと1時間は聴いていたい気分だったが12分ほどであっけなく終了。思ったよりコンパクトな印象で、物足りないといえば物足りない。しかし貴重で美しいものを堪能できた気分だった。

グッズ類はTシャツが完売しており、結局手を出さず。Tシャツはもっと用意しておいたら大量に売れただろう。ポスターなども売っていたが、移動に不便なので手を出さず。来ていた友人とちょっと喋って、新幹線で帰る友人を見送り、別の友人と食事した後ホテルで爆睡。

翌日は昼12時チェックアウトまで眠る。体力を使いたくなかったので、ネットで検索して見つけた千円で入れるいい感じのスーパー銭湯、板橋区の「前野原温泉さやの湯処」に行って2時間ほどまったりと風呂に入り、風呂上りにせいろ蕎麦などを食べてゴージャスな東京の休日を堪能する。

2日目はオープニングに90年代のライブで多用したオペラ・ボーカルをサンプリングしたパターンで開始したが、やはり"Crystal Lake"に展開し、初日とほぼ変わらない内容だった。第2部でのギター演奏は中盤に来て、自動演奏での一時退場も同じ。「くつろぎ」も「クラウス・シュルツェ」(初日は横書きだったのが縦書きになっていた)の文字も出た。

アンコールは試行錯誤感が多くて、ちょっとしっくりこないまま終了したような感じで、もう10分ほど続けていたら良い感じになっていたかもしれない。あっけなく終わって、シンセの要塞の中で挨拶すると、御大はあっけなく退場した。もっと見ていたかった・・・。永遠に続いてほしかった。

翌日朝から勤務だったので、仕方なく疲労感溢れる夜行バスで帰途についた。寝付けぬままiPodでずっとシュルツェを聴いていた。

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2010/03/20

It Bites 大阪公演 3/20 心斎橋クラブ・クアトロ

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It Bitesの大阪公演を3月19日に心斎橋クラブ・クアトロで見た。
イット・バイツを見るのは2008年6月19日にドイツ、ローレライのProg Fesで見て以来2度目。
1989年や昨年の東京だけの来日公演には行けなかったので、フルで見るのは初めて。

2008年当時のブログにも書いたが、ジョン・ウェットンの1994年の来日公演のメンバーとしてジョン・ベックとボブ・ダルトンを、同じくジョン・ウェットンの2003年の来日公演でジョン・ベックとジョン・ミッチェル(当時はArenaのメンバー)を見ている。

ジョン・ベックはトッド・ラングレン、アラン・パーソンズ、ジョン・エントウィッスルらと共に2001年に来日公演を行ったビートルズ・トリビュート・バンド"Abbey Road"のメンバーとしても見た。2003年の時は偶然終演後にホテルのロビーでジョン・ベックと遭遇し、ちょっとだけ話したことがある。


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ギリギリになってクアトロで直接前売りを買うと41番だったので、そんなに売れてないのかと思って10分前い会場に行くと、意外に長蛇の列が出来ていて、心待ちにしていた人がいかに多いかを思い知らされた。皆最前列のスタンディング・エリアを陣取ってたけど、私は後列のカウンター席に座ってゆっくり見ることに。

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先月出たばかりの去年の東京公演を収録した2枚組ライブ・アルバム"It's Live"を買って、4人のサイン入り色紙を貰った。

昨年の来日公演もそうだったそうだが、今回もベースはLee Pomeroyの代わりに、Nathan Kingが担当。

ライブ直前にざっと客数を数えると、120人ほど。80年代当時、ルックスで女性ファンを動員していたバンドだけあって、女性客もかなりいた。最終的に150人弱ほどになっていたかもしれない。

昨年出た新作の"The Tall Ships"収録の"Ghosts"からスタート。08年にドイツで見たときのオープニングもこれだった。その時はそんなに好きじゃなかたけど、スタジオ・ヴァージョンを聴いて大好きになった曲。

"All In Red"、"Underneath Your Pillow"と懐かしい曲が続く。
演奏は凄く安定していて、めちゃ上手いが、ボーカルがいまいちかすれていて、苦しそう。ドラムにやたらとリバーヴがかかっていた。ジョン・ベックはやはりビールをがんがんと飲みながらの演奏。キーボードの音色は当時のローランドD-50そのままの音で感激。

ジョンから、「声の調子がよくないので、代わりに皆で歌ってサポートしてほしい。それがライブというものだから」という感じのMC。やはり喉を痛めている模様。

"The Tall Ships"から圧巻の"The Tall Ships"と"The Wind That Shakes The Barley"が演奏され、35分ほどの短い第1部が終了。新作は再結成した価値があった、本当に素晴らしい内容。

12分ほど休憩があり、第2部はいよいよ、セカンド・アルバム"Once Around The World"の完全再現。今、国内盤は廃盤で、輸入盤もアメリカ盤などは曲の欠けた不完全なものしか出ていないので、またぜひ発売してほしい名盤。
ドイツでは聴けなかった"Kiss Like Judas"をやっと生で聴けて感慨もひとしおという感じ。"Old Man And Angel"でコーラスを皆に歌わせたりして盛り上がる。ラスト曲前の"Plastic Dreamer"で一旦引っ込み、アンコールでラストのタイトル曲を荘厳に演奏して、ライブは終了。

素晴らしかったが、個人的に贅沢を言えばあと1曲、"Still Too Young To Remember"をやってくれたらどれだけ嬉しかっただろうと思った。

(Set 1)
1. Ghosts
2. All In Red
3. Underneath Your Pillow
4. The Tall Ships
5. The Wind That Shakes The Barley

(Set 2)
Once Around The World
1. Midnight
2. Kiss Like Judas
3. Yellow Christian
4. Rose Marie
5. Black December
6. Old Man And The Angel
7. Hunting The Whale
8. Plastic Dreamer
(sncore)
9. Once Around The World

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2010/03/18

おやすみ、フェルプス君

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『スパイ大作戦』のジム・フェルプス役、ピーター・グレイブスが亡くなったニュースはかなりショックでした。。83歳。
『0011ナポレオン・ソロ』と共に私ら世代なら誰でも夢中になったスパイ・ドラマ。子供ながらに見ることができたのはシリーズ終盤だったので、第1シーズンには出演していないことなどを知ったのは後々のことでした。

テープの指令、大平透の「おはよう、フェルプス君」があまりに印象的で、若山弦蔵の吹き替えもショーン・コネリーと並ぶ当たり役でした。
あの、自動的に消滅するテープレコーダーが欲しかった・・・。
子供のころ親が知り合いから借りてきたオープンリープ式のテープレコーダーでよく「おはよう、フェルプス君」と真似をしたものでした。

1988年に製作された『新・スパイ大作戦』での年老いての熱演も大好きでした。

キング・クリムゾンのロバート・フリップも、ライブCD・ボックス・セット"The Great Deceiver"に付属されていた1973~1974年のツアー日記で、アメリカツアー中にホテルで『スパイ大作戦』をしょっちゅう見ていたことが記されていました。

とりあえず旧シリーズの最高傑作といわれている『王家の血』三部作を見て追悼。

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2010/03/13

Perfume 3/10 Zepp Osaka

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Perfumeのファンクラブ限定ライブを見に3月10日にZepp Osakaへ。
転売を防ぐために1人1公演のみで会員証、顔写真付き身分証明の提示が必要というシステムで、2千人強のキャパシティーのZeppで当選するものかと諦めモードだったのが、当選。周りの知人・友人も皆当たっていたので、わりと実用的なシステムだった模様。転売目的の購入がいかに多いかを物語っている。

家から地下鉄で1本、18分で行けるので便利。雨は上がっていたが、とにかく寒かった。既に長蛇の列ができていた。
グッズでのっちプロデュースのUSBメモリが欲しかったが、既に売り切れ。

友人と合流して、ちょっと喋って待つこと1時間。去年の名古屋公演に一緒に行った同僚はもう並んでいるとメールがあり、探すも見当たらず。整理券番号も1200番台だったので、前のほうはあきらめて先に入った友人に2F席をキープしてもらいゆったりと見ることに。

結論からいうと、いかにもファン・クラブ・イベントという感じのコンパクトであっさりしたものだった。2時間やったのに、曲数が少なく、かなり短く感じたのは、3時間半を超えた昨年の大阪城ホールを見ているからだろう。

トライアングルの収録曲で、昨年のツアーのセット・リストから唯一外されていた"The best thing"からスタート。
あ~ちゃんの天使のような可愛らしさ → かしゆかの足 → かしゆかの足 → のっちのまつ毛の順番に堪能する。
"I still love U"、"Dream Fighter"と最近の曲が続く。

続くMCはあいかわらず、ぐだぐだで、パフュームらしい。グッズの紹介とか、ルーレット・ゲームなど、なんか昔ながらのアイドルのイベントっぽい企画。うーんという感じ。
かしゆかが、いかにあ~ちゃんが自分にとって大切な人なのかを素で言って、あ~ちゃんが照れでツッコミを入れたところが、かなり素敵。

続いて木村カエラをはじめとするパフューム・ファンの著名人からのビデオ・コメント。超初期からの掟ポルシェのコメントは良かった。

服のブランドとのタイアップ曲のCMが流れて、『ナチュラルに恋して』を初披露。なんかピチカート・ファイブの『スイート・ソウル・レビュー 』を連想させる、春らしい曲。野宮真貴が歌っても違和感なさそう。こういう路線できましたか。

メドレーでは超レアな『イミテーションワールド』をオープニングに持ってきて、これはファンクラブ限定ならではという感じ。
続くNIGHT FLIGHT、エレクトロ・ワールド、コンピュータドライビングはなんか繋ぎが不自然な感じもして、やはりメドレーでは物足りない。
最後のジェニーはフルでやってくれて、嬉しかった。

チョコレイト・ディスコ』の前のいつもの振り付けや、歯磨きソングを歌わせるのは去年と同じ。ええ、歌いましたとも、『はみがきじょうずかな』。
"Puppy love"で上下上上下上下下もやる。やはり振り付けが可愛いすぎる。

アンコールで一番大好きな『スウィートドーナッツ』を聴けて、とりあえず今までのユルさはチャラになった。本当に聴けて嬉しかった。
毎日毎日、自転車で通勤中に歌っている曲。この曲を生で聴けるとは。
振り付けは昔と違うが、さすがにあの頃の振り付けそのまんまは恥ずかしかったのだろうか。

ラストはチルアウトの"wonder2"。
意外なほど冷静に見終わってしまい、かなり物足りない。。
やはりフル・コンサートを見たい。それほど去年のツアーは素晴らしかった。
たぶん1Fの熱狂の渦中で見ていたら、かなり印象の違うものになっただろう。

出口でお土産に全員にマウスパッドが配られた。
人で溢れかえる会場外で待つも、開演前に会えなかった同僚はコインロッカーの列に並んでいるとの電話があり、結局会えず仕舞い。しかし大阪城初日のチケットを譲っていただいたxeonさんが、私を見つけて声をかけてくださった。最前列で見られたとのこと。凄い!!

やはりパフュームは2時間では物足りない。早くも次のフル・コンサートが待ち遠しい。

01.The best thing
02.I still love U
03.Dream Fighter
MC
04.ナチュラルに恋して
05.メドレー
  イミテーションワールド
  NIGHT FLIGHT
  エレクトロ・ワールド
  コンピュータードライビング
  ジェニーはご機嫌ななめ
MC
06.チョコレイト・ディスコ
07.Puppy love
encore
08.スウィートドーナッツ
09.wonder2

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2010/03/08

Peter Gabriel / Scratch My Back

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>ピーター・ガブリエルのカバー・アルバム、"Scratch My Back"をちょっと前にHMV通販で購入。リミックスやヴァージョン違いを収録したボーナス・ディスクと24bit高音質音源をダウンロードできるヴァウチャー・コード付きで1,500円。1枚ものの日本盤より千円以上安い。

共同プロデューサーはファースト以来33年ぶりのボブ・エズリンで、ファーストの時はオーバー・プロデュース気味だったのが不評だったが、オーケストレーションなんかを入れるときはぴったりの人選なのかもしれない。ピンク・フロイドの『ザ・ウォール』も彼だし。

オーケストレーションとアレンジを担当したJohn Metcalfeは、2回ライブを見たことがある。1985年のThe Durutti Columnの日本ツアーのメンバーとしてヴィオラを演奏していた。ドゥルッティ・コラムの超大ファンなので、京都のCBGBと大阪の中ノ島中央公会堂との2回の関西公演を追っかけた。東京公演を収録した"domo arigato"というライブ・アルバムがリリースされている。

今回はギターもドラムもなしで、オーケストラの弦楽器のみをバックにするというコンセプトで、トニー・レヴィン、デヴィッド・ローズとの長年培われた強力なコンビネーションが醸し出す、ピーター・ガブリエル・バンドとしての音ではなく、よりソロ・アーティストとしての歌声を強調した感じ。

雑誌ストレンジ・デイズのインタビューで言ってたけど、「3rdでドラムのシンバルを排除したように、自由にやってくれと言われるより、何か束縛する項目のあるほうが創造力が沸く」らしく、今回はギターとドラムと電子キーボードを排除した模様。

"The Book Of Love" (The Magnetic Fields) は映画リチャード・ギア主演のリメイク版『シャル・ウィ・ダンス?』の中で使われていた。新たにレコーディングしたのかな?

デヴィッド・ボウイの"Heroes"なんか、全然違う雰囲気で、いかにもという感じ。トーキング・ヘッズの"Listening Wind"もオリジナルが大好きな曲で、ネイティヴ・アメリカンのことを歌ったもので、"San Jacinto"に通じるものを感じる。アルバムのクライマックス的な激しさを持つ"My Body Is A Cage" (Arcade Fire)も素晴らしい。パリのアムネスティ・コンサートで共演したこともあるRadioheadの"Street Spirit"のカバーも良い。

今月後半にパリ、ベルリン、ロンドン、来月末以降にモントリオール、ニューヨーク、LAでオーケストラとの共演ライブがあるので、ぜひ見に行きたいところだが、今月いろいろライブが重なって休みがとれそうもなく、来月末からの北米は、連休で運賃が跳ね上がり、ちょっと無理。

24bitの高音質音源をダウンロードしようと、指定サイトでe-mailとヴァウチャーコードを入力したが、ダウンロードするためのパスワードを通知するメールが返信されてこず、再度入力してみても「既に使用済みです」との表示がされ、お手上げ状態。サーバのスパム・メールにも振り分けられてなかったので、とりあえず症状を先方にメールして返信待ち状態。


01. Heroes (David Bowie)
02. The Boy In The Bubble (Paul Simon)
03. Mirrorball (Elbow)
04. Flume (Bon Iver)
05. Listening Wind (Talking Heads)
06. The Power Of The Heart (Lou Reed)
07. My Body Is A Cage (Arcade Fire)
08. The Book Of Love (The Magnetic Fields)
09. I Think It's Going To Rain Today (Randy Newman)
10. Apres Moi (Regina Spektor)
11. Philadelphia (Neil Young)
12. Street Spirit (Radiohead)

Bonus Disc
01. The Book Of Love (Remix)
02. My Body Is A Cage (Oxford London Temple Version)
03. Waterloo Sunset (Oxford London Temple Version) 
04. Heroes (Wildebeest Remix)

追記
Society Of Soundからパスワードを知らせる返信が来て、無事24bitヴァージョンをダウンロードできました。こちらのサーバから拒否されてメールが戻ってきていたとのこと。なんかスパム系と判断されたのかな。

他にもビデオを見たり、16bitヴァージョンのFLACやapple losslessというiPod向けとみられるデータもダウンロードできました。

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2010/03/01

Zonotoneのピンプラグ・ケーブルを購入

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先日買ったDENONのアンプとCDプレーヤーとを繋ぐピンプラグ・ケーブルが安物のままだったので、奮発してZonotoneのSilver Meister AC-1001を買いました。1.2メートルで定価7,245円だけど、先日スピーカーとアンプ買った店で2千円以上安く買えました。

接続ケーブルもピンキリで、高いのだと数メートルで何十万円もしたりする恐ろしい世界。貧乏ななかギリギリ精一杯手が出る限界の髙さのものを買った次第。個人的にはこれでも「この不況に金銭感覚マヒしてるんじゃないか」と言われても仕方ない高さ。

繋いでみて、とりあえず交換前にも聴いてたPink Floydの"P.U.L.S.E"、Genesisの"Second Out"を聴いてみました。昔はこういうものは高いのを買ってもプラシーボ効果で良く聴こえるだけじゃないかと疑ってたもんですが、アンプとスピーカーがそれなりのものだと、やはり違いは分かります。高音がかなりシャキっとした印象になりました。

まあ何十万円のものを買って、さらに音が良くなるかどうかは分かりませんが、これくらいの投資でちゃんと音が変わってくるのがはっきりわかるのなら、いいかなーと。

そのうち電源コードやインシュレーターにも手を出すんじゃないかと怖くなりますが、まあアンプやスピーカー本体より高いものは買わないでしょう。

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