LOUD PARK 10 神戸ワールド記念ホール 2010年10月16日
当初は体力保つために夕方ごろ行って、ラスト3バンドのみ見る予定だったけど、Perfumeファンのマイミクさんがラウドネスのファンとのことで、なぜか無性に見たくなって12時に現地入り。ちょうど始まるところでした。観客はまばらでしたが、最終的にオジーの頃はなんとか格好がつく程度の動員数にはなったみたいでした。
LOUDNESS
レイジー時代から知っていたバンドなのに、見るのは初めてで、感慨深かったです。できれば樋口宗孝が存命中に見たかった。二井原実、もうかなりの歳なはずなのにめちゃ声出ていてびっくり。"Crazy Night", "Crazy Doctor"などもやってくれて懐かしくて涙が出そうになった。"Crazy Night"で「M.Z.A!!」と叫ぶことが出来て嬉しかったです。
KUNI
日本人ギタリスト。他はアメリカ人のメンバー。特に良いと思うところなし。
SPIRITUAL BEGGARS
スウェーデンのバンド。2バスを延々とドコドコやってるパターン。ハモンド・オルガンの音を出すキーボードが印象的。
ANGRA
ブラジルのバンド。大勢でパーカッション叩いてサンバのリズムをやったり、テクニカルなヴァイオリンがいたりして、メロディアスで陽気で、ブラジルらしい。
AVENGED SEVENFOLD
06年のサマソニのときは寝坊して見られずだったので、堪能しました。昨年ドラマーが急死して、ドリーム・シアターを脱退したばかりのマイク・ポートノイがヘルプで参加。前日に会場に到着したばかりのカスタムのドラム・セットを初披露。テクニック爆発してました。個人的にマイク・ポートノイというキャラクターを研究したくて、この1週間でドリーム・シアターのDVDを新しいものから遡って全部見直したところだったので、タイムリーでした。いずれその感想はまた書きたいです。
MOTORHEAD
しかし30年以上全く変わりませんね、常にフル・スロットルで。あの物凄いライブ・アルバム"No Sleep 'Til Hammersmith"は発売当時聴きまくったものでしたが、まさにあの世界。レミーも64歳なのに凄いとしかいいようがありません。音圧にはやはり HAWKWINDを感じさせるものがありました。
OZZY OSBOURNE
遂に帝王を見ることができて感慨深かったです。61歳のオジーの7ミリ・ジャンプを堪能 (最近は調子が良いのでいつもは5ミリのところ7ミリ飛んでると伊藤政則氏がラジオで言ってました)。バケツで前の客に水を何度もぶちまけるのも恒例。サバスの曲も定番の他に"Fairies Wear Boots"をやってくれて嬉しかった (国際フォーラムでは"War Pigs"もやったらしい)。一番好きな"Believer"をやらなかったのは残念。新ギタリストのガス・Gも若々しくて良かったです。ジェイク・E・リー時代の曲が多かったので、タイプが同じなのかもしれません。キーボードはリック・ウェイクマンの息子のアダム・ウェイクマンでした。
Bark At The Moon
Let Me Hear You Scream
Mr. Crowley
I Don't Know
Fairies Wear Boots
Suicide Solution
Road To Nowhere
Shot In The Dark
Rat Salad - Guitar Solo - Drum Solo
Iron Man
Killer Of Giants
No More Tears
I Don't Want To Change The World
Crazy Train
encore
Mama, I'm Coming Home
Paranoid
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