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2012/02/21

KARASIA KARA 1st コンサート ソウル公演 2012年2月18、19日

Hall01Hall02Hall032月18日、19日とソウルのオリンピック体操競技場でKARA初の単独コンサートであり、大規模なアジア・ツアーの初日である"KARASIA, KARA 1st Concert"を見ることができました。

ソウルはまだ3回目で、韓国語もできず、KARAのファン歴も1年少しの新参者が書く雑感ですのでお許しください。MCの内容なども含めた詳しいレビューは古参のKAMILIAの方が書いてくださると思いますので。
ソロ曲はネットで得たもので、正確ではないかもしれません。

欧米でのコンサート鑑賞遠征歴は今までに9回ありますが、韓国は初めて。チケットを取るノウハウも分からず、初心に戻って四苦八苦しました。韓国のチケット販売元のYES 24.COMでは海外への郵送やチケットの現地受け取りが不可能とわかり、信用できそうなチケット取得代行を探すところから始まり、手数料は高いけど実績のある旅行代理店に任せて、無事両日とも確保。新参者が現地の古参KAMILIAに混じって前方で応援するのも申し訳ない気がして、あえてアリーナのVIPスタンディングではなく椅子のあるVIP2階席を選びました。両日とも正面近くの見やすい席でラッキーでした。

飛行機はいつも使っているFree Birdでアシアナ航空のバーゲン・チケットで諸税込みで2,2580円のものを確保。ホテルもBooking.comで明洞近くの一泊5千円代の清潔で機能的でアクセスの良いところが予約でき、17日に有休をとってソウルに飛びました。"Pretty Girl"の公式応援で復活するとの情報で、前日にピンクのゴム手袋をスーパーで買って、トランクに入れることも忘れませんでした。

一夜明けて当日、氷点下の気温の防寒対策をしつつ、地下鉄で4番線から5番線に乗り継ぎ、約45分でオリンピック記念公園駅に到着。既に多くのKAMILIAが地下鉄から会場に向かって歩いていました。外気で長時間外で待機するのは体力的にも無理とわかり、開場1時間前の16時頃に到着するよう計算しました。

Kanban02

Kanban01

開場前には既にVIPスタンディングの入場待ちの大勢の観客が列を作っていて、盛り上がりを見せています。有名な米花輪というものも生で初めて見ました。日本からも多くの花輪がメッセージと共に贈られていて感動。

公式グッズ売り場は既に閑散としていて、ポスターは売り切れ。公式ペンライトも見当たらず、ティータオルやトートバッグ、クリア・ファイル、ポストカードなどが残っているだけでした。他にはペンライト売りの屋台があちこちにあって、おねーさんが「KARAのペンライトいかがですか~」とずっと呼び込みをしているのが印象的でした。

別のテントに招待券の引き換えと思われる列が何百メートルも続いており、家族連れなどを中心に並ぶ光景が。やはり高額なチケット代を払って見に来るKAMILIAがVIPスタンディングで埋まっていまい、遠い椅子席まで埋めるのは難しかったのかもしれません。日本と違って有料でアイドル歌手等のコンサートを見に行く習慣 (アイドル歌手が単独コンサートを開く習慣) がなかったのも一因と思われます。

ホール横に、初日にはMBCの中継車、2日目にはSBSの中継車が停まっており、日によって収録局が違うのかなと思ったり。

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スタンド席の開場が始まり、寒いので急いで入場。トイレに行くも、ブロック指定で立ち入り禁止のロープがあちこちに貼ってあり、入ることのできる男性トイレは障碍者用の便器が1つだけのものが2箇所あるだけで、既に長蛇の列が。このへんのことは考えてほしかったなーとも思いました。

椅子に座るとスクリーンにKARAの初期プロモーション・ビデオや例のハラちゃんとスンヨンが出ているスニッカーのサッカーのCMがリピートで流されていました。日本であるような注意事項などのMCは無し。

ステージは前方のメインステージから中央に花道がありセンターステージ。鉄骨むき出しで、粗雑なイメージがありましたが、これが開演すると全体が複雑なイルミネーションで点滅するという凄い仕掛けのもの。その両方に花道があって、サイドステージ。サイドステージからスタンド席の上のほうまで上っていける階段があり、さらにステージ。他にも移動トロッコが2台あり、センターステージ自体も円形のまま独立して後方に移動したりする豪華なセット。

開演前になって、セレブやメンバーの家族らが席に着き、マスコミが写真を撮りまくる光景が遠くで見えました。4minuteやAfterschoolのメンバー達も見に来ていたそうです。
Stage01_2

20分押しで18:20頃に客電が落ち、もの凄い歓声が上がります。

(SE Video)
少女時代の時のようにイメージ・ビデオから始まる展開は韓国ならではなのか。
森の中を少女が歩いていて、眩しい光と共にKARAが登場し、触れ合うというもの。

01. Step
イントロが鳴って、歌が始まった頃にステージ前の幕が上がり、10人以上のバックダンサーと共にKARAが登場。Stepは日本でも埼玉のイベントのオープニングで見ました。1曲目の候補としては想定内だったが、やはりいきなりアドレナリンが上がった。初日は幕が上がるタイミングが少し遅かった気がした。

02. Wanna
たたみかけるようなビートで掴みはOKという感じ。個人的には"Revolution"の中では"Mr."より好きで、既に涙目になってしまった。。途中でメンバーが歌いながら花道から中央ステージに移動して大歓声。VIPの公式応援が凄い。

03. Jumping
息もつかせない3連発。再び前方のステージに戻る。花火がバンバン上がる。

(MC)
韓国語がわからないので、どなたかに内容をお願いしたいところです。ギュリが「ファースト・単独コンサート、KARASIAにようこそ!」というようなMCをして、メンバーが一言づつコメント。客に向かって「ホー!ホー!、ホホホ!」とコール&レスポンスをしてました。「単独なんで、これがやってみたかった」みたいな雰囲気。

04. Secretly, Secretly
少しリラックスしたところでミドルテンポの「こっそり 密やかに 」。メンバーもリラックスしてきて楽しそう。

(Video)
メンバーがそれぞれの部屋で「化粧をしてお出かけ準備」する光景のビデオ。衣装換えタイム。

05. Umbrella
アイドルっぽいKARAの曲では大好きなもの。センター、サイド、中央などいろんなところから1人づつメンバーが歌いながら登場。一人づつ色のちがうアイドルチックな衣装。

06. Binks
そのまま可愛らしい構成が続く。

07. Date (My Boy)
MCでジヨンが何か煽って、一瞬で衣装換えをして純白のものに変わる。

08. With
ここまでの4曲「可愛らしいさ」を見せるコーナー。

(MC)
うー、わかりません。

09. 私は... (ing)
10. Wait / 1st Mini Album
しっとりとしたバラードでトーンダウン。

(Video)
メンバーのイメージビデオでしたが、内容はっきりと覚えていません。

11. ギュリ・ソロ / タンゴ・ダンス~白日夢
ここから全く内容が予想できないので楽しみだったメンバーのソロ・コーナー。
まずはギュリから。twitterでギュリがリハーサル写真をアップしていた男性ダンサーとのタンゴ。中央ステージでピアソラ風のBGMで踊る背中の開いたまっ赤な衣装のギュリがセクシーすぎる。終わった後、男はギュリを捨てて歩いて行き、ギュリが追いすがるも、男は拒んで去って行くという芝居が入る。2日目は捨てられたギュリに観客から「ケンチャナ!ケンチャナ!」というコールが出て、笑ってしまった。そのままセンターステージで歌う。ネット情報いよると『白日無』という曲名だそう。

12. スンヨン・ソロ / Super Star
最高の童顔キャラ炸裂のスンヨンのソロ。ロリータ全開の衣装で、「くまさん」「うさぎさん」「ウッドペッカー」の着ぐるみ達と、歌もこれほど可愛い曲はないというほど可愛い歌。ぬいぐるみを乗せたカートを引きつつ、歌いながらサイドステージ沿いにアリーナ外周をひとまわりするスンヨン。23歳でこれをやってしまえるのがスンヨンなので、スンヨン・ペンの望む理想の展開をちゃんとわかっているなー。縫いぐるみを客席に次々と放り投げて奪い合いが起こっていた。

13. ニコル・ソロ / Beat It
ニコルがダンスで来るとは予想していたが、まさかマイケル・ジャクソンのこの曲とは。あまりにベタすぎないか。ニコル・ママのシャーリーさんがバリバリの女子学生だった頃の83年の大ヒット曲をニコルがやるとは。マイケルはすでに故人となり、伝説的なギター・ソロを弾いたヴァン・ヘイレンは今年劇的な復活を遂げた。中央で踊るニコルのダンスはさすがにキレが抜群。花火もバンバンと上がる。2日目、前日のアンコールで左足首を負傷したニコルは、松葉杖で立っているのが精一杯のような状態にもかかわらず、全く何の違和感もなく完全に踊りきった。信じられない。

14. ハラ・ソロ / Secret Love
メイン・ステージでリフトで10m位上昇した状態で歌うハラちゃん。バックのスクリーンに蝶の羽根が映し出され、ハラから羽根が生えているかのようだった。リフトが下降して、ダンサーと歌う。

(Video Lupin Image)
スパイ・泥棒をイメージしたスタイリッシュなビデオ。しかし少女時代のコンサートで"Hoot"の前に流れたビデオに構成が似ている。秘密の鍵を強奪することに成功したKARAが建物を爆破してハラの運転する車で去っていくといく内容。

15. Lupin
途中でブレイク・ダンスが入る、2010年の暮れにTVで披露されたヴァージョン。公式応援が盛り上がりまくる。
ルパンは今まで見た日本での7回のイベントでも必ず歌われた曲で、私が一番好きな曲。

16. Let It Go
アダルトなダンス・チューンが続く。この曲をやるとは思わなかったのでレア。

17. Break It (初日のみ)
KAMILIAから核爆発のような歓声。今回のコンサートで一番衝撃的で、盛り上がった封印されていた、まさかの1stアルバムの曲。ソンヒのパートも歌い分けての5人でのワールド・プレミアム。しかし、2日目はなぜかカットされた。何かクレームが入ったのか。

(Video Promotion VIdeos)
歴代プロモーション・ビデオを抜粋で流す。ビデオに合わせて公式応援をやるKAMILIA。日本独自のビデオは流れず。

18. ジヨン・ソロ / Umbrella Acoustic Version with Guitarist
ジヨンがメイン・ステージでギタリストとの弾き語りでしっとり歌う、『アンブレラ』のアコースティック・ヴァージョン。
これは意外な展開で、素晴らしい企画だった。ギタリストを紹介して(名前よく聞こえませんでした。)

19. ジヨン・ソロ / Wanna Do
センター・ステージに移動したジヨンの前にアコースティック・ギターとマイクスタンドがあり、「あ、こんなところにギターが」といって客を盛り上げ、カラオケをバックにギターで弾き語り。個人的には今回のソロ・ステージで一番感動した。楽曲事態が凄く良かったのもあるが、ダンスを一切排除してギターで素朴に歌ったジヨンが素敵だった。

20. スンヨン・ソロ / Guilty
ゼンマイ時計が破裂するビデオとともに時計の円形オブジェの中に寝そべったスンヨンが登場。熱唱しまくるスンヨンの歌唱力が最大限に発揮された曲。

21. ハラ・ソロ / Love ~ ラテン・ダンス
ナットキング・コールの名曲をひらひらのミニ・ワンピで歌いながらセンターステージに移動。続いて男性ダンサーとラテン・ダンスを披露。男性ダンサーとのカラミが凄くて、情熱的すぎて、刺激が強すぎる。仰向けに寝そべった男性ダンサーの上をまたいで歩くシーンはファンでなくても心臓発作起こしそうになるほど。「顔面素股くぐり」と命名しました。

22. ニコル・ソロ / Lost
2曲目はスローなR&Bバラードせ攻めるニコル。やはりアメリカ的な雰囲気が似合いますね。男性歌手をゲストに迎えてのデュエット。

23. ギュリ・ソロ / Maria
ミュージカル『美女はつらいの』のクライマックスを再現。大阪公演のギュリ・ヴァージョンを10回見たので、感慨もひとしお。まさか再びこの曲をギュリの歌で聴けるとは。大阪公演の千穐楽の時のように、ギュリが客を煽ってスタンドの人も全員立って歌うように呼びかけて盛り上がる。ナルシストの女神節が炸裂。

23. Superman (Super Girl) / Norazo's Cover
まさかのNORAZOの"Superman"の替え歌でスーパーマンのコスプレで歌いまくる。『スーパーマン』を『スーパーガール』に変えて、自分達の大ヒット・アルバム・タイトルをパロディにした自虐ネタで、歌詞はよくわからずとも大爆笑。ハラ、ジヨン、ニコル、スンヨンの順で登場し、お互いのことを皮肉ったことを歌っているよう。最後にギュリが頭に変な冠をつけたワンダーウーマンの格好で出てきて、他のメンバー(特にスンヨン)が死ぬほど笑っていた。ドリフ的展開に唖然とするも、こんなこともできるのがKARAなんだと懐の深さに感動した。バックのスーパーマンになって飛んでいるメンバーのアニメも爆笑ものなので、どこかでぜひ発表してもらいたい。

(Video Crying Image)
メンバーがひとりひとり泣きじゃくるシーンを映し出す。

24. Lonely
しっとりとしたバラードのコーナー

25. Winter Magic
何の説明もなく日本語の歌を初披露。かなりびっくり。一般客はわからなかっただろうけど、VIP席のKAMILIAは日本語で一緒に歌う。本国KAMILIAは凄い。

(Video Members Free Talk)
5人で雑談をしているビデオ。会話内容まったく分からず。"Honey"で1位をとった時の泣きまくりの写真なども映って、思い出話をしているのかなという感じ。

26. Honey
公式応援全開で、いよいよ最高潮に向けて盛り上がる。本編ラストの"Mr."の前か後にやったほうが良かった気もする。

27. Jetcoaster Love
日本での最初のオリコン1位曲。これも特に日本語曲について言及せずに歌われた。ソウルで聴くと日本人でも違和感を感じるけど、本国KAMILIAは盛り上がっって「ドキドキしてます」とかも日本語で歌っていた。

(Long MC)
メンバーが会場5方向に別々に座ってのロング・トーク。それぞれの今回の感想を独白。スタンド席中段すぐ傍にハラが座って、周辺の観客は近くでハラを見ようと皆席を立って、民族の大移動を開始。

twitterの韓国のKAMILIAさんによると、ギュリは母親が最近手術をしたそうで、それでも今日見に来てくれたとのこと。同じくtwitterによるとハラは今まで親と会うチャンスが無かったが、父親とその妹達が来てくれたと言って号泣。2日目はスンヨンが号泣していた。これも話の内容を知りたいです。

2日目にハラは日本語で日本から来たファンに挨拶。もうすぐ日本で活動するから待っていてくださいと日本語で語った。これが今回の2日間で唯一メンバーによって話された日本語となった。

28. 心をこめて (Dear Kamilia)
『今、贈りたい「ありがとう」』の本国ヴァージョン。KAMILIAに捧げられた曲で、間奏のところで初日はメッセージのプラカード、2日目は紙飛行機を投げるのイベントがあり、ギュリが号泣する姿がスクリーンに映し出された。

29. My Darling
爽やかなこの曲を本編ラスト前にもってきたのは成功。メンバー全員が小型ビデオカメラを持って、KAMILIAをバックに自分を映すシーンがスクリーンに流れる。

(Video)
メンバーのイメージ・ビデオ。内容はよく覚えていません。

30. Mr.
ストラップ付きイエローのパンツ衣装で多くのバックダンサーとともに大ヒット曲を踊って本編終了。日本ではKARAはこの曲無しでは語れないところがあるが、今回はすっかりこの曲の存在を忘れそうになっていた程、それまでの曲が充実していた。しかし、この曲でとどめを刺された感じ。

encore
韓国独特の「エンコール」コールが続く。日本とは節回しがちょっと違う。

(Video Animation)
ルパン三世風のカッコいいメンバーをモチーフにしたショート・アニメ。これで1本物語を作ってほしいと思うほどカッコ良かった。

31.Pretty Girl
Tシャツなど普段着に着替えたメンバーと40人位のダンサーたちが一緒に登場し、花道を自由に行き来して歌いまくる。もうここからは無礼講のパーティーという感じ。スタンドの観客も総立ちになって盛り上がる。

32.Girl's Be Ambitious
横浜アリーナでのアンコールでも披露された曲。『GO GOサマー!』がオミットされて、なぜこの曲が?とちょっと違和感を感じた。スポンサーがらみかもしれないし、本人達の意向なのかもしれないし、振り付けしなくてもいいからかもしれないし、よくわからないところ。悪くはなかった。

33.Rock U
もうステージ上ははちゃめちゃな感じで、記念写真を自由にとりまくるメンバーやダンサーたち。ファンと握手したり、プレゼントを投げたり、2日目はハラがペットボトルの水を観客に盛大にぶちまけていた。誰もまともに歌っていないし、『ロックユーバッセ!』コールだけが延々と続く。いろんな言語で『ありがとう』を叫ぶ。感動の涙に溢れたエンディングより、こんな盛大なパーティーの大団円こそがKARAにふさわしい。最後にメインステージに集まったメンバーが何度もファンに挨拶をして、終了したかどうかわからない雰囲気で終了。

Stage02_2

茫然自失で他の観客で溢れる地下鉄に乗ってホテルに戻りました。やはり日本から単独で見に来たtwitterフォロワーの方と、感想のやりとり。お互い感動で泣いたことと、『スーパーマン』で爆笑しつつ感銘を受けたことを確認。

ニコルは初日ラストでステージでつまずき、足首を捻挫。病院でギブスをはめる重症にもかかわらず、翌日のSBS人気歌謡を収録し、ギブスを外してサポーターを巻いてコンサート2日目をこなした。誰が止めようとしても、ニコルは絶対に諦めなっただろうと思います。恐るべきプロフェッショナリズム。

2日目の翌朝、日本に帰国。帰宅後、ギュリが明日喉の手術をすることを知りました。本来なら発覚した11月にするべきだった手術を、この日のために延ばし延ばしにして、応急処置だけで耐えてきたギュリには心からのお疲れ様と、ゆっくりと休んで治療と回復に専念してほしいと願いたいです。

正直なところ、今回の単独コンサートは近年の日本中心の活動に対する、本国KAMILIAへのけじめであり、有料入場者の動員数に対してのセットの無制限な金のかけかたを見ると、利潤はおろかかなりの赤字になっているはずだと思います。まずは本国での単独コンサートをメンバーたち自身も熱望していただろうし、次のステップに進むには、何としてもやり遂げなければならないものだったのは明白です。そして苦境に立つほどパワーアップしていくKARAの底なしの実力は完全に発揮されたと感じました。

一生の思い出となる素晴らしいコンサートをやりとげたKARAと、韓国でのKARAの晴れ舞台を見ることを可能にしてくれた全ての人に心から感謝。


Set List セットリスト / 収録アルバム
(ソロ曲はネットの情報で、正確でないかもしれません)

(SE Video)
01. Step / Step
02. Wanna / Revolution
03. Jumping / Jumping
(MC)
04. Secretly, Secretly / Revolution
(Video)
05. Umbrella / Lupin
06. Binks / Jumping
07. Date (My Boy) / Step
08. With / Jumping
(MC)
09. 私は... (ing) / Pretty Girl
10. Wait / 1st Mini Album
(Video)
11. ギュリ・ソロ / タンゴ・ダンス~白日夢
12. スンヨン・ソロ / Super Star
13. ニコル・ソロ / Beat It (Michael Jackson's cover from "Thriller")
14. ハラ・ソロ / Secret Love
(Video Lupin Image)
15. Lupin / Lupin
16. Let It Go / Revolution
17. Break It / The First Bloooooming (初日のみ)
(Video Promotion VIdeos)
18. ジヨン・ソロ / Acoustic Version with Guitarist Umbrella
19. ジヨン・ソロ / Wanna Do
20. スンヨン・ソロ / Guilty
21. ハラ・ソロ / Love ~ ラテン・ダンス
22. ニコル・ソロ / Lost
23. ギュリ・ソロ / Maria
23. Superman (Super Girl) / Norazo's Cover
(Video Crying Image)
24. Lonely / Lupin
25. Winter Magic / Super Girl
(Video Members Free Talk)
26. Honey / Pretty Girl
27. Jetcoaster Love / Super Girl
(Long MC)
28. 心をこめて (Dear Kamilia) / Step
29. My Darling / Pretty Girl
(Video)
30. Mr./ Revolution
encore
(Video Animation)
31.Pretty Girl / Pretty Girl
32.Girl's Be Ambitious / Super Girl
33.Rock U / 1st Mini Alubum

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コメント

すごいレポですねー!(◎_◎;)
日本一のKARAマニアの雰囲気が漂ってます。-_-b
小生も3月9日からまたソウルに行きますので、KARAは無理でも何かライブを見てきますわ(⌒-⌒; )

投稿: 猫太郎 | 2012/02/25 17:08

>猫太郎さん
KARAマニアとしてはまだまだ日本10万番目位の若輩者です。
ソウル、私も月1回くらいのペースで行きたいものです。
ショッピングに興味ないので、やはり美味い食事ですね。
余ったウォンも再両替しなかったので、ぜひまた。
次は板門店も行きたいです。

投稿: tangerine | 2012/02/26 12:54

大阪公演ゲットしました。苦労した(涙)
楽しんで来ます!

投稿: | 2012/04/25 00:50

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