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2012/04/20

KARASIA KARA 1st Japan Tour 横浜公演 2012年4月14、15日

■注意:曲目全セットリストのネタバレが含まれています。これからコンサートをご覧になる方は、ご注意ください。
 
 
 
Yokohama01Yokohama08Yokohama03KARAのアジア・ツアーKARASIAの3日目で、日本ツアーの初日の横浜アリーナ公演を4月14、15日に見ました。ソウル公演に続き、どうしても見たかったので、なんとか2次抽選に当ったのは本当にラッキーでした。

ニコルの足が完治せず、構成に変更があるとの公式発表もあり、ギュリの喉がどれほど回復しているかも含めて、心配半分で大阪を後にしました。

新幹線で新横浜に到着。強い雨の中外に出ると、駅前のコンビニから大音量でKARAの『アンブレラ』が流れていて、風情があるなーと感動。てんやでオールスター天丼を食べて(入るなり店員さんにいきなり「今日のお勧めはオールスター天丼です!」って言われてしまった)会場に向かいました。

会場に着くと、正面入り口前でKARAがCMをしているホンチョの試供品入りKARAのビニールバッグを配っていたので、貰う。すでにグッズ販売への列は何キロも続いており、雨の中1時間並んで、Tシャツ(黒)とプログラムを購入。プログラムはソウル公演の写真集で、ソシのようなゴージャスな装丁でもなく、メンバーのコメントやスタッフ名のクレジットなどもなかったので、けしからん!と思ったら、入り口で無料で配ってたスポンサー広告入り冊子にコメントも全スタッフクレジットも載っていました。これは大切なことです。
クレジットを見ると、今回は現場はほぼ日本のスタッフで構成されている模様。

Yokohama02_2Yokohama06Yokohama07入場にも40分くらいかかり、途中でソイカラの試供品ミニカップを貰いました。正面に飾られた花輪は劇団ひとりの大きなものと、各TV番組や芸能事務所、レコード会社からのもの。米花輪は日本のファンクラブが呼び集めたものがひとつありました。

席に着くとスタンドの最上段というステージから一番遠い席だったけど、盛り上がりを体感するには絶好の場所でした。
ソウルとは花道の形状やPAのディスプレイが違っていて、中央ステージからさらにT字に伸び、スタンド席まで階段を上っていけるソウルのステージのほうがゴージャスに感じたけど、客席を多数潰してしまうことを考慮しての日本のフォーメーションになったのではないかなと推測します。

去年の少女時代では、コンサート前の注意事項が韓国語でもアナウンスされて、雰囲気があって良かったのですが、今回のKARAは日本語のみ。ソウル公演でも撮影禁止など、これといった注意事項のアナウンスは無かったように思います。
Yokohama04_2


初日は雨で入場が遅れたせいか、約15分押しで開始。
以下は各曲の雑感。


Opening
最初のイメージ・ビデオはソウル公演とは違ったもので、少女が部屋で遊んでいる人形の家の人形がKARAという設定。人形だったKARAが動き出し、コンサートを始める。

01. Speed Up
特別に作られた長い前奏を経て、ニコルを壇上中央の女王様席に座らせてのオープニング。先立って行われたバンコクのイベントと同様の演出。ニコルは足を組みつつゴージャスな雰囲気で歌のみで参加。バックダンサー無しの5人のみのパフォーマンス。オープニングにしては派手でなく、ちょっとクールすぎる。

02. Jumping
一気にヒートアップ。日本語ヴァージョン。ニコルはやはり壇上で歌う。公式応援がスタンド最上段まで聞こえた。

03. Dreaming Girl
3曲目にニュー・アルバム曲を持ってきたので、日本語曲に重点を置いてきたことが予測できてきた
ニコルは手に持った拡声器で声を歪ませて、オープニングのラップを再現。
途中で5人で花道からセンターにある円形ステージに移動。

MC
センター・ステージで軽く挨拶して(初日はスンヨンがアニョハセヨと韓国語で第一声を切り出した)、メイン・ステージに移動して改めて日本語で挨拶。ギュリのあのアニメのようなギュリ声が復活した瞬間、涙が溢れてきた。ハラが切り出して観客全員のペンライトを消して、一斉に付けるパフォーマンス。

04. Umbrella
衣装換えの間、雨音のSEとCGがスクリーンに映る。日本語ヴァージョン。衣装もソウルと同じカラフルで可愛らしいもの。ソウルのようにステージのあちこちからせり上がってくる演出のほうがカッコ良かったけど、この曲自体が大好きなのでイントロで感激。

05. Girls Power
ニューシングルのワールド・プレミア。ニコル以外が2人づつ両脇のトロッコに乗って、客席後方にある円形ステージまで移動しながら歌う。ニコルは花道でセンター・ステージで歌う。別に振付があるわけでもないので、交代でニコルも乗せてあげればいいなと思った。観客がめちゃくちゃ盛り上がる。円形ステージは上昇していき、スタンドの観客にもアピールしていた。

06. Pretty Girl
再びトロッコに入れ替わって乗って、メイン・ステージまで移動。振付なしに、この名曲をこういう使い方するのは本当に贅沢だなーと感じたが、盛り上がりもあって、なぜか凄く良かった。2日目はニコルがソロの準備のため早めに引っ込んだ。

MV 衣装換えの間Missingのイメージ・ビデオを流したが、後で歌うのなら、流さないほうが良かったと思った。名古屋では歌抜きのカラオケに変わったらしい。

07. ニコル・ソロ / Lost
ソウルでニコルが2曲目に歌ったR&B色たっぷりのアダルトなバラード。やっとダンサーも登場して雰囲気を盛り上げる。

08. ニコル・ソロ / The Game of Love (Michelle Branch & Santana's cover)
ミシェル・ブランチ&サンタナの大ヒット曲をカバー。ダンスを封印されたニコルの新たなアプローチで、客席から男性客を選んで上がってもらい、女性ダンサー達も加えて一緒に踊るというもの。ニコルが客と親密度を増すとジェラシーの歓声が上がる。女性ダンサーがポラロイドでツーショット写真を撮る。ミシェル・ブランチを2004年に京セラドームで見たのを思い出した。サンタナも翌年に見た。

09. ジヨン・ソロ / Umbrella Acoustic Version with Guitarist
ソウルと同じ構成で、アコースティック・ギタリストをバックにジヨンが歌う。日本語で歌った。途中で『ウィスパー』や『ミスター』も加えてのメドレー。ギタリスト「こういち先生」を紹介してセンター・ステージに移動。

10. ジヨン・ソロ / Wanna Do
ジヨンのアコースティック・ギター弾き語りで、ソウルと同じ構成。センター・ステージは円形でゆっくりと時計周りに回転していた。後半はギターを弾かずに歌に専念。早く音源化してほしい名曲。

11. ハラ・ソロ / Secret Love
ソウルでもやった曲だが、構成は変えてきていて、メインステージ壇上のハラからスクリーン上に翼が生える演出はなくなり、ブランコに揺られながら登場し、新体操のリボン・パフォーマンスを蛍光色のリボンで行うというもの。複数のダンサーもリボン・パフォーマンス。その後、ミュージカルっぽい男女の諍いの寸劇。

12. ギュリ・ソロ / タンゴ・ダンス~白日夢
ソウルと同じ構成。センター・ステージで赤いドレスで情熱的なタンゴを踊るギュリ。ため息が出るほど美しい。終わった後に追いすがるのも一緒。ソウル公演を見たらしい観客から「ケンチャナ!」コールが上がった。メイン・ステージに戻って、ソファに寝そべりながら歌うギュリ、途中で後ろで束ねた髪をほどき、セクシーな演出をしたが、2日目は髪がほどけず、中途半端な髪型のまま最後まで歌う。名古屋の初日でも髪はほどけなかったらしい。ギュリらしい微笑ましさがあった。

13. スンヨン・ソロ / Guilty
上から糸で操られているマリオネット人形の演出はソウルではなかったもの。途中で暗転し、マリオネットのシルエットはダンスを続けるが、スンヨンはセンター花道に移動しており、炎を手に歌うというもの。スンヨンらしからぬ情念のこもった白熱のバラード。これはやはりソウルのように可愛さの弾けた"Super Star"と対になってこそ良さが倍増する気がした。

MV 次のルパンに繋がるイメージ・ビデオ。ソウルとは別のビデオを作ってきた心意気は買うが、ソウルのビデオのほうが出来が良かった。

14. Lupin
ソウルでも演った途中でブレイクダンスが入るパターン(個人的にこのヴァージョンはあまり好きじゃない)。ニコルは再び壇上。一番好きな曲だけど、ニコルをセンターに置かないと物足りない。

15. STEP
ソウルのオープニングを中盤に持ってきた感じだが、Lupinの後というのは良い。どんどんヒートアップ。

16. Let it go
一番意外でレアだった選曲。ソウルでもLupinからの流れでやったけど、日本では知られていない曲なのに。ソウルでやったことすらレアと思っていたので。"Wanna"をカットして、こちらを生かしたのもよく分からない。

17. Honey
観客の男性を1人ステージに上げてのゲームコーナーのBGM的に使われてしまったけど、ファン・ミーティングじゃないのだから普通に歌ってほしかった。しかし本人達のアイデアを実現させたものだとしたら微妙な感じ。ギュリ→Tシャツを着せる。スンヨン→バットをおでこに当てて10週回る。ハラ→パン喰い競争。ニコル→ジャンケン&ピコピコハンマー。ジヨン→抱っこしてスクワット。個人的にはギュリにTシャツ着せられた所で心臓発作起こす・・・。
こういう使い方するんだったら、最後にもういちどちゃんと歌ってほしかったところ。

MV Do It! Do It! 着替えの間に普通にCDの音源を流しているだけという、工夫に欠けた場繋ぎ。これはダメ。

18. Winter Magic
純白のドレスに着替えて、ここからバラードのコーナー。新しいファンが盛り上がって、非常に健全。ニコルも4人に混じって、やっとKARAのフォーメーションとなった。

19. Missing
ニュー・アルバムの曲。それぞれセンター・ステージの外周に立ち、ステージがゆっくり回転。

20. 今、贈りたい「ありがとう」
メイン・ステージに横一列に並んでのお馴染みのフォーメーションで歌う。感慨深いが、もうしんみりムードは薄れ、自信たっぷりに歌っている。ジヨンの涙。歌唱後に初日はセンター、アリーナ、スタンドと観客を煽って歓声が上がった。

MV 『魔法 』のインストが流れて、衣装換え。

21. GO GO サマー!
ソウル公演ではやらなかった。クライマックスに向かって突っ走る感じ。初日、ギュリがカラパラを間違えるのもお約束。

22. ジェットコースターラブ
前曲からたたみ掛けるようにNo.1曲。最高潮に盛り上がる。

MV 『ウィスパー』
折り紙の鶴に乗って空を飛ぶ5人のビデオ。落っこちて森をさ迷うが、それを人形の5人がTV部屋で見ている。TVは急に筋肉モリモリのマッチョマンの裸の上半身を移し、きゃーと顔を隠すメンバーや、逆に笑って見るメンバー。次の『ミスター』への複線だろうけど、よくわからんビデオ。

23. Mr.
ストラップの衣装に着替えるのに時間が開いてしまい、前曲でピークに達した熱狂が一旦冷めてしまった。ノリを大切にするなら着替えなくても良かった。しかしニコルも加わり、5人で踊るMr.は本当に良かった。

encore 1
最初は普通に「アンコール」の呼び声が始まったが、ネットで古参が独自に企画したらしい、「KARAチャン」コールが大きくなりはじめ、新しいファンは意味がわからず黙ってしまい、ヒートダウンした感じ。ソウルでも普通に「アンコール」(エンコールに聞こえた)だったので、「アンコール」で良かったと思うが、2chの掲示板で貶し合いの大論争になるほどのものでもないような気がする。

24. Girls Be Ambitious
コンセプト不明の着ぐるみを着ての登場。ギュリ:ネコ(ペンギンかと思ったらネコらしい)、ニコル:カエル、スンヨン:トラ、ハラ:ウサギ、ジヨン:ニワトリ。去年8月のファン・ミーティングでも、ソウルでもアンコールにもってきた曲。気に入っているのだろうか。2:3に分かれてトロッコで後部ステージに移動しながら、サイン入りボールやソイカラを観客に投げまくる。

25. SOS
センターステージで着ぐるみを脱いで、再びトロッコに乗ってメインステージに戻る。演出上マイクは入っていたけど、歌は音源を流しているようだった。

encore 2

26. Rock U
Tシャツに着替えてソウルと同じ大団円のRock U。やはりこれがオーラスだと嬉しい。新しいファンも気に入ってくれたと思う。掛け声も大きく決まっていた。2日目、ハラはソウルのようにペットボトルの水を観客に振り掛ける!初日はこの後、ひとりづつ挨拶。しかしヒートダウンするからか、2日目は1回目のアンコール後に移動された。ギュリは喉の心配をしてくれたことの御礼。ニコルが感極まっている姿が感動的だった。

ending
オープニングの少女の部屋が移り、人形の家のKARAが少女の目覚めと共に静止のポーズをとり人形に戻る。


初日だけあって演出に難あり。曲間の間延びしたグダグダな感じと、盛り上げ方にムラのある曲順。徐々に修正されるでしょう。個人的にはギュリの声の復活だけで胸がいっぱいになりました。

おかまいなしにソウル公演と同じ構成でガンガン攻めても全然受けたとは思うけど。日本的にいえば"Super Girl"のプロモーション・ツアーともいえるので、日本語曲の選曲は妥当だったと思います。

ソロはソウルと同じだったけど、2曲づつのところ1曲に。スンヨン、ハラはカットされたほうの曲のほうが聴きたかった・・・。あのハラのエロティックすぎるラテンダンスや、スンヨンの『メリは外泊中』の曲は日本でもやってほしかったですね。

とにかく"Wanna"は絶対にやらなければならない曲だし、ニコル全面復活と共に復活することを望みます。

ダンサーも一度に出る人数を10人程度に抑えて、メンバー5人を見せるステージでした。アンコールの最後はダンサー達も登場させるべきだと思います。ソシもシクリも最後はダンサー達と肩を組んで挨拶してたし。

翌日の韓国メディアのニュース・レポートを50ほど翻訳ソフトで読みましたが、皆、日本でのあまりの熱狂ぶりに記者も圧倒されている雰囲気でした。

4~5歳の子供さんも多かったし、老人の男性2人組というのも近くにいました。K-POPファンもJ-POPファンも洋楽ファンも老若男女入り乱れてボーダーレス状態で、ただKARAという巨大なブランドに圧倒された感じ。もはや古くからの決まり事等で統率する必要がなくなった存在になりました。古参とか新参とかもう関係なく、もうそんなちっぽけな固執でああだこうだと批評できないところまでKARAはたどり着いたと思います。

名古屋は行けなかったけど(事務所の新人ガールズ・グループPurettyが飛びいりした模様)、あと8公演、しっかり見届けたいです。


KARA 1st Japan Tour 2012 KARASIA
横浜アリーナ 2012/4/14,15

01. Speed Up
02. Jumping
03. Dreaming Girl
04. Umbrella
05. Girls Power
06. Pretty Girl
07. ニコル・ソロ / Lost
08. ニコル・ソロ / The Game of Love (Michelle Branch & Santana's cover)
09. ジヨン・ソロ / Umbrella (Acoustic Version with Guitarist)
10. ジヨン・ソロ / Wanna Do
11. ハラ・ソロ / Secret Love
12. ギュリ・ソロ / タンゴ・ダンス~白日夢
13. スンヨン・ソロ / Guilty
14. Lupin
15. STEP
16. Let it go
17. Honey
18. Winter Magic
19. Missing
20. 今、贈りたい「ありがとう」
21. GO GO サマー!
22. Jetcoaster Love
23. Mr.
encore 1
24. Girls Be Ambitious
25. SOS
encore 2
26. Rock U

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コメント

4月13日、神戸から家族を巻き込んで横浜まで「夜行バス」に乗り、14日『KARASIA』を観に行った〈よっしー〉です!

スンヨンのソロ曲が頭から離れなくてネット検索していたら、ここにたどり着きました。

来週の大阪『KARASIA』も、当然行きます!

少しでも構成が変わってたらと思っています。

特に「HONEY」の使い方は、非常に残念だったので‥‥。

投稿: よっしー | 2012/04/21 18:52

>よっしーさん
コメントありがとうございます。夜行バスで行かれたのですね。お疲れ様でした。
スンヨンのソロ曲は2月のソロ公演で初披露されましたが、シャウトもあって凄い歌唱力ですね。スンヨンの別の面を見た気がしました。
"Honey"はやはりあのハチミツ・ダンスがないとダメですね。私も残念だったので改善してほしいところです。
大阪は私も行きます。盛り上がりたいですね。

投稿: tangerine | 2012/04/22 06:20

ホンチョのバックほしい~(><)

投稿: ホンチョやまちん | 2012/04/27 22:00

大阪城ホールの興奮さめやらず、神戸に帰ってきました!(>_<)

ニコルの完全復活は嬉しいのですが、honey ゲーム(?)や、せっかく大阪に戻ってきたのに、ギュリのアベマリアを久々にききたかった感じです!(-_-;)

お早いアップを、期待しています。(^-^)v

投稿: よっしぃー | 2012/04/28 00:18

>よっしーさん

やはり大阪なのでギュリのアベマリア、ぜひ聴きたいですねー。

Honeyのゲーム、男が上がったらブーイングものだったので小さい女の子に変更したのでしょうねー。しかしジャイアント・ベイビーが逆抱っこ&スクワットしたのは凄かったです!

投稿: | 2012/04/28 12:29

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