2012年に買ったK-POPのCD、DVD
2012年に買ったK-POPのCD、DVDはおおむね下記のとおりです。
■K-POP CD
2NE1 / SCREAM (MUSIC VIDEO盤) (CD+DVD)
4Minute / 3rd Mini Album - Volume Up
AOA / 1st Single:Angels' Story
Afterschool / 1st Maxi Single: Flashback
Afterschool / Lady Luck / Dilly Dally (CD+Live DVD)
Afterschool / PLAYGIRLZ (CD+DVD)
Afterschool / PLAYGIRLZ (CD+DVD) (初回受注限定生産)
Afterschool / Rambling Girls / Because Of You (Because盤) (CD+DVD)
Afterschool / Rambling Girls / Because Of You (Rambling盤) (CD+DVD)
Apink / 1集 - UNE ANNEE
BoA / Only One
Brave Girls / 2nd Mini Album: Re-issue
Chocolat / 1st Mini Album: I Like It
D-UNIT / 1集: Welcome To Business
DAL★SHABET / 1集: Bang Bang
DAL★SHABET / 4th Mini Album - Hit U
EXID / 1st Mini Album: Hippity Hop
Fiestar / 1st Single: Vista
Girl's Day / 2nd Mini Album: Everyday II
Girls' Generation / Boys (USA edition)
Glam / Party (XXO)
Happy Pledis / 2012 Love Letter
Hello Venus / 1st Mini Album - Venus
IU / 1st Single: 二十歳の春
IU / Good Day
IU / Good Day (初回生産限定盤)(Type A) (CD+DVD)
IU / Good Day (初回生産限定盤)(Type B) (CD+DVD)
IU / You & I (Japanese Version)
IU / You & I (Japanese Version)(初回生産限定盤 Type A) (CD+DVD)
IU / You & I (Japanese Version)(初回生産限定盤 Type B) (CD+DVD)
KARA / Hits! Hits! (CD + ミニ抱き枕) (台湾独占豪華限定盤)
KARA / スピード アップ/ガールズ パワー (初回盤A) (CD+DVD)
KARA / ガールズ パワー/スピード アップ (初回盤B) (CD+DVD)
KARA / スピード アップ/ガールズ パワー (初回盤C) (ボーナストラック入り)
KARA / スーパーガール JAPAN TOUR Special Edition (CD+DVD)
KARA / KARAコレクション(初回限定盤A) (CD+DVD+写真集)
KARA / 5th Mini Album: Pandora
KARA / エレクトリックボーイ(初回盤A) (CD+DVD)
KARA / エレクトリックボーイ(初回盤B)
KARA / エレクトリックボーイ(初回盤C)
KARA / ガールズ フォーエバー(初回盤A) (CD+DVD)
KARA / ガールズ フォーエバー(初回盤B)
KARA / ガールズ フォーエバー(初回盤C)
KARA / Solo Collection (限定版) (韓国盤) (CD+DVD)
Miryo (Brown Eyed Girls) / MIRYO aka JOHONEY
Miss A / Touch
Nine Muses / 1st Mini Album: Sweet Rendezvous
Orange Caramel / 1集: Lipstick
Rainbow / ガナガナGO! (初回限定盤A DVD付)
Rainbow / ガナガナGO! (初回限定盤B フォトブック付)
Rainbow / ガナガナGO! (初回限定盤C ボーナストラック入り)
Rainbow / Over The Rainbow (初回限定盤) (CD+DVD)
Secret / WELCOME to SECRET TIME (初回生産限定盤A) (CD+DVD)
Secret / これくらいのサヨナラ (初回生産限定盤A) (CD+DVD)
Secret / これくらいのサヨナラ (初回生産限定盤B) (CD+DVD)
Secret / TWINKLE TWINKLE (初回限定盤) (CD+DVD)
She'z / 1st Mini Album: She'z Holic
Sistar / 1st Mini Album - Alone (Special Edition)
Sistar / Summer Special Album - Loving U
Skarf / 1st Single: Skarf
Spica / 1st Mini Album - Russian Roulette
Spica / 1st Mini Album (Repackage) - Painkiller
T-ara / 5th Mini Album: Funky Town
T-ara / 6th Mini Album: Day By Day
T-ara / Roly-Poly (Japanese ver.)
T-ara / Roly-Poly(Japanese ver.) (初回限定盤A) (CD+DVD)
T-ara / Roly-Poly(Japanese ver.) (初回限定盤B) (CD+DVD)
T-ara / Jewelry box (ダイヤモンド盤) (初回生産限定盤)(DVD付)
Taetiseo / 1st Mini Album - Twinkle
Trouble Maker (Hyunseung & Hyuna) / Trouble Maker
Various Artists / Loen Tree Summer Project Album: Summer Story
Wonder Girls / 1st Mini Album - Wonder Party
f(x) / 2nd Mini Album: Electric Shock
少女時代 / Re:package Album "GIRLS'GENERATION"The Boys(CD+DVD)
少女時代 / PAPARAZZI (初回限定盤) (CD+DVD)
少女時代 / GIRLS' GENERATION II Girls & Peace (初回限定盤) (CD+DVD)
■K-POP DVD
2NE1 / 2NE1 1st Japan Tour 'NOLZA in Japan' (2DVD)
IU / ONE : New Year's Gift from IU
IU / Friendship Showcase Spring 2012 On Stage Talk Collection (非売品)
KARA / KARA BEST CLIPS II & SHOWS (初回限定盤) (Blu-ray)
KARA / KARADISE 2012,IN PARIS
KARA / STEP IT UP
KARA / KJ5 Making In Paris (非売品)
KARA / 1st JAPAN TOUR 2012 KARASIA (初回限定盤) (2Blu-ray)
KARA / 2012 The 1st Concert KARASIA (3DVD)
少女時代 / 2011 Girl'S GENARATION TOUR (2DVD+PHOTOBOOK)
上半期の時点でのレビューは下記にあります。
http://thenoisehomepage.cocolog-nifty.com/small_talk/2012/08/2012k-popcd-a92.html
下半期は個人的に購買量が急激に失速してしまい、Orange Caramelの日本盤なども手を出せず。2NE1、ヒョナ、Dal Shabet、Miss A、Jewelry、AOA、She'zなどの後半に出た興味ある新譜も買えず仕舞いでした。
アルバムの順位は甲乙つけがたいものがありますが、よく聴いたベスト・トラックは
1. KARA / PANDORA
2. Nine Muses / Ticket
3. f(x) / Electric Shock
4. Secret / Poison
5. After School / Eyeline
結論としては日本語曲で展開して商業的成功をしているのはKARAと少女時代くらいで、より良質な曲をリリースしているSecretもいるけど、他は昨年ほどのバブル的恩恵は受けられなかったようです。
今後は日本語曲での展開よりも、本国通りのパフォーマンスを堪能できるフォーマットでの、単独コンサートやツアーによる興行収入とグッズ収入など念頭に展開したほうが、より効率的な商業ペースで活動でき、ファンも満足できるような気がします。
KARAは今年は充実した安定の活動状況でしたが、大々的な日本ツアーと本国のカムバックの両立を完全にこなすという無理もあって、後半の日本シングル『エレクトリック・ボーイ』もアルバム『ガールズ・フォーエヴァー』も以前ほど売れなくなってしまい、テコ入れで購入者参加イベントを連発するという初心に戻った事態となりました。
『ガールズ・フォーエヴァー』は4曲が初めて日本でレコーディングされたとのことで、印象も変わってきました。よりJ-POPらしく展開しようとしているようです。コンサートでももうちょっと歌ってみて反応をチェックしてほしかったですが、東京ドームで歌われたのはメンバー全員が気に入っているという『キスミー・トゥナイト』の1曲のみ。
『スピードアップ』『エレクトリック・ボーイ』ともにクールな路線で攻めたのは凄くよかったです。しかしティーン・エイジャーのファンは『GO GO サマー!』的な展開を望んでいるような気がします。今年の展開はいかに?
2NE1がCD発売量はもうひとつでも、コンサートは大盛況という状況を見ると、新作リリースはライブ・パフォーマンスの素材作り程度に考慮していいのかもしれません。今年のベスト・パフォーマンスといっていい圧倒的な完成度の日本ツアーのDVDリリースを待ちたいです。
Secretは日本でのオリジナル曲の水準がずばぬけて素晴らしい(K-POP進出組でもトップクラス)なので、もうちょっと売れてもいいと思います。持続は力なりで継続してこの路線を行ってほしいですが、インタビューでは日本進出で劇的な成功は得られなかったとコメントしています。韓国リリースの"Poison"も今年のK-POPベスト3に入る名盤でさすがという感じ。年末の交通事故でジンガーが重症を負ってしまったけど、早期回復とカムバックを心から祈りたいです。
f(x)は日本進出を直前にしてショーケース延期を発表。二国間の政治的な問題もあり、時期尚早と判断したのであろうか、イ・スマンの判断はもっと巨大なマーケットで成功することを前提に展開したくて仕切り直すのではなかろうかと予想しています。とにかくバックボーンが巨大な事務所なので、売り出し方次第では成功しますが現状ではK-POP女性ファンが大部分。"Electric Shock"のような燃えまくるチューンをカッコよくキメられるのはf(x)ならではなので、今年も新作に期待したいです。
少女時代も今年はTaetiseoなど変則プロジェクト中心で本国で鳴りを潜めていた感じ。大々的にアメリカ進出を試みるも無反応に終わり、 やはり日本での更なるマーケット拡大を目指してアルバム発売、ツアー展開に落ち着いたようです。日本オリジナル曲の水準は高い("Oh!"の日本語ヴァージョンはいただけなかったけど)です。ニュー・アルバムはまだ聴き込みが足らないですが、アルバム・オリジナル曲も前作のような粒ぞろいの名曲ばかりというわけではないようです。しかし4集のパッケージ10種類同時発売というのは酷い商売の仕方ですね。
IUも贅沢なイベントと1回だけの贅沢なコンサートという余裕の日本活動でお金持ちの事務所なんだなーとつくづく感じましたが、恋愛スキャンダル以降は韓国で失速。「国民の妹」も「ひとりの女」になってしまったのかと嘆くファンも多いのでしょうが、このご時勢でそんなことでとやかくいうのもナンセンスで、なんか個人的にはより愛おしく感じているこの頃です。前作のような超傑作のフル・アルバムに期待したいです。
4minuteは日本では契約消化モードに入っていますが、韓国では安定した地位でパフォーマンスを続けているようです。やはり日本でバラエティ云々というよりはライブに重点を置いてほしいグループで、今年の札幌ドームでのライブは素晴らしかったし、やはりツアーを見てみたいです。ヒョナのセクシー路線も昨年1月にトラブルメーカーを生で見てインパクトを実感。『アイスクリーム』のパフォーマンスも見たいです。
T-araは武道館以降のファヨン脱退事件でのいじめ疑惑で一気にイメージ・ダウンしてしまい、本国では脅迫めいた中傷がなされたようですが、なんとか復帰。パチンコのキャラクターとかいろいろ日本で商業的展開をしているようですが、個人的には以前のような情熱を感じなくなってしまいました。"Day By Day"の巨額をかけたプロモーション・ヴィデオが素晴らしかっただけに残念。
Rainbowの失速感は半端ないです。日本での1stアルバム"Over The Rainbow"はゴージャスで聴き応えのあるアルバムだったので、すぐにでもこのアルバムを引っさげての単独ツアーをするべきでしたが、DSPはKARAに手一杯感があり、さらにPurettyやA-JAXなどの新人も始動させてしまい、RAINBOWはおざなりにされてしまいました。8月の札幌ドーム以降は日本での活動無しで、10月の沖縄のフェスも現地入りするも台風直撃で中止という不運な展開。もし実現していたらDaishi Danceとの共演で歴史的なコンサートになっていたと思うとつくづく残念。年末にあまり意味のないファースト・アルバムのリパッケージ盤が、意味もなく3種類ひっそりとリリースされましたが手を出さず。ライブでのパフォーマンスは最高なので、今年は劇的なカムバックをして日本でもZepp程度の規模でいいのでツアーをしてほしいものです。
Afterschoolは2012年はなぜか1度も見られず。ツアーもKARASIAとバッティングしてしまいました。"Flashback"はカッコ良かった。オレンジ・キャラメルに力が入っているようですが、日本歌謡レトロ路線という変化球をどこまで推し進めるのか見届けたいです。
Wonder Grilsも貫禄の新作でしたが、ソネの結婚によりしばらくは見られなさそうです。去年11月の東京のみの単独ライブは見たかった!
正統派と考えるSistarも初の単独コンサートをソウルで開くなど、大きく出てきましたが、日本でもツアーをやってほしいものです。
APinkもDal Shabetも良い作品を作っているので、思い切って日本で単独ライブをやってほしいものです。
パッケージの企画賞は本物のスカーフ入りのSkarfのデビュー・シングル。こういう可愛い企画をメジャーなKARAなども予算を出し惜しみせずにやっていくべきではないでしょうか。
今年はCRAYON POPの新作にも期待。
個人的には、日本でCDというフォーマットが売れるのも今年1年限りという感じがします。莫大な予算をつぎ込んで作った音楽作品がほとんど売れず、コンサート・グッズの原価10円くらいのウチワやタオルが500円、2,000円という値段で何万個と飛ぶように売れる現状で音楽パッケージを作る側の無力感は如何なものでしょうか。今後のアイドル歌謡のCDは韓国のように写真集などの付録物や、AKBのようなCDそのものは無価値な付属品というものを残して、ダウンロード・フォーマットに移行が完了するのではと考えています。
(中高年層をターゲットとしたロックを中心とした昔の名作の豪華盤としての再発は、今後も大きなマーケットとして残るとは思いますが。)
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コメント
tangerineさん、こんにちは。
2回目のコメント投稿になります。
すごい数のCDやDVDをお持ちですね。
自分はKARAがDVD,CDで3枚。少女時代でCD2枚です。
最近はもっぱらKARAのCDやDVDを楽しんでいます。
やっぱり東京ドームのコンサートがすごく良かったもので・・・。笑。
今更ながらどうしてKARAがあれだけ日本で人気があって、東京ドームを満員に出来たのか、彼女たちの魅力を自分なりに考えたりしてます。
私が思うに、日本のテレビ番組に出ても、歌番組で歌を歌うだけでなく、バラエティやトーク主体の番組にも出て、又その時に司会者やファンの人達とのトークを日本語でするので、
「距離感が近く、気さくで優しい人柄もあって、とてもフレンドリーに感じる」ことにあるのかなあ・・等と思ったりします。
かく言う私も、上記の様な理由で彼女たちに魅力を感じました。
本国の韓国でも、トーク番組出演時に「なぜKARAが日本では少女時代や2NE1よりも人気が高いのか」と、その番組の司会者がKARAに尋ねていた記事をネットで読んだことがあります。
その時KARAは「自分達が体感人気が高いのかもしれないし、またトークをほぼ日本語でこなすからかもしれないが、実際のところはよくわからない」と話していたようでした。
いずれにせよ「KARAが韓国ガールズグループでは東京ドームコンサートが初で、そのチケットが5分で完売で、しかも東京ドームコンサートは大盛り上がり!!!」は
韓国でも反響がすごかったようですね。
今年はKARAは韓国と日本を主体に活動するようなことを先日行ったマレーシアでコメントしたそうですので、期待したいし応援したいです。
とにかく私はこの前の東京ドームコンサートで味わえた国境を超えるような涙が出るような感動が嬉しかったです。
又大変な長文になってしまいました。
大変失礼しました。
PS 東京ドームのコンサートDVDはいつ出るのでしょうね。早く欲しいです。
投稿: トシ | 2013/01/20 16:22
>トシさん
KARAへの熱い想いのコメントありがとうございます。東京ドーム、DVD発売が待たれますね。まずは2月3日のBSスカパーでのオンエアが楽しみです。
今回のドーム大成功は韓国のファンもかなり感動していたようで、向こうのファンサイトを見ても日本でのあまりの人気に圧倒されたとの感動的な東京遠征記が多数アップされていました。
KARAの日本での成功は、本人達のひたむきな努力と、最初の日本側のマネージメントの優秀さと、古くからの日本のファンの熱狂と、時期的なタイミングが奇跡的に合致して起こったようにも思います。いろいろ分析すると長くなりそうなので、またいずれまとめてみたいですね。
今年も秋以降頃にツアーをやってくれると嬉しいのですが。やはりKARAはライブ・パフォーマンスを見るのが一番楽しいです。
投稿: tangerine | 2013/01/21 00:27
こんにちは!
遅ればせながらソウル公演のDVDも購入する事にしました
WannaやWaitも入ってますからね(ドームではKARAの第一章の集大成としてこれにHoneyも加えて欲しかったですが)メイキングの模様ではスンヨンやジヨンはメイクなしでもあまり変わりませんね(^^;
過去ブログにも書かれていましたが韓国ではコンサートを開く習慣がないのはただ文化的?商業的?な違いなんでしょうか??1stコンサートってずっと不思議に思ってたのですが日本で10回以上も開催されれば[韓国KAMIRIAのみならず、なぜKARAが日本でこれほどまで人気があるのかも含めて]やはり驚きなのですか?
tangeさんはほぼパーフェクトで参加されているようでDVDでは感じることのできないライブそのものの成熟していく過程を体感できるのは羨ましいです!
投稿: tak | 2013/01/21 16:03
はじめまして!
唐突ですが、まずブログの副題を見て狂喜してしまいました(^_^)
KPOPメーカーの中でも特に Sweetune って絶対ロック好きですよね?
PANDORA は随所に Blackmore's Rainbow の香りが立ちこめて...
白昼夢と Guilty は楽曲も MV も北欧シンフォニックメタルの雰囲気で...
ふと気がつけば、メンバーそれぞれが光っていて、全員好きになれる
グループは MR.BIG と DreamTheater 以来で、その意味でこういう
奇跡の出会いは十数年に一度しか現れないんだろうなとしみじみ思います。
特にギュリ好きなんですが、知性とか多芸とか耽美的な雰囲気が
プログレ好きの琴線に触れますよね。予測不可能な壊れ方する所も(笑)
過去記事も少し覗かせてもらうと膨大な音楽知識と鑑賞量に圧倒されます。
知らないバンドもたくさん紹介されていてすごく勉強になりますm(_ _)m
投稿: Anarchy X | 2013/01/21 19:22
>takさん
ソウルコンのDVD買われるのですね。内容は最高なので楽しんでください!
韓国は基本的にホールやアリーナ・クラスのコンサート会場の数が少なくて(特に地方)、ツアーなどはほとんど行われないようです。
少し前までは「前売りチケット」を買う習慣もなかったようで、2002年のサッカー・ワールドカップや最近のF1などもチケットが売れずガラガラの会場となっていました。
アイドルなどのライブは「タダで見られて当然」という風潮もあり、ファン・ミーティングも無料ですので、大金を払って見に行くのは東方神起や少女時代、BIG BANGや2NE1などの大手事務所の大物アーティストくらいで、事務所の威信をかけないとなかなか大きな会場ではできないようです。
IUは単独もツアーも韓国でやっていますが、あそこは事務所がかなり資金力とアーティストへのこだわりを持ち合わせているような気がします。
KARAも日本でツアーをする前に韓国のファンへのけじめとしてソウルでの大会場でのコンサートを開催したと感じますが、現地で見た限りスタンド席はかなり招待客が占めていたようなので、本国ではお金を取っての集客は大変のようです。
そういう状況で日本で4万8千人の会場でチケットが5分で完売と聞いたら、さすがに本国のファンは驚きと感動でいっぱいになるのではないでしょうか。東京ドームで生で熱狂を感じることのできた韓国ファンの感涙たるや想像するだけでこちらも感動してしまいます。
次のツアーはさらに成長した姿を見せてくれると思い楽しみにしています。
投稿: tangerine | 2013/01/21 23:23
>Anarchy Xさん
はじめまして。コメントありがとうございます!
Sweettuneはインタビューなどを見ると日本の「安全地帯」のファンとのことです。韓国には熱狂的な安全地帯のファンが大勢いるようで、日本の音楽が禁止だった頃も海賊盤のレコードが出回っていて、それを聴いて育ったそうです。安全地帯のギタリストは結構プログレの影響のあるプレイをしていますねー。
当然、ロックもいろいろ聴いていることは想像できますね。シンフォニック・メタルの影響もいろいろありそうです。
私もギュリが一番好きです。ギュリのソロはカーヴド・エアやルネッサンスのような女性ボーカル・プログレの香りもします。
Mr.BIGやDream Theaterも何回か見ているのですが、Queensrycheも好きです。Anarchy X さんのハンドルはOperation Mindcrimeの曲からとっているのでしょうか。あのアルバムはプログレッシヴ・メタル界の最高峰と思います。
投稿: tangerine | 2013/01/21 23:38
こんにちは!
なるほど韓国の業界事情はよく耳にしますがそういう事なんですね、勉強になります
アジアで最大?のマーケットである日本に押し寄せてくる意味もわかるような気がします
韓国では日本の文化音楽を公に受け入れていない事を考えるとやはり日本は寛大という事にもなるのでしょうかねー(@_@。そういう意味でも韓国のグループはいささか謙虚さが足りないと感じていました
KARAの場合だけ自分の中で何がどう変わったのかは正直よくわかっていない部分もあるのですが(^^;
韓国でのKARAと他のグループとの上下関係などには興味ないのですが(そういえばKARAのメンバーはよく先輩の誰それという言い方をしていますよね)やはり、本国では東方神起や少女時代よりは下(下っていう言い方はおかしいですね)という位置づけなんでしょうか?
話は変わりますがクアラルンプールのイベントの映像ではニコルが(相手の男性はよくわかりません)MCをしていたようですね(tangeさん、さすがにマレーシアの方には・・・?行ってそうで怖い(^^;ほんのジョークです
というわけでKARAの活動範囲がどんどん広がって想像以上の速さで大きくなっているような気がしますね
独占欲が強い人にとってはなんとも悩ましいかもしれません
投稿: | 2013/01/22 16:06
レスありがとうございます!
ほお、Sweetune は邦楽の影響を受けてるんですね。ダンス/ヒップホップが
主流のKPOPの中でちょっと異色な感じがして、KARA もまず楽曲からハマり
ました。さらにロック好きとしてはやはり jumpin'/step のギュリのパンチの
ある声に惹かれて...でも日本の曲も可愛い高音フェイクが多くて好きです。
声優ママの影響なのか、色んな歌唱スタイルを堪能できるところも好きです。
次のソロ曲はアヴェマリアみたいな明るいロックも聴いてみたいですね。
operation:~ が出た時はまだ小学生で...当時の社会状況を反映したと言われるその
衝撃をリアルタイムで体験できませんでした(>_<)。特に一番好きなバンドでもない
のに、20年たっても頭の中で流れ続けている、なんとも不思議なアルバムです。
プログレは MAGNA CARTA レーベルを中心に摘まみ食いする程度で、昔のは
EL&Pくらいしかまともに聴いたことがないので色々勉強になります。さらに
KPOPにも大変お詳しいようで、一口で二度おいしい、有り難いブログです(笑)
投稿: Anarchy X | 2013/01/22 21:14
>takさん
韓国は未だに地上波テレビは音楽など日本のコンテンツ禁止という前時代的な状況なので、まずそれを何とかしないとダメですね。昔に比べたらかなり開放されたほうですが。
若者は日本の文化を理解して友好に交流しようとしているのに、政治や国家として反日を原則としている状況には、たぶん徴兵制と並んで若者はうんざりしているのではないでしょうか。
少女時代はKARAと同期なので先輩後輩という関係ではないのですが、デビューから順調に人気を得た少女時代と違ってKARAは5人になるまで鳴かず飛ばずだったので、日本での大成功で同等の地位となった現状では微妙な関係だと思います。まあバラエティなどで共演しているし、日本でもファン層がほとんどかぶってないし、特にライバル視している訳でもないかと思います。
純粋にデビューが早いグループなどはどのアーティストも事務所の違いを超えて先輩と呼んでいるようですね。
去年大阪で行ったゴールデン・ディスク・アワードをマレーシアで行ったのは日本との政治的状況も影響していると思いますが、まあ海外でやることを慣例としたいんじゃないかと思います。マレーシアはマレー系、インド系、中国系と複合民族なので英語でもMCすることになってニコルが抜擢されたんでしょうね。
投稿: tangerine | 2013/01/23 01:51
> Anarchy Xさん
私もKARAのメンバーの名前をギュリ以外知らない状態で、ダンスもほぼ見たことない状態でGirls Talkをいきなり聴いて『ルパン』から好きになった感じです。
ギュリの声質は本当に可愛くていいですねー。お母さんの影響は大きいでしょうね。今年はさらにソロ曲も出してほしいものです。
クイーンズライクもジェフ・テイトが脱退したかと思ったら、ジェフがバンドの権利を主張して他のメンバーが別のバンド名で活動するという状況になり、なんかガンズ・アンド・ローゼズのようです。デビューEPから買っているファンとしては残念です。やはり88~90年頃がピークのバンドでしたねー。
投稿: tangerine | 2013/01/23 02:01
こんにちは!
なるほど・・・少女時代と同期なんですねー
なにぶんKARA以外はまったくといっていいほど無知なものですみませんm(__)m
東京ドーム公演を見直して勝手に思った事をいくつか
ギュリは一番丁寧な日本語を話しますね
さすがお姉さんです
このメンバーでの特権をフル活用した学園天国といい、『泣いちゃった、ジヒヒ~』とかスンヨンに言っちゃう肝の座り方といい、ジヨン最強説は正しいと思われます(^^;
ハラちゃんはクールなお嬢さまが本当にThat's so coolになっていましたね
KARAの裏番長?ニコルは総合力(ダンスやうまく伝えられないトークや)ではダントツかも、でも今回はちょっと胸にいっぱい詰めすぎた?(^^;
なんだかんだでスンヨンが一番声量があると思われたのですがソロはあえて英語でもよかったと思います
でも日本語に書き直すとはなんていい子なんでしょ
日本と韓国がうまくいってないなんて微塵も感じさせない素晴らしい公演でした
投稿: tak | 2013/01/24 12:31
1月6日のKARAの東京ドームでのコンサートは大盛況のうちに終わりました。
古くからのKARAペンとしてその成功を心から喜びたいと思います。
昨今の両国の政治的緊張関係から、その集客が心配されていたようですが、杞憂に終わったようです。
去年のKARASIAの日本列島狂喜乱舞がまだまだ続いているという印象ですね。
「日本の国民的アイドル」にまで成長したKARAに、独島も竹島も関係ないということなのでしょうか。
このドーム公演のたった4日前のことです。
1月2日午後、KARAのあるメンバーの母親の友人であり、
あのカラサテで後見人としてDSPと対立し、
有名になったHプラスコミュニケーション チョ・ヒョンギル社長が、
チョンダムドンのメンバーの母親と共同経営していたレストランの駐車場で
亡くなっているのが発見されました。
死亡推定時刻は年が変わってすぐの1月1日0時から1時。
警察の発表によると死因は自家用車に練炭を持ち込んでの自殺とされています。
実際はどうだったのでしょう。
チョ社長、若い頃は俳優業などもやっていたようですが、(父親も俳優だったようです)
最近は「アテナ」「アイリス」などヒット作を手掛ける映像制作の会社経営や
スポーツ選手のマネジメントなど、華やかな表の姿がある一方で、
カラサテ以前にも、東方神起解散の黒幕として噂されるなど、
韓国芸能界に蔓延るマフィアとの交友関係もあり、非常にダークな存在でもあったようです。
偶然でしょうか、ドーム直後にKARAのメンバーの「アイリス2」の降板も急遽決定したようです。
これをもってKARAの「日本の国民的アイドル」としての存在を否定する一切の要因とはなりません。
ただ、マネジメントサイドとしては非常に厄介な出来事であったことでしょう。
豪邸購入なら美談にすり替えることはできますが、
自宅好きと称しているメンバーが毎夜ポルシェを乗り回していたり、
あるメンバーは男性グループSHINEEの彼氏と同棲している
といった事実はひた隠しにせねばなりません。
もちろん、その行為自体は成人した女子が何ら非難されるべき点が無いことは言うまでもありません。
サクセスストーリーを歩み、巨万の富を得た成功者にとっては、むしろ当然のライフスタイルでしょう。
しかし一方で、KARAの5人は暗黙の了解で、「庶民派で自家用車はKIA」「AKB48バリに男性との交際は禁止」
を宿命として義務づけられているような存在なのです。
少なくとも、今の日本において盲目的にKARA熱を支えているファン層の一部、
特に女性・子供達には間違っても提供したくない情報のひとつであると思います。
ドームでの5人のパフォーマンスはプロフェッショナルだったでしょう。
たった数日前に疑惑の死をとげた義父?の葬儀に出席してきたメンバーもいたわけです。
その涙に偽りがあるとは決して思いたくありません。
独島問題は理解できないお子様やお子様知能レベルのファンや、
先祖が聞いたら悲しむだろうに「政治と文化は別」と意味もなく潔いアジョッシペン。
新宿の駅前で爆音を響かせアジテーションしている右翼の方たちが、
この日水道橋に来なかったのは何か他に大切な用事でもあったんでしょうか。
異性問題・金銭問題だけならまだしも、
今回の韓国マフィア問題にまで塗れた5人の実情が日本での人気に影を落とさないことを願いたいです。
投稿: ぴんくぱんだ | 2013/01/24 21:12
>takさん
スンヨンのソロ、私もオリジナルの英語ヴァージョンで歌ったほうが良かったと思ったのですが、より多くの日本のファンに歌の意味を理解してもらいたかったスンヨンの心意気を通した気がします。
日本語にすることによったDVDなどのコンテンツに収録されることを可能にする意図もあったのかもしれませんねー。
投稿: tangerine | 2013/01/24 21:58
>ぴんくぱんださん
ぴんくぱんださんのような古参の方から私のような韓国語もできない新参者の稚拙なブログにコメントをいただき、恐縮しております。
件の自殺した社長のニュースは東京ドーム公演前に聞いており、個人的にもいろいろ推測したことはありました。
K-POP歴が浅く、聴き始めた頃に韓国の芸能界の容赦ない冷徹な契約システムと無茶苦茶なスケジュール管理に昭和の日本の芸能界の体質を踏襲しているなーと、いささか驚きました。
「KARA事態」の頃、彼女達自身からファンへのメッセージとして受け取ったものは(まあどの事務所に所属しているK-POPアーティストも思っていることだと思いますが)「芸能界は夢も希望もなく、あるのは利権に群がってくる黒い人脈と道理の通らない吐き気のするような現実だけ」というものでした。
分裂することなくグループが修復され、東京ドーム公演をするまで日本で上り詰めたのは複数の思惑や利権構造がからんだことは想像できますが、美談は別として彼女達自身が今一度ファンのために歌ってみようというモチベーションを取り戻せたことは事実かと思います。
ギャランティーやプライバシーの問題に関しては「まあそういうこともあるだろう」程度に思いつつ、ファン層の広さからみて、一ファンがソースが曖昧なゴシップを真に受けて稚拙な現地のスキャンダル記事よろしく声を上げて暴露して事情通ぶるようなこともないと思っています。
昨今の領土問題もカムバック時の記者会見で板ばさみにされそうになり、日本での再活動時に本人達も非常に神経質になっていたようですが、日韓の民間企業間のビジネスにおいて(あたりまえだけど)触れられないように、芸能人といえど一ビジネスマンなので意見など持つ必要はなく、0か100かの意見を求めること自体が稚拙なことかなと感じました。
自らの保身のためだけの時期をわきまえない幼稚なパフォーマンスを最高権力者自らが行ってしまうような先方の政治状況には正直呆れましたが、韓国大使館前なりで堂々と主張するならともかく、政治的に一番物を言えない立場の芸能人やそのファンの日本人に八つ当たりしている人達がいるのは情けないです。
韓流芸能人というのは生易しいものでなく、失敗は許されない絶対命令を受けて経済戦争をしにきている軍人のような気迫を感じているので、取り巻いている様々な利権構造に対しても既に覚悟はあるのではないかと思っています。
個人的にはその辺に納得して彼女達のパフォーマンスや歌に対してのプロフェッショナリズム自体に感服しているのと、純粋に可憐で可愛いと感じている次第です。
個人的にはK-POPも一音楽として昔から聴いている「ロック的」「ジャズ的」な音楽の聴き方をしているので、曲そのものの魅力以外には興味はなく、ロックのミュージシャンのプライバシーや事務所の状況はどうでもいいというのと同様な聴き方を続けています。
APinkも2回イベントで見ただけなので "I Don't Know"の楽曲の良さや可愛さが漠然と伝わってはいるのですが、初々しさや可憐さ以外まだよくわかっておりません。機会があればさらに生のパフォーマンスに接してみたいです。
投稿: tangerine | 2013/01/24 23:09
ぴんくぱんだ様
あなたはKARAペンではなくただの嫌韓の方ですね。
だってな~んもわかっとらん(笑)
投稿: オタカ | 2013/01/27 22:18