KAMILIA SCHOOL~KARA FAN MEETING 2013~ 2013年6月23日 横浜アリーナ 感想 part2
古家氏が先生という設定で、学級委員長のギュリにより「起立・礼・着席」の号令。
しかし、第2部ではいきなり「起立」を飛ばして「礼!あ、ちがった!」とギュリお約束のボケをかましてくれて、ブレない天然さに感動。
■企画1:「美術」の授業
○第1部:1分半で「超可愛い犬」を描く
・ジヨンは愛犬のホンスン。まつ毛付き。
・ニコルは極端に小さな犬が地球に乗った絵で、周りに星も描かれていて、「星の王子様」の有名なイラストを思い起こさせた。ニコルらしいセンスの良い絵だと思いました。
・ギュリは得意のイラストで素晴らしい完成度。女神画伯がリアルに描いているのを見られただけでも見に来た価値がありました。
・スンヨンの犬はジヨンに「ブタみたい」とツッコまれる。ジヨンは全面的に勢いがマックスでファンミ全体も盛り上げていた。
・ハラは「ネコだ!」とギュリにツッコまれる微妙な出来。「犬にもネコにも見える絵です」と言い、古家氏より「私が描いてほしかったのは犬なんですけど」とツッコまれる。
・各メンバーの絵はチケットの半券を箱から選んでプレゼント。遠方の席の人も当たっており公平感があって良かった。
・第1部のほうが、KARAが座席番号をゆっくり読み上げる時「おおおー!」という期待の歓声が凄くて盛り上がっていたように思う。
「北!(おおおー!)、○○列!(おおおー!)、○○番!(おおおー!)」という感じ。
(ちなみに席番号の読み方は傍で通訳さんが教えていた)
○第2部:1分半で「超可愛いパンダ」を描く
・ギュリはやはりひさすら真剣に描いていて、これも素晴らしい完成度。ギュリペンとしては額縁で家に飾っておきたい一品。
・スンヨンは「人生最高傑作」と自画自賛するだけあって、かなりポイントを突いていてパンダに見えるものに。
・ジヨン、ニコル、ハラは全滅といっていい出来。ニコルは「カンフーパンダ」を意識して飲茶などを一緒に描くもパンダには見えず。3人ともパンダの体の白と黒の部分の比率が思い出せなかった模様。
・ハラはとにかく見せるのもイヤというほどで、何回も書き直しの後があり、不出来に対して「ごめんね」と文字を書くも「ごぬんね」になっており、古家氏よりツッコまれる。「もうこれからは、ごぬんねにしましょう」とも。
ハラは「もう私は拍手(の採点)をしなくていいです!」と嘆く始末。
・拍手の採点は「スンヨンにしては素晴らしい」という票が入って、ギュリを押さえてまさかの1位。
■企画2:「社会」の授業
事前にファンクラブで募集した質問から選ばれたもの。
○第1部
質問1「もし朝他のメンバーになっていたら誰が良いか」
・ジヨン→朝から綺麗なのでギュリ
・ニコル→よく食べよく眠れるのでハラ
・ギュリ→ハラになって24時間たべまくりたい
・スンヨン→背が高くて今とは空気が変わりそうだからジヨン
(ジヨンが「私もスンヨン姉さんになりたい。小さいから。」 スンヨン「いじめですか!」 ジヨン「(慌てて「いや小さくて、可愛いし・・・、ねえ!皆さん!」と客に振って、観客爆笑。)
正直ほとんどのメンバーがあたりさわりのない回答だったが、ハラちゃんの回答に多くのKAMILIAがハッとしてしまったと思います。
ハラちゃんは、TVで質問された時もよく見るいつもの「ぐったりした悩みポーズ」をとって、「アノー、ワタシハネー」と外国人風発音で「中国人みたいになりましたね」と古家氏にツッコまれる。「私は今の自分に満足しているから・・・」と答えに詰まっている様子。
そして「今、家族と一緒に住んでいるのは誰ですか」と聞き。手を挙げたスンヨンになりたいと回答。理由は「いつも一人だったから、朝起きた時の家族のにぎやかな音と雰囲気を味わいたいから」
ハラの生い立ちを知っているファンだと、笑えるどころか涙が溢れてしまう「素」の回答に、多くのKAMILIAが動揺を隠せませんでした。
こういう和やかなファンミーティングでも、ウケを狙わず率直に感じたことを言ってしまうのがハラの包み隠さない性格を物語っているよう。
他メンバーからも古家氏からも、この場をどう収めたらいいものかというちょっとした焦りを感じ、ニコルが「皆でハラちゃんの家に行こう」とのフォロー。これはナイスでした。
結局古家氏から「(家族と一緒だからというのが理由で)スンヨンさんだからという理由はなかったんですね」となんとか笑いでまとめる。
質問2「60歳の自分にメッセージ」
・ギュリ→「今までお疲れ様でした。青春は60歳からだからがんばってください」
・ハラ→「60歳でもハラちゃんと言ってください。がんばってきたからゆっくり休んでください。60歳でもたぶん綺麗とおもう(場内爆笑)。皆さんも一緒に歳をとっていきましょう」
・ニコル→「太ってないよね。後悔していないよね。家族に優しくしてね」
・スンヨン→「痛いところはないですか。背はどれくらい小さくなりましたか。悲しいですよね。健康に気をつけて」
・ジヨン→「結婚もしていると思うし、子供もいると思うし、幸せな家族を築いていますね。」
質問3:KARAからファンへ「あなたにとってKARAとは?」「KARAの魅力ってどんなところ?」ネットで募集したファンからのコメント読み上げ。
○第2部
質問1「1度だけ魔法を使えるとしたら」
・いきなりハラが「今の考えをもったままで、もう1度お母さんのお腹の中に入りたい」との第1部と同様の率直すぎる回答。
再度ハラの辛い生い立ちに触れる内容で、知っているファンは涙し、知らない新規ファンはどう反応していいかわからない様子。古家氏は「わかる人はわかりますよね」と観客に振り、ハラも「わかりますよね!」と観客に呼びかけ、大歓声。
・ギュリ→その魔法をずっと使える魔法をかける。(これはかつて雑誌のインタビューでも答えたもの)
・ニコル→瞬間移動。時間をセーブしたいと答え、他メンバーから一回しか使えないから移動の帰りは使えないとツッコまれ、中学1年性のころに戻りたいにチェンジ。その頃に戻って自分の能力の方向性を再確認したい。大学にもダンスパーティーにも行きたい。
・ジヨン→アニメの中に入ってみたい
・スンヨン→今の自分がイケてるので、これ以上歳をとらないように魔法をかけたい。
古家氏より「なんでしょうか他のメンバーのシーンとした(シラけた)雰囲気は!」とツッコみ。
質問2:KARAからファンへ「KARAを好きになったきっかけは」
回答で、「ミスターのギュリのHey!に感動した」「スンヨンの蚊のモノマネ」の回答に、古家氏よりリクエスト。
スンヨンの礼の「ブーン」の鳴き声で観客全員が蚊を叩く手拍子をし、ギュリから「静かに!」の注意があり。
ギュリも「ヘイ!」の叫び声をして「恥ずかしい!」と照れる。
part3に続く。
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コメント
感想というよりファンミそのままww 楽しかったな〜。
「part.3へ続く」ということでこのままだと感想まとめる頃にはPart.10くらい行きそうですね。うちは飛行機の都合でアンコール直前で早退したので、騒然となったらしい会場の様子をtangerineさんの文章で読みたいです。後半もよろしくお願いしま〜す!!
投稿: 伊藤@愛媛 | 2013/06/27 21:20
>伊藤@愛媛さん
そうなんです。感想じゃなくて、ファンミをただレポートしているだけだなーと途中から気づきはじめました。
たぶん、単純にあれこれ考えずに楽しんでいたんだと思います。最初は音楽中心のイベントを期待していたんですが、メンバーの多様な素顔を覗えてよかったです。
アンコール見られなかったんですねー。残念でしたね。KARASIAのアンコールの時のROCK YOUのように客席に下りて練り歩く感じでしたが、遠くから見ていても盛り上がってしまいました。
投稿: tangerine | 2013/06/28 00:49
そういえば...
解散騒動の直前?直後?に合宿生活を終了したと聞きました。
騒動とは関係なく前から予定されていた事だったらしいですが...
昔の番組で、ハラが他のメンバーの寝起きを襲撃するというのが
ありましたが...寝ているメンバーに激しいスキンシップをしたり、
ニコルと朝食食べたり、ジヨンの登校をみんなでお見送りしたり...
当時は楽しそうだなぁ、くらいに見てましたが、今見ると...(T_T)
20歳過ぎて自立は自然な事ですし、たとえ血縁家族ではなくても、
仕事や友情を越えた大切な思い出を作れたんじゃないかと思います。
投稿: Anarchy X | 2013/07/04 14:06
>Anarchy Xさん
合宿時代は淋しさに浸っている余裕など皆無な慌しさだったんでしょうねー。それがハラちゃんの励みの原動力にもなっていたのでしょう。
おっしゃるとおり、無限の価値のある思い出になったんでしょうね。
今やソウルの一等地に高額な不動産を購入して一人住まいのハラちゃん。早く一緒に住む家族になれる人に巡り逢えると良いなーと思ったり。でもまだ若いからなかなか仕事との両立は難しそうですね。
投稿: tangerine | 2013/07/04 23:46