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2013/09/07

KARA 第4集 FULL BLOOM 感想 "First Bloom to Full Bloom"

Fullbloom00

KARAの韓国での4thアルバム(第4集) "FULL BLOOM"が9月6日に到着しました。

もうなんというか圧倒的すぎて声も出ない感じです。KARAが本国で本気出すとここまで飛翔するのだと。

ほんの少し先に出た日本での同じく4thアルバム"FANTASTIC GIRLS"とは全く別の世界で、比較するには及びませんが、個人的には日本版を遥かに凌駕している最高の内容です。

"Lupin"~"Jumping"~"Step"~"PANDORA"と次々と予想を良いほうに裏切る期待を超える活動曲がリリースされ、今回もさらにそれを超える成熟した大人のKARAを全身で表現するアルバムになったと思います。まさに「満開」の状態。

「捨て曲無し」というか、捨て曲を入れないよう収録を7曲に絞った潔さがアルバムを引き締めています。

最初の『二つに一つ(Runaway)』のティーザーを見て、「KARAがブルースをやってる!」と、その洋楽的なアプローチに驚きました。ソングライターのシム・ウンジはJYP所属でIU, Wonder Girls, f(x), Miss Aなどに曲を提供しておりミドルテンポなバラードを得意としているようですが、本作はアコースイティックなボサノヴァ調ブルースで、なんかその辺の路線の欧米南米の女性ボーカルを引っ張り出して聴いてみたりしました。

SweetTuneによる活動曲『淑女になれない(Damaged Lady)』は過去の活動曲のようにハードでダンサブルないつものKARAで、しかしいつもよりかなりハード。ギターのリフなどグランジ・メタル系。シャウトも入って、スンヨンのソロの"Guilty"に近いと思いました。

Fullbloom02

その他はメジャーコード系の明るめのナンバーが続きますが、個人的ベストトラックは"IN THE GAME"。まさかKARAのファンクが聴けるとは!
JR Grooveことペ・ジンリョル(こちらもJYP所属)による本曲はまさに新境地。

予算の都合もあったでしょうが、これはリアル・ホーンを入れてほしかったところです。
しかし続く"Follow Me"や"2NIGHT"などリアル・ベースがチョッパー(今だとスラッピングというのかな)を連発する曲が多く、ブラック・ミュージック的なノリが強いです。

"IN THE GAME"と”2NIGHT"はライブではぜひホーンセクションも入れたファンクバンドをバックにやってほしいものです。というか2NE1がやったようにグルーヴのある欧米人のバック・バンドをKARAが使ったら凄いだろうなーと。もちろんJ-POP的な日本語曲を排除して韓国語曲だけでやる場合ですが。

もしKARAが第1集"The First Bloooooming"の路線をそのまま発展させていたら、今回のようなアルバムに仕上がっていたのではないかという気もします。1st収録の"Secret World"や"Don't Be Shy"が本作に入っていても違和感がない感じです。

外部の事務所に所属するソングライターという新しい血を導入することで新境地を開拓したKARA。下らないゴシップ・バラエティ番組なんかに出演してとやかく言われている暇はないはずです。
もうこの勢いでソウルでも1,000人規模のライブハウスなどでグルーヴ重視のバンド付きライブをやるしかないなーと思う次第です。

もうちょっと冷静に聴き込んで客観的に感想を書くべきかと思いますが、今はこのアルバムを無限にリピートしてKARAの新しい世界に酔っていたい気分です。

Fullbloom01

Fullbloom04

P.S.
表題をちょっとカッコつけて"First Bloom to Full Bloom"を加えてみました。
1stアルバムのタイトル「最初の開花」から2nd「革命」、3rd「進捗」を経て、遂に「満開」になったという感じで。

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コメント

おはようございます。

自分もそう思ってました。DamagedLadyのチョイ悪KARAのフォースによってダークサイドに堕ちそうになりましたが、今はもう両方を楽しめるといいますか、悟りに近いとでもいいましょうか(^^;
カッコいいKARAに飢えてたせいで副作用も強いですが、慣れてくればまたカワイイKARAが恋しくなる?もんじゃないかと。
ツアーの楽曲構成でもDamagedLadyのあとにバイバイハッピーデイズをもってこられてもへっちゃらです(笑)いや、まぁいくらなんでもそれはないか(^^;そんなこんなで日本盤と韓国盤でまさにスンヨンも乗ったであろう『ええじゃないか』状態で乗り物酔いならぬKARA酔させられる事間違いなしですが、そのギャップさえも楽しむ事ができたら、あなたももうジェダイマスターならぬ、KARAmaster・・・なんて思ってみたり(^^;

投稿: tak | 2013/09/07 09:35

ツアーでファンク
な2曲は、全員
「チャカ・カーン級
のアフロ」 でお願い
したいですね~(笑)

投稿: ロッテンマイヤー | 2013/09/07 10:34

こんにちは。こちらのブログへは、いつも直近のカラ情報を求めて立ち寄らせてもらってます。このショーケースをジャパンツアー前に鑑賞できて良かったです。思わずショーケースの動画をあれこれ2時間以上もみてしまいました。今回のコンセプトは私の勝手な憶測ですが、可愛い系よりもダイナミックなカラを見せようと言うのでは・・・。あくまで憶測ですが、私はステップやルピン等力強いカラが好きなのでこれもいいかなと。また、新曲のバラード曲はワンダーガールズを思い浮かばせるようなハイレベルな曲です。着実に芸幅、レベルを上げて行ってます。私はマリンメッセ福岡2日目しか参戦できませんが、新カラを十分堪能して来たいと思います。
長文、申し訳御座いませんでした。

投稿: ひさ君 | 2013/09/07 16:36

>takさん

PVを見て南海キャンディーズ山ちゃんカットのチョイ悪ギュリに頭から水かけられたいと妄想にふける今日このごろです。

DamagedLadyの後にバイハピ!それは昔から言うウナギにかき氷並みの食い合わせです。お腹痛くなります!

この2つのアルバムが同じアーティストによって歌われているとはにわかには信じられないですねー。

耐性をつけるために日韓両アルバムをiTuneで1曲づつ交互再生モードにして聴いてみましょうか・・・。

投稿: tangerine | 2013/09/07 20:06

>ロッテンマイヤーさん

アフロはソウルKARASIAの「スーパーガール」でハラちゃんがやってましたねー!
ギュリのアフロ・・・。考えるだけで恐ろしい!

チャカカーンの髪型にスリーディグリーズみたいにスリットの入ったノースリーブのドレスで統一して本格的にやってほしいですね。

投稿: tangerine | 2013/09/07 20:11

>ひさ君さん

ご無沙汰しております。

おっしゃるとおり次回のKARASIAはスンヨンやハラちゃんがインタビューで応えていたようにパフォーマンス重視の前回と全く別物になるとのことで、ダイナミックになる可能性大ですね。

Wonder Girlsばりの実力アーティスト志向になっていくとなるといよいよバンド付きになるような気も・・・。

マリンメッセどうぞ楽しんでください!

投稿: tangerine | 2013/09/07 20:15

YouTubeではタイトル曲はJPOPとかアニソンという批評が目立つようですが、
個人的には、疾走感のあるメロディーを大合唱する曲はむしろKAMELOTや
カイ・ハンセンを思い出します。メロディックパワーメタルにハマってた
人間にはたまらない作品ですね〜。KPOPにメタルって...夢のコラボ(笑)

来年は本気でドリームシアターに曲提供してもらいたいくらいです(笑)
彼らは希代の美旋律(まさに甘いメロディー!)メーカーでもあるので、
大衆向けポップス作らせたらすごいことになりそうな気がします。

『Runaway』『プロミス』は将来ダンスグループからボーカルグループに
脱皮した時に歌って欲しいと妄想していたタイプの曲にまさにドンピシャで、
予想外に早く聴くことになって感動しています。日本の先行シングルも
『プロミス』のほうが良かったかも?...とにかく、メタルも含めて私の
願望が次々に正確に先読みされているようで幸せな日々です(笑)

投稿: Anarchy X | 2013/09/08 01:57

>Anarchy Xさん

K-POPとメタルってかなりマッチしている部分ありますよね。今回もハードでいい感じですよね。

スンヨンのギルティーのロック系スタイルをグループ全体で継承した感じで、カッコ良さにしびれます。

ドリーム・シアターも新作が今月発売になるので楽しみです。でも今回もジョン・ペトルーシがセルフ・プロデュースしているので、どうしても客観性がもてずに代わり映えのしない曲調になっちゃうのが難ですね。レーベル代わってから顕著に感じます。外部プロデューサーを使って新しい血を入れないと良い意味でも悪い意味でも変化のないバンドとして定着しそうです。

ジョン・マイアングが韓国系アメリカ人なので韓国でも人気あるし、曲を作ってもらうことはあながち不可能でない気も。めちゃ高いでしょうけど。

昔のソウル公演のライブ映像を見たら、メタルなのにペンライト振ってる観客がいてびっくりでした(笑)。

ボーカル・グループへの脱皮。パフォーマンスだけでなく音楽性のみでも勝負できるようになったKARAは益々力強くなっていくようで頼もしいです。

投稿: tangerine | 2013/09/08 02:38

こんにちは、tangerineさん。
前回のアルバム(PANDORA)から1年。
 tangerineさんが「捨て曲無し」と言う言葉がピッタシのこのCD、ベストアルバム?
密度の高さを感じます。(まっ、ファンが言うのですから贔屓めに見てください。)
今までのKARAのアルバムもその時は、イイ曲が入っているな、と思っていたのですが
今回のはインパクトがありすぎです。よくこんなタイトなスケジュールの中で作ってきたな、とあきれ返ってしまいますね。
KARAの、DSPの底力は、凄まじさを感じます。底なしですか・・・
 Kstyleの記事にありますように“成長型アイドル”と評していますが
日本仕様のKARAを見ている分には、そのイメージを保ったアイドルと見えますが
本国でのKARAを見ていると自分にはアイドルと言う枠から外れている違和感を感じます。
日本でも成長してほしいもんですね。
 今は、ダウンロードが中心となっていますが、自分がファンになるかのきっかけは、ラジオなどから小耳にして気に入ったらその歌手のCDを買って、自分と相性がいいか、によって決めます。
KARAも同様です。自分にとっては、Full Albumが大切な存在です。
 日本仕様のKARAは、Cawaii路線を外さないでしょう。そうしないと客離れが起きる、でしょう。商売からすると非常に危険を伴うでしょう。
 本国のKARAは、この先、どこへ向かうかはわかりませんね、成長をし続けるから・・・
でも、自分的には同じ方向を見ているので、まだまだ応援します。
KARAのファンでいてよかったと感じます。
 ただ、生Honeyがだんだんトンネルの向こう側に行ってしまいそうで・・・。日本向けのコンサートを考えると、どのような構成を組むか、不安でもあります。
 ちなみに、このCDの売り上げは、かなり日本輸出が貢献しているのでしょうね。
後、PVのメンバーのどんぐり頭、どうも私にはなじめませんでした。なにか、異星人の様な・・・。一瞬、Marsアタックが思い浮かんでしまいました。ファンのみなさん、ごめんなさい。

投稿: b.t | 2013/09/08 13:00

>b.tさん

b.tさんもハマってしまっているようですね(笑)。底なしの力ですねもう。あれだけの過密スケジュールでこんな傑作を作って、しかも全く違う日本版も作ってしまうなんて。

アイドルの枠から外れまくってもはや立派な成熟したアーティストといって良いのではないでしょうか。

生ハニーが遠のいていく・・・。それはヤバいです。なんとかハニーだけは死守してほしいものです!

今回の韓国盤も大半は日本に輸出されているのではないでしょうか。円安で儲かっているかも。

PVのヘアスタイル。ヘンですが、マーズアタックは言いすぎですよ~!あの映画大好きなんですがw。ギュリのGOGOサマーの「イエー!」のシャウトで頭バクハツしてしまいそうです!

投稿: tangerine | 2013/09/08 23:32

おはようございます。
 
先にも書きましたが、最初は韓国盤を手にすれば圧倒されてもはや日本盤を手にする事があるのだろうか((((;゚Д゚))))と思っていました。自分ではそんな危惧するほどでもなかったかな。交互に聴ける贅沢というか、両方を聴くたび、いろんな発見があっておもしろいですね。たしかにバイハピやサンキュは異質に感じますけど(^^;。
韓国盤は新しい試みもあって階段をふたつくらい昇った感じ、日本盤は無難にまとめたって感じでしょうか?まぁ本国で力を入れるのも変化をつけたり先をいくのも当然と言えば当然かなぁ。
日本じゃまだHoneyとか(おっと自分としてはGirlsPowerとかツウなところではWaitとかもまだまだやってほしいなぁ)も要求されますし(韓国ではどうなんでしょうね?)。日本と韓国の活動時差やその辺のギャップにもKARAちゃん達は苦労してるのかな。こちらファンとしてはそんな事は知るよしもないのですが(^^;

投稿: tak | 2013/09/09 06:55

>takさん

日韓両アルバムで2度おいしい思いで良い感じですねー。

韓国は今もガールズ・グループが凌ぎを削っている状態で、常に斬新さと進歩性を要求されるので現状に甘んじることなくハイレベルを目指しているんでしょうね。

今は少女時代を凌ぐといわれる人気が出たSISTARや、インパクト重視で大ヒットしたCRAYON POPなど新たなライバルも多いので。

おっしゃるとおり日本のコンサートも「自分達でやりたい曲」と「日本のファンが求める曲」のギャップなどを考える時期に来ており、なかなか選曲も大変なのではないでしょうか。

横浜初日から1ヶ月を切って、もう準備は着々と進行しているかと思いますが、絶賛韓国活動中で、練習とかどうやって時間を作るんでしょう。今回も本当に苦労の賜物になりそうで、コンサート初日をしっかりと見届けたい気持ちです。

投稿: tangerine | 2013/09/10 01:08

クレヨンポップってあの双子のコ達がいるグループですよね?なんかマッハgogo(古っ)みたいなメットを被ってたような・・・あれはなかなかのインパクトですねー。韓国は日本の比じゃないほどの多種多様な男女のグループが尋常じゃなくらいひしめき合ってるというか、列をなしてるというか、漠然とそんなイメージです。

ツアーの準備・・・そうなんですよ。何度も言ってすみませんがこの過密スケジュールだと否が応にもKARAちゃん達の体力面が気になりますよねー。企画や構成、個人的なレッスンや日程も含めて、もはや超人?としかいいようがありません。今はもうどんなカタチであれ無事に成功する事を願うばかりです。
他の方も言われてたようにカムバックは年末くらいにして年明けにツアーでも良かったんじゃないかなぁって気もしますが、そこはいろいろと複雑な事情があるんでしょうかねー(^^;

投稿: tak | 2013/09/10 05:00

tangerineさん、こんにちは

クレヨンポップですか・・・楽しい曲ですよね^^私は好きです。
ちょっと一発屋の匂いがしないでもないですが・・・(ファンの方すいません)


ツアー1ヶ月を切ったということで、ここから練習する曲としては一からはじめるものは数曲しかない・・・はず。
ということは現在活動中の2曲がリストに入るのがかなり濃厚ですね~

DamagedLadyは必ずやるでしょうが、Runawayはぜひ生で聴きたいです!!
ツアーへの期待が膨らんできましたww

投稿: blankeist | 2013/09/10 11:19

>takさん

CRAYON POP、デビュー以降ひとひねりあるインパクト重視の曲が多かったのですが、マッハGO!GO!GO!はプロモビデオなどもはやインド歌謡のボリウッドの世界ですね。去年日本デビュー・ショーケースを見たのですがブレイクしてよかったです。

ツアーは本来なら年明け頃が理想だったと思いますが、事務所やユニバーサル・レコードとの契約更新時期などとの兼ね合いで早める必要があったのかもしれませんね。

ツアーは始まってしまえばそれに集中できて勢いもついていくかと思うので、それまでなんとか健康を保ってほしいものですね。

投稿: tangerine | 2013/09/11 18:17

>blankeistさん

CRAYON POP、PSYと同じく一発屋的大ヒットのインパクトですが、過去の曲もクセになるフレーズが印象的で大好きです。しかし以降コスチュームがヘンなほうにどんどんエスカレートしていきそうで怖いですが(笑)。

ツアーの曲。DAMAGED LADYを見られるのが楽しみです。中間のバラードコーナーあたりにRUNAWAYも入れてほしいですね。

投稿: tangerine | 2013/09/11 18:21

 毎度です。tangerineさん。
コンサート開始までまだ時間もあるので、もう少し私の希望を述べさせて下さい。
 先ほどまで家族が留守なのを幸いに、FULL BLOOM,REVOLUTION,ドームBDをスピーカで鳴らしていました。ちなみに、スピーカはJBL S5500を使用しており、もう15年ほど鎮座しています。こいつを生かすには、皆を家から追い出すのが前提です。(笑)
音の広がり感は、やはりスピーカでないとだめですね。
なぜ、スピーカというキーワードを持ってきたかと言うと、目をつぶって(BDは、別ですよ(笑))FULL BLOOMを聞いてコンサートでの情景を思い浮かべたかったからです。
 で、結論から言うと、生バンドが欲しいな、って感じです。あっ、FULL BLOOMの曲をコンサートでやる場合ですよ。
でも、やっていただけるなら、生HONEYはあきらめます。(涙)
 KARAは、Girl'sグループとして念願の東京ドームを成功裏に収めたわけですから、これからは次のステージに進むべきです。
見せるKARAも良いですけど聞かせるKARAにもなっていただきたいです。
FULL BLOOMに収められている曲を振付そこそこに、生バンドバックにマイクに集中する姿見てみたいです。
今の声音でREVOLUTIONのバラード曲も聞きたい感じです。
また、コンサートでは、TVの延長にないものを披露していただきたいですね。
ところで相変わらずスンヨンの高音は、際立っていますね。
 日本語曲も、コンサートの雰囲気、流れ、勢いでイイ感じになるのではないでしょうか。
そうそう、生バンドですが、”ダン池田とニューブリード”なんかどうですか(古ッ。何となく顔を覚えていたので・・・)
 新曲は、ドレッシィ/マニッシュだし、衣装/化粧も含めてどのような曲構成にするのかな~。
同じ会場で1日目と2日目と日本語曲/韓国語曲の比率を入れ替えても面白いかなぁ、と思います。
 なんやかたら、コンサートまで妄想にふけっているのも楽しいもんです。

投稿: b.t | 2013/09/14 21:24

>b.tさん

素晴らしいオーディオを愛用されてますね!車買えそうです!しかしご家族不在を狙わないといけないのは大変ですねー。
比較にならないくらい安いんですが、私もがんばって買ったELACのFS247をDENONのPMA-2000SE-SPで大音量で鳴らしたいのですが、マンション故の限界があって・・・。

FULL BLOOMツアーとなればバックバンドは欲しいところですね。今回のアリーナ・ツアーはパフォーマンスに重点を置くとインタビューで語ってたので微妙かもしれませんが、2000人位のホール・ツアーとかでバンドで音楽重視のコンサートもぜひやってほしいところです。そういう変革がグループを長生きさせる秘訣ですねー。

同じ会場で2デイズづつやるなら、ちょっとセットを替えるというのも技ですよね。Perfumeも09年のツアーでアンコール曲を交互に変えていたので。

投稿: tangerine | 2013/09/16 22:52

damaged lady ・・圧巻ですね! 
今回は初めてgirlでは無くてladyとうってでた。
前回のpandoraで、lupinから始まった革命を極めた。
ハラが武器と為れての「ここまでするか!」の形。
しかし今回、「極めきった」域をさらにぶち破ったなと。
今回はladyと銘打った。
しかも「最年少ジヨンを武器に」して。
あぁ~そうかぁ・・あえてジヨンが大人になって、
そのジヨンが(karaのラストピース=長身美脚)覚醒して
この段階でlady銘の曲で、ぶち破って来るなんて・・。
恐るべし・・このチーム。
しかもbloomって言葉を使ってきた。
ソンヒ絶対エース=ギュリ・スン・ニコはバック、、
それで失敗したfirst bloomingのワードをここで。
新生karaの船出、ラストピースのジヨンまでが
強い武器・一流の表現者と成り、五人が五人ともエースに。
そうなって完全にladyまでも表現できるグループとなった。
その大きなマイルストーン・決別と出発・意思表示。
bloomをここで持ち出したかぁ~凄ぇ~粋な事するよなぁ。
なんか痺れてばっかりです。

投稿: tuistairu | 2013/09/22 03:55

 今晩は、tangerineさん。
music bank幻の1位を取ったと言う事で、拍手(パチパチ)。(http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1978423&categoryCode=KP)
点数の配分は、よく分からないのですが、アルバムでの高得点、日本での売り上げが貢献しているのでしょうか?
 アルバムの出来が良い!と言う事で素直に喜んでおきましょう!
P.S
「KARA PANDORA SPECIAL DVD PROPOSAL」のDVD,連休前に来ていたのに、今日、発送したメールが来ていてちょっとびっくり・・・2枚目が来てしまうのでは、と危惧していましたが、注文番号が同じなので、ホッとしたところです。なかなか、見ごたえがありますネ。しかし、今年、KARAのメディア何枚買うんだろうか・・・。
 

投稿: b.t | 2013/09/24 20:19

>tuistairuさん

お返事遅れて申し訳ありません。
コメントがカッコ良すぎて返答に詰まった状態が続いておりました。

「大人に開花したKARA」という最終形態を見せ付けられて、もうあとやり残すことってあるんだろうか?とため息をつくばかりです。

LADYとなった新生KARAはどこに向かって船出するのでしょうか。

未だに4年前の「可愛いKARA」路線の日本での来月からのツアーでほんの少しでも片鱗が垣間見られたらいいなと思います。

投稿: tangerine | 2013/09/27 18:51

>b.tさん

ミューバン in イスタンブールの特番と1位が重なってしまったなんて・・・。まさに幻になってしまいましたね。

正直なところ韓国の音楽番組の順位って、現状ではコアなファンによるCDの水増しの買占めや外注を雇っての水増しダウンロードでいくらでも操作できてしまうそうなので、一度はやめようという話もあったそうなのですが、海外のK-POPファンが「どれを聴いてみようか」と人気の基準を計るものが他にないという理由で続けているようです。

KARAの場合は日本向けの輸出CDが韓国売り上げ分を遥かに上回る量だろうから実際にチャートの上昇に貢献しているはずかと。

「KARA PANDORA SPECIAL DVD PROPOSAL」はまだ買っていません。KARASIAのチケット代で資金難なので(汗)。

見たいけど高額なのと1年前の既に知られているドキュメントだし慌てて見るものでもないかなーと。amazonなどで割引流通したころを狙いたいと思っています。

投稿: tangerine | 2013/09/27 19:08

ホント・・おっしゃる通りですよぉ・・期待と不安。
凄い物を見せられればまた「これ以上は無理だよ」と。
tangeさんも「最終形体」と、あえて銘打ってくれましたが
ホント・・そんな「到達感」すら抱いてしまう作品です。

ただ(これまた余計な期待ですが)チームkaraには
いつもそう思わされていた様にも思います。
lupinで「アジアの女性グループでは最高・最後」くらいの
衝撃や感動を受けたと記憶しています。
それをstepで「全く違うベクトル」で越えて魅せた。
と、思ったら今度はpandoraでは「lupinの続編」と、
あえて「煽り動画」まで作った形で(=同方向ベクトルで)
これまた最高傑作を魅せてくれたんですよね・・。

う~ん・・だからこその「今回こそ最終形体」感もある。
ついにリーサルウエポン・ジヨンを見せ付けて来たし。
前回の投稿でtangeさんが「ハラにはH・Rが良い」と
そう暗示してくれてましたが、それも現実化しました。
今回の魅せ場=Bメロ部は、ハードなロックリフでの疾走。
あ、暗示で言うなら僕も前回、ハラの発声の弱さに
「ウィスパーで行けば?」と書いてみたら、
今回、冒頭からそんな展開で始まりますよね。
これまた驚きです。

karaの凄さって何だろうと思った時、僕は
「成長する人間のたくましさ」だとも感じました。
ソシや他のライバルの様に「最初に完璧を設定」しなかった。
ソンヒ脱退・失敗で「出来なかった」とも言えますかね。
腹をくくって「一歩ずつ成長しよう」と。

その「成長の様を最高に楽曲に載せる」のが、
まぁこのチームの・五人の奇跡と言えば奇跡なんですが。
だから「ジヨンまで大人になった」事は
一定の到達点では有ると思うんですが、
ただ「大人に成ってからまたこれが人生の・・・」でもある。
ここからが本当のkaraと出来るのかもしれません。
なんか、そんな期待すら出来ちゃう・しちゃうんです。
この五人の娘・それを支えるチームには。

投稿: tuistairu | 2013/09/28 15:26

>tuistairuさん

いつも含蓄のあるコメントありがとうございます。

韓国での新曲活動が終わり、日本2ndツアー初日まで1週間を切って「進化した完成形のKARA」の魅力を日本ツアーでどれだけ発揮できるのか、正直かなり心配になってきました。

やはり日本語曲の比率は高まると思いますが、とりあえずはまっさらな気持ちで受け入れるしかないと思います。

ファースト・ツアーの「お披露目、お祭り」的な盛り上がりからワンランク上にシビアにパフォーマンスのクオリティーを要求されるものになるかと思いますが、そこらへんは「彼女たちなら大丈夫」という安心感もあるので、思う存分やってほしいと。

東京ドームのオープニングで堂々と「PANDORA」を持ってきたように、「DAMAGED LADY」がオープニングにきたら、もう爆発するしかないと思います。
「Thank You Summer Love」は季節的には遅いと思うし、可能性は低くないと思ったり。

投稿: tangerine | 2013/10/02 02:32

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