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2014年1月

2014/01/25

KARAの現状と今後、再始動に向けて

更新およびコメントいただいた皆様への返信が大幅に遅れてしまい申し訳ございません。私事で年始から息をつく暇もない状態が続いており、ちょっと落ち着いたので更新させていただきます。
 
 
1月15日にDSPメディアによって公式に報じられたカン・ジヨンの専属契約終了決定のニュースは、やはり衝撃的で、こういう状況を多くのグループで飽きるほど見てきた自分でさえ強烈なボディーブローをくらわされた感じでした。特に気持ちの強い若いファンの方などは自分のことのように本当に悲しんでいるだろうし、大変気の毒です。

個人的にも「もう避けられないな」と思いつつ、どこかに「3年前のように最後には何とかなるのでは」とある種楽観的に思っていた部分があったのでショックが大きかったです。

発表された文面の状況から察するにまだ3ヶ月強の契約期間を残しての発表で、ニコルの契約終了の翌日に公にされたことなどからも、事務所側とアーティスト側が円満な状態で事態を解決できなかったのが第3者にも読み取れてしまい大変残念です。

取るに足らないゴシップから真相に近そうなものまで色々な噂や憶測が飛び交っておりますが、結果的に「大人の事情」によって、何物にも替え難い至宝の存在で、最後のステージまでエンタティーメント的に最高の状態だった1つのチームが分解してしまったのはファンにとっても芸能史においても大きすぎる損失となりました。

唯一救われるのは"Full Bloom"というKARAの最高傑作を発表することができ、パフォーマンス性も音楽的にも「最高の状態」で5人体制を終えるのを見届けられたことでしょうか。
ファンとしてでなく客観的に見れば、第1幕を"First Bloom"で始め、"Full Bloom"で第2幕を完結させるという完璧なコンセプトだったと。

しかし喪失感の大きさに、しばらくはグループにもファンにも落ち着いて再始動するための冷却期間が必要かと思います。発表されているように今年後半に活動再開されるKARAと、旅立ったメンバーの活躍を静かに待ちたいです。

3年前の騒動と同じく、今回の一連の契約問題に関しても、なぜか表立ってこないのがDSP側の経営責任者サイドの顔です。2010年3月に創始者のイ・ホヨン社長が脳卒中で入院した後は社長夫人が実質的経営責任者になったと報道されていますが、現状報道の表に出てきたという話は聞きません。その後の日本での大ヒット、2回の大規模なツアーや東京ドーム公演の成功、韓国発表楽曲のクオリティーの圧倒的な高さなどを見ると、他の事務所を遥かに凌ぐ結果を出せているので、基本的な点で経営手腕に問題があるとは思えません。

しかし他の韓国の芸能事務所創始者であるSMのイ・スマン、JYPのパク・ジニョン、YGのヤン・ヒョンソク、Pledisのハン・ソンス、CUBEのホン・スンソンなどのように本人達もかつてステージに立った「現場上がり」の社長のようにアーティストとしての現場の苦労をよく知る感覚が現在のDSPには欠けているような気もします。

(良い悪いは別としてコア・コンテンツのキム・グァンス代表のように(自業自得的な)T-araの度重なるゴシップや崩壊の危機にもものともせず絶対的な芯の強さで自己を貫いてグループを維持して「良い音楽とパフォーマンスが披露できたら、それでいいんだ」という経営感覚にも一部見習うものがあると感じます。)

今更ながら感じたのは、先月開催されたDSPフェスティバルは、現状のDSPという事務所の「イ・ホヨン体制時代の古き良き感覚を今一度見直そう」という自己的な戒めでもあったのではないかと。

今後の事務所としての課題は、KARA以外の所属タレントにも注力し、経済的・実務的なKARAへの負担を徐々減らし、事務所所属アーティストの利益的ウェイトを均衡化していくことかと思います。現状のKARAにかかる負担の大きさ故に、今回も含め色々な問題が生じてきたかと感じます。

日本市場での活動も続けるとしたら他の事務所のようにA-JAXを始めとする男性グループを大きく育て上げることも大きな課題です。男性アーティストが売れればDSPにとっても潜在的な市場規模が大きく変わってくるでしょう。そのことはSS501黄金期によく分かっていると思うのですが。

KARAに関しては当面は3人体制を維持するのが理想ですが、ライブにおけるラップやパフォーマンス的な部分を補填する場合、バックダンサーだけでは弱い時には「スペシャル・ゲスト」的な扱いで同事務所のRAINBOWなどからライブ・メンバーを補充するという手法もありかなと思います。イギリスのバンドGenesisも、5人から3人体制になった時、レコーディングは3人でこなし、コンサートでは何十年も同じ2人のサポート・ミュージシャンを雇うという手法を続けました。

それとも「全く新しいKARA」として音楽性を一新させて新しい局面を披露してくれるのかもしれません。

ニコルに対して思うことは前回のブログに書いたとおり、今後の活動を祝福し応援していく所存ですが、1月22日にはニコル本人から今後の活動に関するポジティブな声明がツイッターを通して発信されており、大いに期待したいです。

ジヨンに関しても、学業に励みたいというのであれば、今こそが絶好のチャンスかと思います。中学生でKARAに加入し、多忙さで中学・高校とまともに通学することもできなかったであろう反面、日本語の圧倒的な上達力を見ても、本当に頭脳明晰な人だと思うので。まさに「若いうちはやりたいこと 何でもできるのさ」と彼女が歌ったとおりに本当に今自分自身がやりたいと思うことに挑戦していってほしいと願います。

とはいえ、個人的には録画したWOWOWのKARASIAも今は辛くて見られなくなってしまいました。5人のヴァージョンは泣けてしまうので、じゃあソロ・コーナーだけを見ようと思っても、ギュリの「KISSして」のキス顔を見る度に心臓発作で約3時間気絶してしまう状態で全然前に進めません!ということで、WOWOWのレビューはまた落ち着いたら書くということで・・・(いちおう場を和らげるための配慮の冗談です・・・。ギュリの「さいこうべ」のMCセンスに習いました)

例え今後いつの日か5人が再結集してパフォーマンスすることがあろうと、もうそれは今までのKARAを同じものを再現できるものではなくなっているでしょう。5人が今までと同じ気持ちでステージに立てるまでには相応の時間が必要になるでしょう。個人的にはあの5人のKARAは、あの時代だけに体験できた美しくほろ苦い想い出として永遠に残ると思います。

でも機が熟した時、さらに多くのことを吸収し大人になった5人のKARAが復活する日がいつか来ることも信じたいです。

そして今年後半の「新しいKARA」のスタートをニコル、ジヨンの活躍と共に本当に楽しみに待ちたいです。

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2014/01/15

KARA ニコルの契約満了について

ニコルの新しい夢に向けた未来への出発を祝福し、KARAのメンバー達と共にこれからも応援したいです。
 
 
上記は1月14日0時にDSP公式サイトにて発表された「KARAニコルとDSP media、契約満了に関する公式見解」を読んだ後の私のtweetです。

昨年10月6日にアップされたニコルによる声明を読み、
「自分には沢山の目標があり、自分自身の向上のための時間と努力のため、未来への投資のためにDSPとの専属契約は更新しない」という文を読んだ時点で、決心は固まっていたと思いました。

その後のKARASIAにおけるメンバー達の心からツアーを楽しんでいる伸び伸びとした姿を見て、5人での最高の想い出作りをしているように見受けられました。

11月24日の神戸公演。ツアー最終日の本編最後のMCを見てニコルの決心を再確認し、それを暖かく包む4人のMCに感動しました。

ニコルが一番辛かったでしょうし、ギュリが一番辛かったでしょうし、スンヨンが一番辛かったでしょうし、ハラが一番辛かったでしょうし、ジヨンが一番辛かったでしょう。でも、あの日のKARAが笑顔で最終日を終えることができたのは5人が本当にあの日、あの瞬間に永遠に結束できたからだと感じます。

あの最終日に会場に向かい、コンサートを見届けることが、いちKARAファンの自分にとって精神的に一番辛い日でしたが、あのコンサートを体験でき納得することができて、以降全てを受け入れる準備ができたと思います。

KARAが、ニコルが、今までファンに与えてくれたものの大きさ、かけがえの無さにただ感謝するのみです。

そんなことはわかっているけど、やはり辛いです。何を持っても埋められない喪失感がしばらく続くと思いますが、それを乗り越えて5人の次のステップを見届けたいです。

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今回、少なからずファンが感情的になり、悲しみ、怒り、心配し、論争し、喧嘩してしまい、ニコルの新しい出発を笑顔で送り出せなかったのは、やはり事務所側の情報の出し方がうまくなかったことに尽きると感じます。

3年前の2011年1月7日の本ブログ「KARAが素晴らしい件 Part2」
のコメント欄にて「KARA分裂ですか?」との質問に対して

「メンバー自体には何の落ち度もなく、本当の姉妹以上に堅い絆で結ばれているので、本当に可哀想です。
夢を売る仕事のアイドルが教訓として残したのが、「この世には夢も希望もない。シビアすぎる現実があるだけ」とは・・・。」

と書きましたが、やはり「夢」を売る商売の芸能事務所が、このような現実をゴシップ記事を発端として表立たせてしまうのはダメだろうと。理性的に対話をしていけば、契約終了に帰結したとしても、もっと多くの人がニコルを祝福した状態で送り出せる舞台作りができたのではないかと。

ギリギリまで最終発表ができなかったのは、ファンへの気遣いだったのかもしれませんし、それほどまでに内情を外に出せない深刻な状況に陥っていたのかもしれません。いずれにせよ「大人の対応のできない」大人達に今回もメンバー達やファンが翻弄されてしまった感じです。

事務所に残り、KARAを続けるメンバーのためにも、こういう慢性的な状況を脱却すべく、事務所には現状の問題を分析し、解決するよう努力してほしいと思います。そして今後もKARAの素晴らしい活動を推し進めて欲しいと願います。

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KARAの今後ですが、当然のことながらニコルの存在なしでは全ての名曲を完璧にライブで再現することは不可能です。ラップを中心とするニコルのパートは主要曲だけでも無くてはならないものでした。次回ニコル不在でのステージで、何を持っても埋めることの出来ない喪失を実感すると思います。

はっきりと個人的な意見を言わせてもらえば、ニコルこそがKARAのパフォーマンスの要だったのだから。

しかし、KARAを続けていくと決まった以上、残されたメンバーで可能な限りのベストを尽くし、音楽性やパフォーマンスの向上の為に最大限の努力をするでしょう。

4人のまま活動を続けていくのかもしれませんし、KARAとしてさらに音楽性を進化するためメンバーが話し合い、合意した上ならば、個人的には新メンバーやサポート・メンバーの加入も選択肢のひとつだと思います。

頭からそれを否定したい人はファンを辞めれば済むことですし、KAMILIAは次回の新しいKARAのステージを見届けてあげればと。

長い人生なので今後ニコルが再合流する可能性もあるでしょう。その時はゴージャスに新旧メンバーが一緒の大所帯のグループになってもいいかと。

ニコルにも暖めてきた計画をじっくりと実行に移していって、悔いなく充実した20代を過ごしてほしいものです。ダンスや音楽もさることながら、私の全く個人的な予感では、学業にも励みたいのではないかなと思います。

KARAに、ニコルに出会えて本当に良かったと人生に感謝しつつ、これからも5人を見守り、応援していきます。

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2014/01/05

本年もよろしくお願いいたします。

ブログを読んでいただいている皆様、遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

午年ということで、例のハラ画伯の描いた知性に難ある馬のイラストで2014年を開始したいと思います。

Harauma03

Harauma01

ハラちゃんは1月13日が戸籍上の誕生日ですが、ラジオで本人が語ったことろいよると実は1月3日が本当の誕生日だったらしく、2回お祝いできるというめでたい1月です。おめでとうございます~♪

今年もKARAの活動に期待し応援していきたいと思います。

ロック関係もがんばってライブに足を運びたいところです。

去年は家庭の事情でライブ鑑賞回数・CD購入数がかなりパワーダウンしてしまった感がありますが、今年は盛り返していきたいです。がんばってブログも書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

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