KARASIA DVD レビュー執筆中

KARA 2nd JAPAN TOUR 2013 KARASIA DVD & ブルーレイ発売から1週間経過してしまいましたが、相変わらず私事で慌しいのと、個人的にじっくり見直すのがまだ辛い部分があってレビュー執筆が遅れております。

申し訳ございません。もう少々お待ちください！

いつものごとく大長編にしようとするから煮詰まってしまうのかと思い、あっさりしたものにしようと書き始めてみるとやはり長くなっていき･･･。

とりあえずはWOWOW版では放送されなかった、女神とアイコンタクトしたという動かぬ証拠シーンを！（実はこの3秒ほどのシーンをひたすらリピートして見ていて書くのが遅れているという話も･･･）

2PM 大阪公演 2014年3月6日 大阪城ホール

注意：セットリスト全曲を含むネタバレが含まれています。

2PM ARENA TOUR 2014 "GENESIS OF 2PM"大阪公演3日目を3月6日に大阪城ホールで見ました。

2PMは過去以下の合同イベントで5回見ており、単独コンサートは今回が初めて。

2011年07月13日
Music Bank In Tokyo Dome / 東京ドーム
2011年08月20日
K-POP All Star Live In Niigata / 新潟ビッグスワンスタジアム
2012年03月04日
World Music Festival In Okinawa / 那覇セルラースタジアム
2012年06月17日
LOVE-1 Festival Season 2 in Osaka / 大阪城ホール
2012年10月20日
LOVE Concert in KOBE / 六甲アイランド マリンパーク

過去の参照ブログ
2011年8月 夏のK-POP遠征覚え書き
2012年6月17日 LOVE-1 Festival Season 2 in Osaka
2012年10月20日 LOVE Concert in KOBE

いずれもKARAが出演するので見に行った合同コンで、2PMとKARAのイベント一致率は高いです。
おかげで何回も見ているうちにファンになってしまって、いつかは単独コンサートを見てみたいと漠然と感じていました。

今回は大阪城ホールに2PMを見に来る名古屋の友人(女性)と12年ぶりに再会するため現地で待ち合わせしたことがきっかけです。昔ドイツに滞在していた頃の友達で、日本で会うのは2回目。久々に連絡とったらお互いK-POPファンになっててびっくりでした。名古屋、福岡公演も見に行ったそう。チケット完売なので当初は久々に再会してお茶だけして帰る予定が、K-POPや2PMの話で盛り上がってしまい、当日券として立ち見席の券がまだ売っていたので急遽見ることになった次第です。

当初ほぼ女性ファンのみの会場に入るのがはばかれたのですが、友人によると男性客もそれなりにいるようで、ハイタッチなどのイベントにも男性が来ているらしく、大丈夫でしょうとのこと。友達は自分のチケットを持っているので、終了後に待ち合わせすることにして立ち見席用の入り口から入場。

やはり普通のデートとかの10倍くらい気合いの入りまくったファッションとメイクの女性客が1万人規模でいる会場はオーラが凄いです。

大阪城ホールでスタンド最上段で立ち見で見るのは93年のメタリカ以来。こんなに女子度の高い大阪城ホールを体験したのは1984年のデュラン・デュラン以来かと。

30年に渡って大阪城ホールでコンサート鑑賞していて初の男子トイレ貸切り状態に遭遇。9割以上女性客ですしねー。

2012年のLOVE-1ではテギョンが腕を骨折しててダンスに参加できていなかったし、神戸ではニックンが交通事故の件で不参加だったので、久々に完全なパフォーマンスを見られることに。

コンサートは3時間みっちりで凄かったです。立ち見席で立ち疲れ果てましたが最高の時間でした。

セットリストはニューアルバム"GENESIS OF 2PM"中心の構成で、急に思い立って見たので予習できておらず申し訳ない感じ。
やはりKARAのようにオープニング・ビデオがあったり、各メンバーのソロコーナーを交えながらの進行で、アリーナ中央に円形ステージがあって花道で繋がっているのも同じ。でもアリーナ後方の出島的なステージは無しで後ろの席のファンはちょっと残念な構造でした。

6人各々のカラーのペンライト（それぞれのソロコーナーにメンバー別に分けられた色のペンライトカバーを付け替えて応援するという仕組み）が新鮮でした。それぞれのカバーが別売りで商売が上手いなーという気も。

万歩計の数を競うゲーム大会みたいなコーナーもあって、これもKARAのファーストツアーと似ています。トークが長いと感じるのは、こういう雑談的なノリが女性客にはウケるからかもしれません。とにかく日本語力の高さのなせる技です。

曲はメンバーやダンサーのお姉さん達と一緒に観客みんなでタオルをぶんぶん振り回す"NEXT Generation"や、メンバーがダンサーのお姉さん達と相合傘になる"Falling in love"が印象的。

各人のソロでは、ウヨンの"Give Up"の終盤で女性ダンサー達が黒の下着になってウヨンを上半身裸にするというエロティックすぎる演出に「あかんやろ！これは～～！！」「子供は見たらダメ！家に帰って寝なさい！」と叫びそうになったり。

トークで一番可笑しかったのは、ソロ・コーナーを終えたテギョンが「コンタクトを変えて今回初めてソロの時に観客を見たら（自分のメンバーカラーであるグリーンのペンライトの洪水で)皆さんの顔が緑色一色で怖かったです！」というもの。

アンコールで一番好きな『10点満点で10点』『Hunds Up』の2曲はちゃんと最後に持ってきてくれて嬉し涙でした。

2011年のミューバン東京ドームで見て以来、2PMの「シッチョン マッチョメ シッチョーン！」は男性グループの曲で一番好きです。今回もアンコールでの最後の挨拶が済んで絶妙のダメ押し的なタイミングで披露され、究極の盛り上がりで聴けました。まさに10点満点で10点です。歌詞の「『美女はつらいの』を見るよりもつらい」という部分がポイント。

アンコールが終了してもステージを駆け回って10分位挨拶をしてまわるメンバー。ようやく終わったらダメ押しにJun. Kのソロ・ツアー告知があって、またまた悲鳴のような歓声。

今年も年始から究極に慌しく精神的にも疲れていたので、パワーをもらってリフレッシュすることができました。やっぱり極上のパフォーマンスは栄養になるなーと実感した2PM in 大阪でした。

Setlist
01. Winter Games
02. I'm Your Man
03. 永遠～Lasting heart～
04. Game Over
MC
05. Step by Step
06. NEXT Generation
07. HEY YOU (Junho Solo)
08. SO WONDERFUL (Nichkuhun Solo)
09. Only Girl
10. Falling in love
MC, GAME
11. ハ.ニ.プン (A.D.T.O.Y.)
12. Beautiful
13. Miss You
14. Give Up (Wooyoung Solo)
15. NO LOVE (Jun. K Solo)
16. GIVE ME LOVE
17. Again & Again
18. 香水 (Chansung Solo)
19. It’s Only You (Taecyeon Solo)
20. 離れていても
MC
21. Heartbeat
22. Merry-go-round
23. Don't Stop Can't Stop
encore
24. Take off
25. 10 out of 10
26. HANDS UP